稲佐の浜・日中に行ったが・・・
道の向うにぽっかりと見える弁天島
出雲大社と浜をつなぐこの道を【神迎えの道】というそうです。
海からいらした神々を、
この道を通って大社にお迎えするからですね。
あ・やっぱり人がいっぱい居るんですね~
だって、観光バスがわざわざここに止まって、
観光客がど~~~っと降りてくるんですもの。
ここがそんなに観光名所になっているとは・・・
(それともパワースポットというふれ込みを信じている?)
せめてシルエット撮りで雰囲気を。
それにしても、今日も雲がもくもくしていて、曇り空。
晴天の浜を見たかったです!
弁天島のUP
フッ、観光客が一人も写っていないキセキの1枚なり(笑)
むかし祀られていたのは弁財天だったそうで・・・
(なんで途中で祀る神様がかわるの?)
それで弁天島というんですね~
手を合わせようかな~・と思っていましたが、
にわかに観光客が増えて、
島の前にも参拝の順番を待つ列ができてしまったので、
やんぴ。
それにしても、海の穏やかなこと。
渚ではしゃぐ子どもと母の姿・いいすね~
稲佐の浜は【国譲り神話】の舞台になった浜だそうで、
ここで
出雲のリーダー・大国主神が
『出雲を譲る』旨の相談を行った・と。
先に私の読んだトンデモ系本をベースに考えるなら、
北九州に渡来した一派(後の天皇の系統)がここから出雲に侵入し、
神武(初代天皇)東征でも、その剣の力(魔力?)で神武を助けているそう。
先に行きました八大荒神社(はちだいこうじんじゃ)も、
(私の思っている神様なら)神武天皇に関係ある神様。
なるほど、それであの神様が出雲にいらした・と(?)。
ところで、
弁天島のふもとを見てみると、
グロテスクな貝の密集が・・・
島の形も、そういえばスターウォーズの
ジャバザハットににてるような・・・(不謹慎)
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帰り道、【神迎えの道】で
いい感じの民家が。
想像ですが、
明治時代の日本ってこんな感じだったのかな~と。
そして、この道中、
急に雲がひらけてきてぱあぁ~~~~っと明るい日差しが!
Σ(・口・!)
ぇええええ~~~~?!
なんで私が去ってからお天気が良くなる?
稲佐の浜!
信心がなく、不謹慎な私は、ここには縁がなかったようです
(;^ω^;)やっぱりね~
まだ時間がありそうなので、
そのまま電車で『古墳の丘古曽志公園』に行くことに!⇒
●余談●
電車に乗る前に、出雲で腹ごしらえをしようと思って・・・いた自分が甘かった。
近寄ることもできませなんだ・・・
テイクアウトのおせんべいでも買おうか・・・と思ったものの、
そこにも行列が・・・
神在月になど来るもんじゃないなとおもいまひた(´~`;)