石清水八幡宮へ行く②
『石清水八幡宮へ行く①』のつづきです↓
本殿の中を正面からのぞいてみました。
中でちょうど祈祷?しておられる神職の方を見かけたので、
外から写真を撮ってみました。
写真を撮った瞬間、
なんだか目が合った?ような気がして
友人と一緒に写真を確認してみたところ、
がっつり目が合ってて笑ってしまいました
けっこう遠くからでも撮ってるのが分かるものなんですね。
失礼いたしました(;^□^)
こちらは東御前かな?
神功皇后の伝説も凄いんですよ~。
この時代(古墳時代かな?)の船旅というのは、
想像以上の命がけ行為ですもんね。
あくまでも、伝説ですけどね (;^_^A)
あくまでも、伝説ですけどね (;^_^A)
そして、
本殿の右側から裏にまわると、
若宮社・若宮殿社という社殿がありました。
御祭神を見てみると、
若宮社 ⇒ 仁徳天皇
若宮殿社 ⇒ 応神天皇の皇女
あ、そうか、お父さんの所に
子どもたちの社殿も建立されているのですね。
143歳、在位87年という仁徳さんですが、
それでもお父さんからみれば”若宮”なんですね (*^^)
若宮社
と、
そのはたに小さめの社殿が。
水若宮社という。
『水若宮ってだれ~?』と話していたところ、
(御祭神の表記が無かったのです。)
たまたまおさいせんを集めてらっしゃった神職の方が、
教えてくださいました。
おぉ、菟道稚郎子さん!
以前、菟道稚郎子皇子の陵墓をお参りした際、
そのことをブログに書いていました!
神職さんにせっかく説明してもらったのですが、
アホな私はそれを覚えきれず、忘れてしまいまして(汗)。
たしか、『水若宮社』の『水』というのは、
入水して亡くなったことに由来していた…と思います(うろおぼえ)。
じつは、晩に行く花火大会の前に、
菟道稚郎子さんの陵墓にも参拝しようと計画していました。
まさかその前にここでお会いするとは☆
たまたま神職さんが通りかかって教えてくださらなかったら、
私はこの小さな社殿が菟道稚郎子さんのものとは
気付かなかったです。
今日は菟道稚郎子さんに縁がありそうです(?)。
ところで、
水若宮社の狛犬の足におさいせん(?)やお守りが
たくさんぶら下がっていました。
たしか、神職さんの説明によれば、
安産祈願に効果があるのだとか?(うろおぼえ)。
『安産?いや~その前に相手を見つけなきゃね~』
と笑っていたら、神職さんが
『良縁成就も叶いますのでどうぞ。』と、
水若宮社を指さされました。
え、そうなんだ!
じゃ、私も手を合わせておかなきゃ・・・って、
まてまて、
菟道稚郎子さんは一人も妃がいらっしゃらなかったはずでは
・・・・・・・?
(何で良縁成就と安産祈願なんだろう?(笑))
せっかくなので手を合わせましたが、
もしかしてこれは菟道稚郎子さんのように
生涯独身決定に?
そして、
こちらは本殿左側。
そうか、
歴史が長い神社 = 歴史人物も参拝に来ている
ということなのか!
それにしても、
神社へ祈願しに行ったりと、
武将もけっこうナイーヴだったのかな?(;^□^)
武将もけっこうナイーヴだったのかな?(;^□^)
ちなみに、
八幡宮をぐるりと囲んでいる併(へい)ですが、
岩清水八幡宮の周りには
他にも社殿があるようですが、
この日は時間の都合上本殿のみのお参りにしました。
というのも、
宇治川花火へ行く途中の駅で、
二子山塚古墳(ふたごやまづかこふん)という古墳があり、
それを観に行くのもけっこう大事な予定なのです。
お次は、超地味観光、