オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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しばしブログさわれませぬ☆彡

 
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しばらくネット環境のないところへ行きますので、
そのあいだブログをさわれませぬ のですよ
 
といっても、
田舎の祖母の所へ行くだけですが。
 
 
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祖母がいるのは島根県
 
私は子どものとき以来、行ってません。
 
祖母もぼちぼちボケてきているので、
母は年に2回ぐらい帰って様子を見に行きます。
 
で、
母がまた島根に行くというので、
「どうせ行くなら、出雲大社神在月に行ったら?」
と、
気安く言ってみました。
 
その時たまたま見ていた新聞の広告に
『出雲・神在月ツアー』というのがあったので、つい。
 
それを聞いて母は
「じゃああんたも行ったらいい」
・・・と。
 
で、
べつに私は『行く』とも何も言っていないのに、
母の中では私も行くことになってしまったのでした。
(〇o〇;)
 
 
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もう、母は祖母にまで私が行くことを伝え、
行く期間、日にちまでどんどん決まっている(汗)
 
私の経験からして、
そんな気がなくても、どんどん物事が進んでいくときというのは、
『そうするべき時』なのです。
(逆に、計画しても上手くいかないときはそうすべき時じゃない時。)
 
私は、母方の御墓参りに一度も行ったことがないので、
そのことは気がかりではありました。
なので、
え~・一週間もぉ~?
とは思うものの、同行することにしました。
 
母方のお墓のことを考えていると、
「おいで」
という声も聞こえてきたので・・・
 
 
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出雲大社にも行ったことがありません。
 
神社に行く時は、少々注意が必要なのですが、
(その理由は後ほど。)
母方のご先祖様は代々島根に居たので、
縁がないでもないか・と。
 
残念ながら天気予報では雨のようですが
(ここに至ってまで雨女!)
行けそうなら、行ってみたいと思います。
 
 
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●スピリチュアル・ブームに乗せられないで●
 
え~、先ほどちょっと話しかけました、
神社へ行く時に、注意が必要・・・の意味ですが・・・
 
 
「縁結び」「立身出世」「安産」「合格祈願」
 
人生の節々で、いろいろな願いがあって、
不安があると、神頼みしたい気持ちになるのが
人間というもの。
 
とくにこのごろは、不景気と社会不安のせいでしょうか、
パワー・スポットスピリチュアル・スポット
などといって、神社が大人気です。
 
なかでも、私のようにいつまでも結婚できない独身女性に
「縁結び」の神様が大人気です(笑)
女性誌もスピリチュアル・ブームをアゲアゲだし。
 
 
うちの近くの神社など、ブームに乗っかれ!と、
神様の由緒として
『縁結び、安産などの神様として、古来から名高く・・・』
みたいな効果を急にうたいはじめ
高い絵馬?みたいなのを売って
「こうこうこうすれば、良縁に結ばれると古くから言われています」
などと、絵馬のかけ方まであれこれ指定して
(そもそも最近まで絵馬もなかったのに)
某有名雑誌や本に、
『縁結びにきく神社』としてとりあげられまくり(笑)
今までほとんど人が入っていくのを見たことがなかった神社に
平日も人がぞろぞろ押し寄せています。
 
最近では、見るたびに
新しい由緒が増えていき、
ご利益のいわれのついた石や建物も新設され、
どんどん神社が新装ピカピカになっていってます。
 
前からとくに親しみを感じていた神社だっただけに、
なんだか神様が金儲けに利用されているみたいで
残念な気持ちになるのでした。
 
 
 
ここの神社は、私の住んでいる地域の氏神様です。
 
私は氏子なので、
危機的な状況の時、何度もこの神様に助けを乞うたり、
心の中で相談し、
そして、何度も家族を助けてもらいました。
私の名前を呼ぶ声が聞こえてきた時、助かったこともあります。
 
 
で、
何が言いたいのかと言うと、
つまり、
どこかの素敵な効能をうたった神社よりも、
自分が住んでいる地域の氏神
(あるいは自分の家系が関わってきた神社)
が、
いちばん大事な神社・神様だということです。
 
神様も、遠くからきたどこかの氏子よりも、
自分の地域の氏子・子孫を大事に思っている
・・・ような気がします(;^□^)
 
私は霊能力とかありませんけれど、
とってもそう感じるのです。
 
ご自分の氏神様を大事になさってください。
 
 
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ちなみに、
人にいろいろな個性や好き嫌いがあるように、
神様にも好き嫌いがある
ことをご存知でしょうか?
 
父の知り合いの方で、霊感?みたいなのがある人が居られて、
その人いわく、神社には合う・合わないというものがあり、
誰もがどこの神社にも合うというわけではないそう。
 
その方は、自分に合わない神社に近づこうとすると、
『来るなー!来るなーー!』
という、ものすごい拒否の気を感じるのだとおっしゃっていました。
 
神社の帰りに事故にあうということをよく聞くのは、
そういう理由があるのだそうです。
 
霊感の強い人がそういう話をしているのを
度々聞きますし、
私も、行こうと計画している神社のことを考えていたら、
『来ないで!』
というするどい声が聞こえてきて、びっくりしたことがあります。
もちろん、行くことを取りやめました。
 
 
しかし、特別にそういうことでもなければ、
どこの神社が自分に合っていて、
また、
合っていないのか、
分かりませんよねぇ・・・
 
なので、
やみくもにブームや効能のうたい文句に誘われて
自分に縁もゆかりもない神社へ行くことは
オススメできないのでした。
 
 
ほんとうに縁のある神社なら、
その神社に行くことになる用事が
意図せず、できるものではないでしょうか。
 
旅先にあった神社にふと入り、
あとで御祭神を調べたら、
自分のご先祖様に縁のある神様だった・ということが
けっこうありましたし。
 
 
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ちなみに・ちなみに、
日本の場合、神様とは、
一般的に考えられているような『崇高な神様』ばかりではありません。
 
恨みをもって死んでいった人を、
あるいは、無残に征服され殺されていった人々、一族を
『神』として扱い、崇めることで鎮魂している・・・
という場合も有り、
恨みの念が押さえ込まれている神社もたくさんあります。
(神社側は、あるいは記紀は、そういう事実を正直に知らせているとはいえません)
 
そういう神社に効能を求めて行くというのも
なんだかなぁ?
 
ましてや、
自分の先祖にあたる人が、
そういった神社に封じられている一族を
滅ぼした側の人である可能性もあります。
 
あなおそろしや・・・(゜Д゜!)
 
 
 
できることなら、
自分の家系を、ご先祖様を、調べるだけ調べ、
一族がどういう地域でどういう歴史に関わってきたのか
知っておいた方が良いのではと思います。
 
昔の時代って、
今の平和な世の中からは考えられないほど、
残忍・残虐なことが繰り返されてきたわけで、
自分のご先祖様だって、
そういう時代を生き抜いて、生き抜いて、
今の私たちまで命をつないでこられたわけですよね。
 
調べるうちに、びっくりすることが
けっこうあると思いますよ(ニヤリ)。
 
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さて、
私のご先祖様は、出雲の方々に
御無体なことをしてはいないでしょうか?
 
ま、正直、
父方のすじの家系では、
やってますね(汗)
 
今回は、
母方のすじをたどって行くということで・・・
(;^□^)サリゲナクジブンヲユルス・・・
 
 
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写真、
上手に撮れたら、またUPしますね。
ではでは。