切り紙・なんぼか切る。
なんぼか切りすすめました。
きのうはここまで。
そうそう、
わたしは多汗症です(汗)
このように、切る所以外はカバーしておかないと、
汗で折り紙がよれ~っとなってしまいます(´~`;)
切った箇所を、
すぐそでにひっかけて、傷めてしまうのも悪いくせです。
余計な手間がかかって、
ちょっとイラッときます(;^ω^;)
今日はここまで切りました。
けっこうゆっくりでしょう。
さ~て、
次はどこをどんなふうに切ろうかな~?
と、
手をとめて考えるのです。
「どうやったら綺麗に切れるんですか?」
と、
たまにコツのようなものを質問されるのですが、
おおかたみなさん、
速く切りすぎだと思います(笑)
1日で仕上げろ・って言われたら、
私だってあちこち、ちぎっちゃいますよ。
おばちゃん的目線で見ると、
『今の若い人たちは結果を急ぎすぎる』
という世論に、なるほど納得です。
作品ができるのも、成長も、
早いほうがいいのでしょうか(?)
キレイなラインで切れるようになる過程を待てず、
エッジが粗いまま、
凝ったデザインの『大物』に着手して、
そこで早くも自己満足
↓
極めたような気持ちに(?)
↓
早くも切り紙を卒業!
みたいな(笑)
ものすごい突き抜け方を・・・
例えるなら、
音に情感を乗せるステップに進むことなく、
譜面どおりにショパンを弾いて、
『もう・ショパン、出来たぜ,。・:*:・゚☆ 』
といった感じ?
(;^□^)
切り紙を初めてまだ時期もたたないうちに
『どうやったら○○出来るようになるんですか?』
と問うてこられる方も、
コツを聞いて速く攻略したいということでしょうか。
たぶんそれは人に聞かなくても、
やってるうちに自分で気づくと思うけど?
・・・と、心の中で思いつつも、
とりあえず・こうしてみては?
みたいなことは答えますが(子どもにすぐおもちゃ与える駄目親みたい)。
しかし、それはちょっともったいないことかも。
自分で悩んだり、試したり、失敗して攻略できた方が
『そうだったのか!』
という発見レベルアップ!がおこって、
ただテクニックだけではない、
その一段上の何かが身につくように思う・・・よ?
さて、
結果を急ぎがちな世代の芸術家が円熟期を迎えた時、
どんな作品を作っておられるでしょう?
案外、今の価値観では生まれないような
面白いものが生まれたりして?(笑)
ま、おばちゃんは
古いやり方でのろのろやって行きますよ・・・
などと、
この頃すっかり心がおばちゃんな自分であります
(;^_^A)
何の話でしょう・・・(汗)