オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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切り紙のコースターを作ってみようかと…

 
無料・切り紙の型紙サイトに、手作りコースターのページを追加しようと、
今、切り紙のデザインを試作中であります。
 
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
そこで、こちらを見に来てくださった方にご相談なのですが、
下図の切り紙デザイン
まん中をくり抜かない方がよかったかな?とおもったりするのですが、
 
イメージ 3
 
花のまん中の部分は、くりぬいたのか、くりぬかないのか、
どちらが良いと思われますか?
 
良いと言ってもらえたご意見の多かった方を、
型紙におこそうと思っています。
ご意見をよろしくお願いいたします(^д^*)
 
 
追って、型紙と制作見本を作成しますので、
しばしおまちください♪
 
 
 
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
 
 
●大出雲展へ行きました●
 
先月のことですけど・・・。
 
いま、自分の中で古墳時代記紀がアツいので、
本物を見るチャンス!と、
猛暑の中、観に行きました。
 
その前に、
『大出雲展』が開催されている博物館の近くにある
後白河天皇天皇を、ちょっぴり観に行くことにしました。
 
前にも観に行った所なので、サラッと観て、出ました。
その時、
となりにあるお寺の立て看板が、ふと目に付きました。
 
その看板の中に 血天井(ちてんじょう)』という文字を見つけて、
おもわず看板に見入ってしまいました。
 
血天井・・・聞いたことがあります。
たしか親が話していた会話でした。
 
城で自刃した兵たちの血がしみこんだ床が、
お寺の天井に使われているのだという・・・
 
歴史マニアの方なら、
その兵士の熱き血潮に胸が熱くなるところなのでしょうが、
歴史の背景に思いをはせることのない俗物な両親は、
「きもちわるかったわ~~~」
とかゆうておりました・・・
 
その不謹慎さで、逆に記憶に残っていたのでした(汗)。
 
で、
 
せっかくだし、ちょっと観覧してみようか・と
(今思えば、自分も不謹慎な両親の遺伝子をしっかり受け継いでいるわけですね)
 
 
そのお寺の名は『養源院』。
あの天下の大泥棒、石川五右衛門もここで捕まったとのことなので、
かなり有名なお寺かと思われます・・・はい。(無知)
 
で、
 
500円払って、
私も住職の案内するグループにまじって
説明を聞いてきました。
 
ここには狩野山楽という有名な画家が手がけた襖絵がたくさんあり、
音声テープを聴きながらそれを鑑賞していました。
 
音声テープの説明を、半ばトンネル気味に聞いておりましたが、
テープの説明からのきなみ、
『さて、天井をご覧下さい。こちらが血天井として有名な・・・』
という血天井の説明に。
 
何の心がまえも無くぼんやり座っていたその場なのに、
なんと、
『ここが血天井の部屋だったのかよ・・・!!』
 
同グループな皆さんも、同じようにふいをつかれたのでしょう。
音声の 『こちらが血天井・・・』という説明が流れたとたん、 
ぇえっ?!
という驚きの表情で、皆さん、いっせいに天井を見上げました…
 
薄暗い天井には無数のシミがズラリ…
 
こ・これを見るには少々心構えが必要だと思っていたのに、
めちゃくちゃ油断した状態で、血天井の部屋にくつろいでたじゃないか!
あ~、ほんと、びっくりしたぁ。
もう、受け身もとれない状態で、
あんぐりと血天井見上げるしかなかったですよ。
(;´д`)
 
テープの説明が終わったころ、
おもむろに住職が入ってきて、解説をはじめられました。
 
長い棒で天井のシミを差しながら、
「これが秀吉と乳兄弟だった○○の自刃した跡で、
ここが頭で、ここが足で、こういう姿勢で絶命したのが分かります。
それから、隣りのこれが○○の自刃跡で、
正座したまま綺麗に倒れたことが分かります。」
 
ぇえ~~~~っ、
かなりの数の方が自刃されたはずなのに、
どのシミが誰のものなのかまでわかるとは(汗)
しかも、死んだ時の姿勢まで・・・
 
なんでも、
死後、しばらくのあいだ遺体を回収することができず、
そうとう長い間放置されていたので、
血や油がべったり床に染み付いていたのだとか・・・
(〇o〇;)
 
 
そんな衝撃の観覧を終え、
私は力なく博物館へ向かいました・・・
なんだかもうすでに、気分が疲れきっていたというか・・・
 
 
『大出雲展』↓
イメージ 4
 
ともあれ、
本物のハニワを観ることができて、それは嬉しいことでした。
かなり有名な『スターレベル』のハニワも複数、ありました。
 
くるっと後ろを振り返る有名なハニワがあるのですが、
そのハニワが『鹿くん』という名のぬいぐるみになって販売されていたので、
茶色いぬいぐるみがけっこう好きな私は、
それを購入しました。
 
イメージ 5
 
それにしても、
出雲展というので、私はすっかり神話や記紀の時代の
博物展かと思っておりましたが、
半分ほどは、
『出雲の地域が持っている昔のもの』
の展示でして、
半分ぐらいは平安時代&それ以降/の展示品でした。
 
それだけ、
古墳時代のものというのは少ないのですね・・・
 
しかし、
おもいのほか、勾玉の出土品はたくさんありました。
 
古墳時代に興味を持ち、
当時のヘアスタイル、みずらをマネすべく、髪をのばし始め、
自然な流れで 『勾玉ネックレスを作ろう』
と思い立った私は、
ヒスイ製の勾玉パーツを買い求めましたが、
おもいのほか高額で、
さんざんネットで探しまくった挙句、結局
断念してしまいました・・・
 
しかも、
マユツバとは思いますが、ネットオークションで
古墳時代の発掘もの』として古い感じの勾玉が出展されており、
本物の可能性が低いにもかかわらず、
かなり入札争いがおこっていて、
それがどんどん高額になっているのを発見してしまいました。
 
ロマンを買う・というわけですね
とりあえず、そんなところに参加することができるだけでも
私からすれば、その財力はうらやましい限りです。
ロマンも金なんですよ・・・結局は。
 
 
そんなことがあった直後の、目の前の本物の勾玉ザックザクです。
ものすご~く心から
『そんなにたくさんあるんなら、
一つぐらいくれたって良いじゃないか!』
という気持ちが沸きおるのをおさえられない私でありました(笑)
( ☉_☉)ジィ~~~~ッ・・・
 
 
 
 
ひどい感想文ですね (;^□^) わはは