時代祭2013☆江戸時代婦人列
『時代祭2013☆徳川城使上洛列②』 のつづきです。
今回は『江戸時代婦人列』、キレイどころを紹介です
やっほ~~い♪
皇女・和宮(かずのみや)が登場してきました
基本、皇族は皇族の方としか結婚しません(今は分かりませんが)。
和宮も、宮家の方との婚姻が決まっていました。
が、
徳川側からの強い要望があり、
和宮は「国と民の為ならば」と、
徳川家の家茂(いえもち)のもとへ嫁ぎます。
ちょうどその頃、
家茂にも恋人の女性がいましたが、
その女性は突如として毒殺されたのでした・・・(〇o〇;)どよぉ~ん…
そんなこんなの婚姻でしたが、
家茂はなかなか善い人であったようで(しかもハンサム)、
二人は相思相愛の夫婦になったそうです。
まぶしくて辛そうです↓
良い夫婦になった和宮と家茂。
しかし、家茂は21歳の若さで急死します…
和宮も21歳 (´□`。)°゜。
徳川家は朝廷の敵になってしまいます。
で、
徳川家を討つ為に朝廷から使わされた軍の頭は
和宮のかつての婚約者だったのでした・・・
(〇o〇;) ドドーーーン!
皇女和宮、なんという人生・・・
まぶしくても頑張って笑顔☆彡
太田垣蓮月(おおたがきれんげつ)
女流歌人なのだそうです。
池玉瀾(いけのぎょくらん)
江戸時代の画家・歌人だったそうです。
中村内蔵之助(なかむらくらのすけ)の妻と腰元
中村内蔵之助という人はたいそうなお金持ちだったそうです。
お金持ちの奥さんたちの集まりがあったとき、
絢爛豪華な贅を尽くした着物で競う奥方たちの集まりに、
この中村内蔵之助の奥さんは
たいそう地味な格好で登場したそうです。
それが逆に誰よりも目立った。
時代祭の衣装はその時の再現なんですね。
いきすぎた豪華さにはシンプルな装いで渇を!?
吉野太夫(よしのたゆう)
京都六条の芸鼓さんだそうです。
後ろに従えている少女は禿(かむろ)。
遊女見習いですね。
その前に登場しているはずの梶(かじ)が
写真に撮れていなかった~~・・・
と思っていたら、
太夫の写真の左端にちょっとだけ写っていました
緑のお着物の人です。これでご勘弁を(笑)
そして、
今年からおNEWの衣装になったという出雲阿国(いずものおくに)
男気あふれるお姿です
ちなみに、これが去年の出雲阿国
今年からだいぶ派手になったのが分かります(汗)
阿国は「歌舞伎の祖」とされているそうで、
男装をした姿で人々を驚かしたそうです。
私は歌舞伎を全然知らないのでなんですが、
始まりが男装した女だったのに、
なぜ今、ALL 男の出演者になっているのでしょう?
阿国の弟子たち、キラリ☆彡
あ、吉野太夫たちのうしろ姿。
可愛いので撮っておきました(^д^*)
着物は後姿も可愛くて良いですね~♪
江戸時代のキレイどころは目の保養になりましたか?
(現代のカワイコちゃんとは違うかもだけど)
沿道の人々はみんな大きくて立派な一眼レフのカメラを携えていて、
特にキレイどころが出てくると食いつくように
ぐぐーーっと前のめりになって写真を撮っておられましたよ(笑)
私の隣に座っていた黒人さんも立派なカメラを持っていて
たくさん写真を撮っておられました。
で、彼女が良い写真が撮れたと見せてくれたのが、
警備しているポリスマンの兄ちゃんのUPでした(笑)
さすが!外国人さんの視点は違うな!!
さてさて、
お次はさらに時代がくだりまして
安土・桃山時代です。
安土・桃山時代 『豊公参朝列』 につづく ⇒