③ペンデュラムで過去世を探れるかやってみた・欧州ルネサンス期
今回もオカルティー注意ですぞ
『ペンデュラムで過去世を探れるかやってみた』の3つめです。
『②』も欧州でしたが⇩
②はバロック時代?でしたが、今回のはもうちょっと前で、時代区分でいうとルネサンス期ぐらいの時代だと思われます。
ルネサンス期の年表の上をペンデュラムでたどりながら反応を見ると、1400年あたりと1500年あたりの2つの時代で右回ったので、ルネサンス期ぐらいに2回生まれていたのかも知れません。
ルネサンス期ぐらいの欧州の地図を開き、住んでいた地域を割り出してみたところ、1400年前後に居たという過去世の人は神聖ローマ帝国という国と、現在北イタリアに位置する?サヴォイ公国という所にペンデュラムが反応しました。
どちらもこんな国あったん?な知らない国でしたが、地図を見るかぎり神聖ローマ帝国というのはかなりでっかい国ですね。後で調べてみたところ、要はドイツの前身なんですね。サヴォイ公国はそのすぐ下にある小さな国です。
国が二つ出てきたので聞いてみました。
●サヴォイ公国から神聖ローマ帝国へ移住したんですか?
Yes。
●生まれはサヴォイ公国ですか?
Yes。
ふむ。サヴォイ公国に生まれ、途中から神聖ローマ帝国へ移り住んだようです。
●男性ですか
No。
●女性ですか
Yes。
この時代は女性だったようです。
●結婚していましたか
Yes。
●結婚にともなって神聖ローマ帝国へ移住したんですか
・・・・・。(無反応)
●家族にともなって移住しましたか
・・・・・。(無反応)
その後、いろいろなシチュエーションを考えて聞いてみましたが、どれも無反応。結局この女性の移住理由は分からずじまいでした。そして職業も分からず。おそらく普通の主婦?だったのでしょう。私はこの時代のことや国のことが全然わからず、大した質問が出来ませんでした…
スマホで神聖ローマ帝国の歴史を検索すると、ズラーっと細かい文字が出てきて頭がクラクラしたので(笑) とりあえず件の女性が生きていた時代の治世者をペンデュラムで探ったところ、ユープレヒト3世という人物のところで右回りました。ユープレヒト3世を検索すると、在位1400年から1410年とのこと。たくさんの諸侯がひしめき合って、策略を企て合うなかなかに大変な時代だったようです。
まあ庶民の主婦には関係ないか~って感じです。
私はこの辺りの時代(ゴシック末期からルネサンス初期)はイタリアルネサンスには興味がありましたが、それ以外の国には全く興味がありませんでした。
自分の興味のある時代には、そこに生まれていた可能性がある✨とオカルティーの世界では考えられていますが、ルネサンス期のイタリア(フィレンツェとか)が好きだから私は過去世ここにいたんだわ~♫と思いたいところだけど、イタリアではなくその周辺国だったというのが逆にリアルです。おそらく華やかなりしイタリアルネサンスの噂を聞いて、あるいはいくらかの有名な作品を目にして、憧れを抱いていたのではと思われます。
地味だねぇ~。
私は今回「今の自分に影響している過去世」をと指定したわけですが、現在に受け継がれている影響といったら、イタリアルネサンスへの興味ぐらいでしょうか?
