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石清水八幡宮へ行く①

 
某日、
友人のリクエストに急きょ、応えることにして、
『そうだ、京都へ行こう!』キャンペーンをはってるらしい
岩清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)へGo!
 
 
男山ケーブルを使って山頂に向かいます
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『そうだ、京都へ行こう!』キャンペーンが東北でもされているのか、
電車にはなぜか東北なまりのおじさん集団が。
電車の運転手さんに『結婚はしてるのか?』とか絡んで
セクハラしてて笑いました。
 
 
参道から見える南総門
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行った当日は何の知識もありませんでしたが、
岩清水八幡宮日本三大八幡宮の1つなのだそうです。
確か、八幡とつく神社って2万ぐらいあるんでしたよね?
 
 
☆起源☆
平安初期の859年、
行教和尚(じょうきょうわじょう)が大分県宇佐八幡宮
『私は都の近くの男山の峯に移って国を守る』といった御神託を受け、
同年、男山の峯に御神霊を奉安したのが起源だそうです。
 
↑知らなかったなぁ~。
 
 
知ってることは↓
 
全国に八幡大神(はちまんおおかみ)を祀る神社が非常にたくさんありますが、
この八幡様がどなたかといいますと、
それは、
第15代天皇応神天皇(おうじんてんのう)その方なのです。
 
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古墳時代天皇(正しくは大王)ですが、
実在が確実視されています。
 
 
『ん~、応神天皇、だれ~?』
と思う方でも、
仁徳天皇(にんとくてんのう)のお名前は聞いたことがあるのでは?
 
 
仁徳天皇といえば、
そう、あの、大阪にある世界一大きなお墓の主です。
鍵穴みたいな形の古墳は超有名です。
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八幡様・応神天皇は、仁徳天皇お父さんなのです。
 
 
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(過去記事でちょっくら仁徳天皇応神天皇のエピソードをUpしました。参考に↓)
『うがった見かた☆ブラックにんとくん① 』
 
 
 
いよいよ目の前に南総門が
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真夏の平日なのに、けっこう参拝客がおられました。
 
 
ところで、
なぜそんなに応神天皇が全国でも人気の神様なのか?

それは、
111歳という長寿で、
41年間もの長きにわたって天皇を御勤めになられましたが、
その治世の間、一度も戦争が起こらず、
国は平和で栄えたから
だそうです。

そんなことが書いてあったのを、
以前見たことがある(うろおぼえ)。(笑)
 
 
他に聞いたことがある伝説の中でインパクトに残っているのが、
産まれた時から腕には鎧が付いていた・という伝説。
そういう肌質だった・という意味だと思いますが(;^□^)
 
 
南総門の向こうに本殿が見えてきました
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じつは、数年前に一度、ここへは来ているのですよ。
隣りの駅、淀(よど)に競馬場がありまして、
ま、お正月だし、馬券当てなきゃいけないし、
ちょっと岩清水八幡で祈願してくるかぁ~!
みたいな不純な理由で(笑)
 
 
そして、門をくぐると本殿の全景が。
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あ、あれ?
こんなに赤~い神社だっけ?
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記憶ではもっと茶色くてひなびた感じだったような?
 
 
何というかこれは、竜宮城だなぁ(゜Д゜)
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(後日、宅で岩清水八幡の画像検索をしましたところ、
ひなびて赤い色もはげた宮が出てきました。やっぱそうだよね。
つまり、
京都へ行こう!キャンペーンのために綺麗にわざわざ塗りなおした?)
 
 
 
 
『岩清水八幡宮へ行く②』へつづく ⇒