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金属アレルギーの人も大丈夫なネックレスのつくり方

 
☆金属を使わない簡単なネックレスのつくり方を紹介いたします☆
Necklace for person of metal allergy. Making the simple necklace.
 
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とりあえず、外国の方が見ても分かるように英語もつけてみました(笑)
 
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ひもを通すので、ビーズの穴の大きいものにかぎられてきます。
そうすると、プラスチックビーズになるのですが、
色とデザインを選べば、大人がつけても恥ずかしくないネックレスが作れます。
めちゃくちゃ簡単なので、誰にでも作れますよ♪
(金と銀のアジアンコードは金属が3パーセント含まれています。
きつい金属アレルギーの方は、普通のカラーアジアンコードを使用してください。)
 
 
●メタルフリーのネックレスのつくり方●
 
イメージ 3
 
作りたいネックレスの1.5倍の長さにコードを切り、まずは、
ビーズを1つまんなかに通してその両端に結び目を作って固定します。
さらにその両端に結び目をつくります。次のビーズと開けたい距離の分でOK。
そしてさらにその両端に結び目をつくり・・・の繰り返しです。
 
 
●ボタンとループで留め金をつくります●
 
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上図では4つ穴ボタンを使っていますが、もちろん2つ穴でもOKです。
ボタンの裏にループが付いているタイプのものが一番見た目も良いですが、
裏が金属になっているものが多いので注意してください。
 
ループにボタンを通す留め金です↓
 
イメージ 5
 
ビーズをつめてみたり、穴の大きなガラスビーズを通してみたりと
いろいろできます(^O^)
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*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
 
 
●悔恨のアクセサリー作り?●
 
 
昔、まだ自分が金属アレルギーでなかった頃、来店なさったお客さんに
『金属アレルギーなんだけど、アレルギー対策のピアスはない?』
と聞かれました。
 
当時、金属アレルギーがそれほど多いものだと思っていなかった私は
ほんの一部の人を対象に、わざわざ普通の金具よりも高くてダサいデザインの
パーツを使ってまで、それを作ろうとは思っていませんでした。
(元々めったにアクセサリーが売れないこともあり・・・)
 
やろうと思えば出来たでありましょうが、
安さとデザイン重視の考えで、その後もアレルギー対策のアクセサリーを
制作することはありませんでした。
 
そういう自分の思いやりのなさゆえにバチがあたったのでしょうか、
数年前から突然、私も金属アレルギーになりました。
 
今まで使っていたアクセサリーも使えなくなり、
ステンレスや樹脂、チタンフリーの、いわゆる
『金属アレルギーの人もOK !』
のアクセサリーはやはりデザインが保守的・・・
 
もうアクセサリー自体に興味がなくなってしまいました。
 
ビーズの流行が廃れ、売れなくなっていったこともあいまって、
販売用のアクササリーもめったに作らなくなりました。
 
 
 
金属さえ身に付けなければアレルギーでも大丈夫。
 
そう思っていた私は無知ででありました。
 
 
金属アレルギーには
内部金属アレルギー
というものもあるのです。
 
 
その症状からと断定はできませんが、
 
うつ熱、頭痛、吐き気、腕や胸の神経痛、息苦しさ、
ひどい肩こり、首コリによる嘔吐、皮膚や爪のはがれ、
慢性的なだるさ、不眠、急な体調のくずれ・・・etc...
 
数年前からそういった症状に悩まされました。
 
だんだん症状は進み、週に5日も6日も寝込む日々になってしまい、
働きに出るどころか、ちょっとした外出も怖くてできなくなっていったし、
家の中ですこし何かするのも苦しいので、
というか、
しんどくて起きてられないので、
やむなく寝込む日々・・・
 
正直、横になってたって全然楽じゃなくて、
いぜん、しんどいのです。
 
↑こういう日が、月に2~3日から、週に1~2日に増え、
やがて週に5日も6日もダウンするようになってしまいました。
 
いろんな健康法を試し、
いろんなサプリメントやクスリ、漢方薬を試し、整体に通い、
内科から脳神経科まで、いろんな病院に行きました。
 
が、
何の解決にもならず、症状は進んでいきました・・・
 
 
もう人間として、終わったな・・・
 
働いてた時の貯金が尽きたら、もう無理だろう・と。
 
逆に、そうおもわない人が居るなら聞いてみたいぐらいです(笑)
 
 
 
いま、
変な皮膚病から、 『もしかしてこれは内部金属アレルギー?』
という疑念にいたり、
口の中の大量の銀歯を排除中
 
週に1本の割合で銀歯を取り除いてます。
 
すごい金額です・・・(〇o〇;)
 
 
神経痛や突発的なだるさ、よくわからない首コリは依然としてありますが、
週に6日ダウンしてた時よりかは、今のところ良くなってるとおもいます。
 
 
こうやって治療しながら、
何故こんなことになってしまったのだろうと思い悩み、
そして、
前々に金属アレルギーの人の立場に立って
アレルギーフリーのアクセサリー作りを展開しなかった自分の理解のなさ
ニガニガし~くおもいだします。
 
 
もう今ではほとんどアクセサリーを売っていませんが、
今さらでも、
とりあえず同じ金属アレルギーでお洒落に困っている人の為に
金属を使わないアクセサリー作りをしている、
そんな今日この頃です。
 
 
切り紙を作る手は止まってしまっていますが・・・
ひとしきり、
アレルギー対策のアクセサリーを作ろうと思っています。
はい。