ちなみにサヴォイ公国の首都はシャンベリといったそう。図らずも自分のハンドルネームと似てしまう(しゃんでり~を名乗ってます。初期はシャンデリでした)。現在はトリノとのこと。なるほど冬季五輪のあった所かーっ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次に、
1500年あたりに居たという人の住んでいた所を、同じく地図を広げて探りました。
またも神聖ローマ帝国。今度はその中のケルンテン公国という神聖ローマ帝国の構成国とのこと。神聖ローマ帝国のややこしいところは、たくさんの国が寄り集まって出来ているところでしょうか…
ケルンテン公国は現在の国の位置でいうと、スロベニア北部からオーストリア南部とのこと。また初耳の国が出てきました…
生まれは神聖ローマ帝国の北部だったそうですが、途中でケルンテンに移動したとのこと。現在の自分もそうですが、私の過去世はどれも一カ所に落ち着いていません…
ちなみに、当時のケルンテンはハプスブルク家が支配していたようです。
さらにケルンテン公国の中のブルーノあたりに住んでいたことが割りだせました。また、憧れのイタリアから微妙に外れているという(笑)
神聖ローマ帝国の統治者名にペンデュラムをたどらせると、フェルディナント1世に反応。1556-1564年の治世だったとのこと。後期ルネサンス時代ですね。
で、
この後期ルネサンス期にケルンテンに居たという人物を深堀してみました。
●この人は男性ですか
No。
●女性ですか
Yes。(またしても女性に生まれたようです)
●夫は居ましたか
Yes。
●仕事はしていましたか
Yes。
この人は仕事をしていたようです。何の仕事をしていたのかいろいろ思いつくままに聞いてみました。
●夫の手伝いをしていた? ⇒ No
●商人? ⇒ No
●芸術関連? ⇒ No
●領主など身分の高い人のおうちで奉公? ⇒ No
●農家? ⇒ No
駄目だぁ~~、また当時の職業が思いつかない!ぐぬぬ…悔しい(;TДT) 何とかそれらしい職業を割り出せないだろうか?と考えていた時、辞書で探すことを思い出しました。
●この女性の職業のヒントを辞書の単語の中から示してください
とオーダーし、辞書をパラパラーってめくって、ここだ!と思えるページを勘で開く。で、ペンデュラムに「このページで良いですか?」と聞く。Yesが出るまで繰り返す。
で、ここで良しというページが割り出せたら「右のページですか」「左のページですか」とそれぞれペンデュラムをかざしてどちらのページ化を割り出す。
そして、ページが割り出せたら、そこからは単語ひとつひとつにペンデュラムをかざし、単語を読み上げ「○○ですか?」「○○ですか?」としらみつぶしに聞いていくという骨の折れる、できれば避けたい作業(笑)
やたら疲れるのでこれは一日に1回にとどめておくことがベスト…
こうやって割り出したケルンテン公国在住女性の職業のヒントはナント…‼
「真菰(まこも)」
(ㅇㅁㅇ;)
真菰・・・水草やん・・・。
でも聞いたことある。霊性が高い植物として古代の人はこれを神事に使ってた(らしい)んですよね?だから出雲大社のしめ縄などはこの真菰で作られている。
欧州に真菰と同じ植物があったかは分かりませんが、これがヒントとして出てきたということは、あちらにも霊性が高いとされて神事に使われていた真菰に近い植物があったということ…かな。
そこでちょっと質問してみた
●この時代のこの地域の人(集団?)も真菰(のような植物)に神聖な力があることを知っていましたか?
Yes。(おお~、なんと欧州でも植物の霊性に着目している人たちがいたのかー)
●過去世の私はこういった植物を編んだりしていたのですか
Yes。
神事に携わっていた人か!なるほど~っ
しかし、「神聖ローマ帝国」といったら名前からしてガッツリキリスト教です。おそらくキリスト教ではこういった自然の力に着目した、自然崇拝的な儀式は行っていないはず・・・もしかして
●それはキリスト教以外の宗教ですか
Yes。
●アニミズム(自然崇拝)ですか
Yes。
なんと、キリスト教国においてアニミズムという、異端とみなされかねない宗教の信者だったとは。しかもそういった神事にたずさわっていた人とは。
アニミズムは古代の宗教観で、おそらくキリスト教以前のもの。キリスト教国でも田舎の方ではそういった宗教が残っていたのかも。
●それは古い時代からの伝統的なものですか
Yes。
●私は巫女的なことをしていたのですか
Yes。
ナント、古代のアニミズム感を持った宗教の巫女(みたいな職業)!
