オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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②ペンデュラムで過去世を探れるかやってみた・欧州と昔見た夢

はいはーい、今回もゴリゴリのオカルティーですよっご注意下さいネ!
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『ペンデュラムで過去世を探れるかやってみた』の縄文編に続き⇩
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今の自分に影響を与えている過去世」として日本欧州オセアニアと出たので、日本の過去世に続き今回は欧州に居たという時の過去世をペンデュラムで追及してみました(°_°)

まずは時代から探ろうということでヨーロッパの歴史年表を広げ、時代ひとつひとつにペンデュラムをかざしてみたところ、バロック時代にペンデュラムが右回りました。正直、バロック時代(1600-1750)は興味が無くてめちゃめちゃノーマークでした(汗)
f:id:syandery:20211123142152j:plain(と言いながら何故か今かけているBGMはバロック音楽…)

そこでバロック時代ぐらいの欧州の地図を開いて、バロック時代の過去世が住んでいた国・地域をペンデュラムで追及。
結果、ポルトガル王国からスペイン王国の南部辺りと、とんでフランス南部にペンデュラムが反応。
途中からフランスへ移り住んだ?のかな…
⇧ 私はこのストーリーにちょっと覚えのようなものがありました。

ずいぶん前のことでうろ覚えなんですが、昔とても印象的な『夢』を見ました
つばの広い立派な帽子をかぶり、刺繍のふちどりの入った?豪華な服。それにブーツを合わせた二人の男性。ひとりはウェーブのかかった赤毛のロングヘアだった記憶。いわゆる領主とか貴族身分の人のよう。彼らは自分の兄で、長男次男
f:id:syandery:20211123212832j:plain(細かいニュアンスは覚えてないです)
三男は黒髪短髪で目の周りが濁って?いました。精神に異常があり度々奇行で周りを困らせ、そのたび上二人の兄はいつも「やれやれ…」といった感じで呆れたといったポーズ(をとるだけ)。まあ多分みんなこの三男については諦めていたのだと思う。自分もこの三男が怖くて避けていた感じ。
自分は四男だったんだけど、自分目線で夢を見たいたので自分の姿は分からず。だけど上三人に比べてだいぶ年若い少年で、そして家族だけでなく家の使用人たちにさえ見下され、誰にも相手にされていなかった感じ。おそらく上三人とは母親が違って、自分は正妻の子どもとかじゃなかったんだと思われる

ある日、家で事件が起こった。「自分のペットを死なせた」と言いがかりをつけ、使用人の女性を三男が殺害したよう。自分はいつも家族のことに関わらせてもらってないので、そういうことがあったようだ・と事後に知っただけだったと思う。
f:id:syandery:20211124195816j:plain(三男の怖さを描きあらわせない…)

夢の場面は変わり、夜の屋外。
自分は隠れながら、家族が殺害された使用人を焼いて処分しようとしているところを盗み見ている。家族は使用人を殺したことを隠蔽しようとしていた様子。途中で恐ろしくなった自分はそこから離れたが、事が終わった家族が同じ道を向こうから歩いてくる。ヤバいと思って隠れ、家族が通り過ぎたようなので、そっと隠れていたところから頭を上げた。すると三男がこちらを見ており、目が合ってしまう「殺される!」
と全身に恐怖が走った瞬間、あまりの怖さに「寝ていた現実の自分」もヒエッてなって目を覚ましました…💧夢に驚いて目が覚めるなんて、こんな漫画みたいなことあるんだなぁと(ㅇㅁㅇ;) とても記憶に残った夢でした。
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そして
その夢の四男だった自分のその後かな?と思われる夢を後に見ました。
どこかの修道院?みたいな所に居て、同じ年頃のぜんぜん信心の無い悪ガキ友達二人と中庭みたいな所でサボっている。そこへコラーッ!という感じで丸顔のおっちゃんが向かってきて、「やべぇ~、ムーシェ神官だ!」と笑いながら三人で走って逃げた…。
ただそれだけの夢でしたが、「ムーシェなんて名前本当に存在するのかな?」と思い、ネット検索でムーシェという名前のフランスの映画監督を発見したので、記憶に残っていました(フランス名だったんですね)

さらに
後にこれは四男のさらにその後?と思われる夢を見ました。
貴族らが観覧している歌劇場?のような所へ、仲のいい”下品な娼婦たち”を同伴して乗り込む「名物痴れ者男」の自分(おっちゃん)。自分が入ってくると「んまっ何てこと、またあの男が来たわ」と貴族らが眉をひそめるのが楽しくてしょうがない(笑)
f:id:syandery:20211123212907j:plain(ビアズリーの絵)
羽振りの良い下品な貴族(?)である自分はいつも大盤振る舞いで娼婦らを伴って遊んでいたようで、下品な娼婦友達がいっぱい居たよう。歌劇場へ突入する時にはわざと娼婦らを派手派手しく着飾らせ、ぞろぞろと乱入し、お上品な人たちの場を乱して喜んでいた。貴族たちが眉根をひそめるほど自分的にはしてやったりな感じで面白いし、娼婦たちも楽しんでくれていたようだった。
f:id:syandery:20211123212902j:plain(まさにビアズリーの絵に登場する下品な女たちと、同伴していた娼婦らの雰囲気がそっくり(笑))
そういった貴族らの場所に、それでも自分らのような賑やかしが堂々と入れるような雰囲気が、ドイツとかイギリスではなくフランス的だなぁと思って、あのフランスの?修道院らしき所に居た自分の続きかなと感じたのでした(また別の人生かも知れないけれど)

