オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

石清水八幡宮へ行く②

 
 
 
本殿の中を正面からのぞいてみました。
イメージ 1
 
 
中でちょうど祈祷?しておられる神職の方を見かけたので、
外から写真を撮ってみました。
 
写真を撮った瞬間、
なんだか目が合った?ような気がして
友人と一緒に写真を確認してみたところ、
 
 
がっつり目が合ってて笑ってしまいました
イメージ 2
けっこう遠くからでも撮ってるのが分かるものなんですね。
失礼いたしました(;^□^)
 
 
こちらは東御前かな?
イメージ 6
 
 
宮の中心には応神天皇が祀られていますが、
東隣には、お母さんの神功皇后が祀られているということで、
現地にて初めてそれを知って驚きました(;^_^A)
 
 
神功皇后の伝説も凄いんですよ~。

なんてったって、
妊娠しているのに朝鮮半島へ船で出兵して、新羅を降伏させ、
高句麗百済にも貢物をする約束をさせた・という超女傑
です
イメージ 7
この時代古墳時代かな?)の船旅というのは、
想像以上の命がけ行為ですもんね。
あくまでも、伝説ですけどね (;^_^A)
 
 
そして、
本殿の右側から裏にまわると、
若宮社・若宮殿社という社殿がありました。
イメージ 8
 
御祭神を見てみると、
 
若宮社 ⇒ 仁徳天皇
若宮殿社 ⇒ 応神天皇の皇女
 
あ、そうか、お父さんの所に
子どもたちの社殿も建立されているのですね。
 
143歳、在位87年という仁徳さんですが、
それでもお父さんからみれば”若宮”なんですね (*^^)
 
若宮社
イメージ 9
 
と、
そのはたに小さめの社殿が。
 
水若宮社という。
イメージ 10
『水若宮ってだれ~?』と話していたところ、
(御祭神の表記が無かったのです。)
たまたまおさいせんを集めてらっしゃった神職の方が、
応神天皇の皇子の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)皇子だと
教えてくださいました。
 
おぉ、菟道稚郎子さん!
 
以前、菟道稚郎子皇子の陵墓をお参りした際、
そのことをブログに書いていました!
イメージ 11
神職さんにせっかく説明してもらったのですが、
アホな私はそれを覚えきれず、忘れてしまいまして(汗)。
たしか、『水若宮社』『水』というのは、
入水して亡くなったことに由来していた…と思います(うろおぼえ)。
 
菟道稚郎子さんが入水自殺に至るエピソードを、
以前、変な漫画で紹介いたしましたので、参考までに↓
『ハニオとハニコ☆宇治旅行① 』
 
 
じつは、晩に行く花火大会の前に、
菟道稚郎子さんの陵墓にも参拝しようと計画していました。
 
まさかその前にここでお会いするとは☆
イメージ 12
たまたま神職さんが通りかかって教えてくださらなかったら、
私はこの小さな社殿が菟道稚郎子さんのものとは
気付かなかったです。
 
今日は菟道稚郎子さんに縁がありそうです(?)。
 
ところで、
水若宮社の狛犬の足におさいせん(?)やお守りが
たくさんぶら下がっていました。
イメージ 3
たしか、神職さんの説明によれば、
安産祈願に効果があるのだとか?(うろおぼえ)。
 
『安産?いや~その前に相手を見つけなきゃね~』
と笑っていたら、神職さんが
『良縁成就も叶いますのでどうぞ。』と、
水若宮社を指さされました。
 
え、そうなんだ!
じゃ、私も手を合わせておかなきゃ・・・って、
まてまて、
菟道稚郎子さんは一人も妃がいらっしゃらなかったはずでは
・・・・・・・?
(何で良縁成就と安産祈願なんだろう?(笑))
 
 
せっかくなので手を合わせましたが、
もしかしてこれは菟道稚郎子さんのように
生涯独身決定に?
 
 
 
 
 
そして、
こちらは本殿左側。
 
イメージ 4
塀の向こうに雄々しく茂る木は、
楠木正成(くすのきまさしげ)公が1334年に
必勝祈願の参拝の際、奉納したといわれる御神木です。
 
そうか、
歴史が長い神社 = 歴史人物も参拝に来ている
ということなのか!
 
それにしても、
神社へ祈願しに行ったりと、
武将もけっこうナイーヴだったのかな?(;^□^)
 
 
ちなみに、
八幡宮をぐるりと囲んでいる併(へい)ですが、
イメージ 5
この併は信長併(のぶながべい)と呼ばれております。
織田信長公の寄進なんだそうです。
僧侶はあんなに殺したのに神社には寄進…Σ(・口・!)
 
 
 
岩清水八幡宮の周りには
他にも社殿があるようですが、
この日は時間の都合上本殿のみのお参りにしました。
 
というのも、
 
宇治川花火へ行く途中の駅で、
二子山塚古墳(ふたごやまづかこふん)という古墳があり、
それを観に行くのもけっこう大事な予定なのです。
 
 
お次は、超地味観光