遊ぶ8月☆京都・太秦映画村②
『遊ぶ8月☆京都・太秦映画村① 』のつづきです。
江戸の町並みの一部にため池のような所があって、
この池のほとりで
ちょっと休憩していたら、
いきなり池から恐竜が水しぶきを上げて
出てきました(笑)
そうそう、
映画村には『戦隊モノ』の着ぐるみが
ずらりと展示されている所があります。
レプリカかなと思いましたが、
けっこう指先とか擦り切れて汚れてたので
どうやら撮影に使われた
実物のようです。
大きな館内にずらりと歴代のものが
並べられていました。
思ったんだけど、
敵役の着ぐるみのほうが凝ったつくりでは?
これを着てアクションする人は
ホント、プロですね。
何の戦隊モノの登場人物かは分かりませんが、
ネコの顔をしたレンジャーも居ました。
山形で出土したあの有名なネコ顔の土偶を連想しました。
そういえば、
ウルトラマンとかその敵役の異星人(?)は
『古ヨーロッパ』の人形出土品とそっくりなんですよね。
こういう戦隊モノって、
古代の出土品からアイディアを得ているのかな?
そして、
残っているチケットの綴りを消費する為、
『おもしろ迷路館』に入りました。
ものすごい派手な迷路です
これを描く人は大変だったろうなぁと
足場にも工夫があります。
しかし、子どものカンのするどさゆえか、
姪っ子が追いつけないぐらいの速さでどんどん進んで行き、
あっという間に出口に…(゜Д゜)
せっかく努力してペインティングしてあるんだから
もうちょっと空間をたんのうしてあげればいいのに(笑)
私ならファッション誌とかの撮影に
使いたいな~・と思える空間でした。
んで、
映画村内にある『扮装写真館』へ。
映画村には扮装できる施設が2つあるようでして、
予約無しで、服の上から衣装を着る、メイクなし、
背景は合成の、クイックな写真館と、
要予約で、本格的な着付け&メイクをする
マジな写真館があるようです。
私たちが入ったのはクイックな前者です。
かなりたくさんの衣装の中から選べ、
忍者?それとも鹿鳴館のドレス?江戸の町娘?
どれにしようかしばし悩みましたが、
その中に、
憧れの(?)宮中の文官の装束が!
宮中に伺候するときに着る、
大臣クラスの黒い装束があるのですが、
時代祭でも着られていたこの衣装です↓
こ・これは・・・
着ることのそうそう叶わない衣装です。
『これにしようかな~』
そういって、文官の装束を指さしたところ、
なぜか姪っ子がすごい勢いで
『それはダメー!』 と・・・。
で、
『これにして!』 と、
十二単(じゅうにひとえ)の写真を強く指さすのです(゜Д゜)
まぁ、確かに文官の装束とかは
よほどキリッとした顔立ちでもないと似合いませんがね・・・
(そして、十二単に・というのが妙に鋭いわ。)
そういうわけで、
私は十二単を着て写真を撮ったのでした。
ぼや~んとした非・現代美人なので、
十二単ぐらいせめて似合うかと思いましたが、
別にこれもそんなに似合ってなかったです・・・
『うっかり八兵衛』ぐらいが妥当だったかも?
そして、
我々が撮り終わって館を後にしようとしたとき、
入れ替わりに西洋人御一行が入ってきていました。
すっごい巨漢の白人のおじさん、
何をセレクトするのかなぁ~とおもって
興味しんしんで聞き耳を立てていましたが、
『Ninjya!』と言っていたのには笑ってしまいました
(;^□^)
巨漢の白い忍者・誕生!
そんなこんなで、
切り紙を全然やってない日々なのでした~
でもまだまだ、8月は動きました。
天皇陵にも行きましたので
そのあたりをまた・・・
(;^□^)