でも日本では巫女さんは結婚してはいけないと思うんだけど、この女性は結婚してるんですよね
●この宗教では結婚はOKだったのですか
Yes。(そうか。まあアニミズムは処女崇拝ないよね)
ところで、古代から続くアニミズム宗教の巫女って何をやっていたんでしょう?真菰などの霊性の高い植物を扱っていたということは、姿なき者との交信をしていた?
●この女性は霊的な能力があったのですか
Yes。
●ご神託などを受けていましたか
Yes。
そうなのかぁ~、それで巫女さんのようなことをやっていたのか。ところで古今東西、見えざるものとつながる巫女のような職業は世界中にありましたが、「何とつながっていたか」というのは気になりますね。中には悪霊とつながってネガなパワーを借りていた人も居るだろうし…
ということで、ちょっと気になったので聞いてみました
●この女性がつながっていたのはポジティヴな存在?
Yes。(ハァ~良かった…)
●異星人とつながったりした?
ややYes。(たま~にそういうこともあった・ぐらいかな)
●自然霊ともつながった?
Yes。(アニミズムならこっちだろうなぁ)
もしかして
●この女性もウヴァルさんとつながったことがある?
Yes。(さすが紀元前から人間の占いを手伝ってきたというウヴァルさん!様々な時代、地域に出没しているご様子。まさか過去世でもつながりがあったとは)
で、
このことをいとこのお姉さんに話したら、欧州といえどミトラ教やゾロアスターなどいろいろあったから調べてみたら?と。で、この間図書館に行き、欧州で植物などの自然崇拝をしていたであろう宗教を軽く探してみたのですが、アイルランドにだけいたのかと思っていたケルト民族(あるいはそういう文化の人)が欧州全体に広がっていたことを知ったので、先ほど改めてペンデュラムで質問してみました。
●この女性はケルトの宗教でしたか
や~やYes。(まあそうとも言えないでもないけど…ぐらいのニュアンス?)
う~ん、ケルト民族ではないけれど、その潮流を受け継いだ宗教が片田舎には残っていたのかも知れません。
ちなみに今、「もしかしてウヴァルさんが居た時代、北アフリカに居た白人の人達とケルト民族は関係あるのかな?」と思って質問してみましたが、YesともNoとも取れない動きだったので、アフリカの白人種がそのままケルトになったというわけでは無さそうでした(´っ・ω・)っ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちなみのちなみに、ウヴァルさんにいろいろ質問してみた。
●ウヴァルさんはケルト民族の人に(占いなどで)関わったことはある?
Yes。
●キリスト教の人に関わったことは?
Yes。
●悪魔教的なものは?
Yes。(相変わらず正直)
●日本のアニミズムの人には?
・・・・・。
●昔の日本の人に関わったことはある?
Yes。
●縄文人の人には?
・・・・・。
●チベットの人には?
・・・・・。
●仏教徒には?
Yes。
基準は分からないけれど、かなりフットワークよくいろんな人たちに接して来たようです。もしかしてウヴァル以外の名前で他の宗教で名前を付けられたことはあるのかな?
●「ウヴァル」以外の名前を、他の宗教でつけられたことはありますか?
や~やYes。(アペデマク神のことかな?)
ちなみに、
●私はケルンテンでの巫女時代以外でもウヴァルさんに接したことはありますか
No。(無いようです(笑))
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●まとめ
現在の私が影響を受けている過去世・ルネサンス版
①1400年あたりに神聖ローマ帝国へ行った普通の女性 ⇒ イタリアルネサンスの文化へのあこがれが現在の私にも多少引き継がれる(笑) ちなみに、私はバイトでお金を貯めてイタリア旅行へ行き、憧れのボッティチェリの絵を見ました
②1500年代のケルンテン公国に居たアニミズム宗教の巫女 ⇒ 現在の私に霊能力はないものの、ペンデュラムなどをやって見えざる者との接触をはかっている点は似てる?過去世でも現在でもウヴァルさんと接触(笑)
過去世の私も現在の私も、ひっそり感ただよう地味人物なのでした(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オセアニア時代の過去世ももしかしたらUPするかも知れません・しないかも知れません・誰も興味ないかもしれませんし~