自分の夢には、時に「自分」の登場する歴史モノのリアルなのがあります。それらは思い返して整理すると、わりと「あの夢」と「この夢」が同じ人物の年齢違いのものではないか?と思われるものがあり、複数が関連付けられたりするのでした。なので、上の3つの夢も自分の中で関連付けられたのでした。夢に出てくる歴史モノの「自分」は恐怖とか悲しみの心境に包まれているものが多いのに対し、上の三つの「自分」は根明で単純で先のことなんて考えてない人間性が特徴なのも”関連付けられた”理由です。
f:id:syandery:20211123212856j:plain(ビアズリーも心のどこかで自分の絵を見て眉をひそめるお上品な人たちを想像し「しめしめ」と思っていたのでは?)
修道院少年と羽振りのいい痴れ者のおっちゃんが同一人物なら、何で羽振りが良くなれたんだ?と考えました。家族のマズい秘密を知って修道院に飛ばされ、その後父が死んで、いくらかの資産を「手切れ金」に渡され、修道院を出てそのお金で乱痴気遊びでもしていたのかなと(笑) お金はいつまで続いたのか分からないけどロココ時代初頭ぐらいまでは生きたんじゃないかと。
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そうそう
ペンデュラムの話に戻りますが、スペイン辺りから南フランスへ移動したという「今の私に影響を与えている過去世」の人物が示されて、とっさに上の夢でみた「自分」のことではないか?と思ったのです。
で、ペンデュラムで質問してみたんです。

●(これこれこんな夢を見たんですが)、その夢は私のバロック時代の過去世のことなんですか?
ペンデュラムの動きはYesともNoとも取れない平行(あれ?ちがったのかな)

家族に追い出された人生の夢だったんですけど…それとの関連は?
・・・・・。

変な動きのペンデュラムを前に少し考えました。Noなら左回りで教えて下さいと言っても左回るわけでもなし
そこでふと思いました。もしかして…
夢の自分は「追い出された」のではなく「逃げた」んですか?
Yes(そうだったのか!殺されると思ってあの後自分でフランスまで逃げたのか)

●(逃げたけれど)修道院に入れられた?
・・・・・。(また何か聞き方が間違っていたもよう)

●(過去世の私は)ムーシェ神官という人が居る所に居ましたか?
Yes(神官だから修道院ではない?西洋史がよく分かりません)

●(過去世の私は)フランスに行って遊び人をしていましたか?
Yes(なるほどー。今生の私がニートなのはこの人の影響なのか(笑))
真面目な日本人なら、今の私の人生だと不安すぎて自●するか精神が病むと思うのですが、先のことを考えるよりすぐに、今面白いことに気が取られるこのパーソナリティは、フランスの遊び人のおっちゃんの魂の素質を受け継いでいたんですね✨
f:id:syandery:20211124212924j:plain(アラバスタの不快度数高い貴族の絵も大好きです)
そういえば、生まれ変わるなら何になりたいかを考えた時、少々羽振りのいい独身のおっちゃんで、キャバクラの姉ちゃんにおねだりされて貢ぐお馬鹿な人生とかいいなと思ってたなぁ(´っ・ω・)っ まんま、フランスのおっちゃんやん。
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今回分かった(?)ことは、夢で見たものでも過去世である可能性があるということでしょうか。
自分の興味のある時代、国の夢ならともかく、何で全然興味のない歴史モノの夢なんか見るんだ?と思っていましたが、自分の魂が覚えていることを、顕在意識(おきている時の意識)が引きあげている睡眠時にふと見たりするのかも知れません。
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私は一時期ヘミシンクというオカルティーなCDを聴いていました。顕在意識を保ちつつ潜在意識に入るレッスンみたいな物でしょうか。その時にも「歴史モノの夢」に似たようなシーンをたまに見ていました。それにも不思議と同じ人物らしき人の断片を見ることがありました。もしかしてヘミシンクでも過去世を見ることがあるのかも知れません
でも私には全然うれしい過去世(らしきもの)は無いですよ…

●私の残念過去世一覧
○長子しか可愛がらない風習のあるアフリカの民族?の第2子で、親と一緒に暮らしてももらえない寂しい人生の女の子
○(上の子の続き?)口のきけない障害を持ったアフリカの女の子。牛を連れた遊牧の民について歩いていた。夢は早く大きくなって自分も大きな荷物を持って歩けるようになること(解体した牛の太ももを持てるようになるのが目標)
○「皇帝の意に沿えなかった」ので処刑された18世紀ぐらいのロシア?の人
f:id:syandery:20211124230528j:plain(こんな感じの軍服の人が居たような?)
○ローマ人貴族の養老院で働いていたアラブ系の奴隷女性。いつ貴族にレイプされるやも分からない不安があったので、頭のおかしいふりをして生きていた。
○猫背で顔に大きなあざのある醜い容姿の貴族男性。ミケランジェロ(鼻のいがんだ醜い容姿だった)とあだ名され馬鹿にされていたので社交界とかにも無縁だった。
○中東系の女性。宮廷の踊り子?王らしき人物に首を刺されて絶叫して死ぬ
f:id:syandery:20211124224816j:plain(こんな感じの人に刺殺されました。この像を美術の教科書で見た時は恐怖した…)
○生贄に捧げられるために育てられていた女の子×2

他にも自称小説家とか、流行り病を持ち込んだと思われて撲殺された男性とかetc...
よく有名人物の過去世を挙げる人が居るけど、そんなの全然ないから(笑)
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「ペンデュラムで過去世を~」欧州編ルネサンス時代もあります。そっちの方がオカルティーで興味深い人生かも。(でも地味…)
③につづく⇩