時代祭2013☆豊公参朝列①
『時代祭2013☆江戸時代婦人列 』につづき、
お次は
安土・桃山時代の『豊公参朝列』です。
豊公というのは、豊臣秀吉のことです。
ブリブリ出世して偉くなった秀吉は、
参内するようになったわけですね。
日本において、
朝廷に出入りするようになるということの『出世・極め感』
はハンパないですね Σ(・口・!)スゴッ
秀吉の参朝列は、さぞかし鼻高々に行進したことでありましょう。
列の先頭の大名たちがやってきました。
大名・前田玄以です。
先導するのは先払鉄棒です。
あぁ、馬牽きのカツラからあふれる頭髪が・・・
気分が一気に現代に引き戻されます
馬牽きの人は出演者として・というより
馬の仕事をする流れで出演しておられるのでしょうが、
せめて前髪を整髪剤であげてカツラかぶってほすぃいなぁ…
大名・石田三成
いや、ですから
馬事関係の人でもせめてはっぴをはおるとかさせてあげて…
新しい衣装に何百万もかけるぐらいなら、
まずはサブの出演者の装いを
もうちょい出演者らしいものにすることのほうが
祭りとして完成度が高くなるんじゃないかい?
(´~`;)
三成・キリリッ!
この大名たちの衣装は、参朝の際に
官位・家柄に関わらず華麗に装うことが許された
『一日晴れ』という装束なんだそうです。
特別あつらえなんですね。
大名・浅野長政
漫画の意地悪な風紀委員のようでしつこいですが、
女の子でも髪をカツラに収納して・・・
おっ、牛車がやってきました。
キリッ!
かっこよいですな☆
とおもってたら、
何故か次の写真ではペロッとかしておられる(笑)
ふふ・・・写真とは怖いものじゃの。
出演中はどんな瞬間もカメラを向けられておるのじゃぞ
( ・`ω・´) フフーッ
よぉ~~いしょっと。
『曲がるのけっこう大変なのよ。』
牛車や荷車が何台も往来していた
昔の道路事情が気になるところですが、
昔の京の道路はかなり広かったそうです。
ちょっとうろ覚えですが、
平安時代、京で一番広い道路は
幅が80mほどあったというのを読んだことがあります。
道路を横切るだけで疲れてしまいそうです
(;^□^)
そういえば、出演前の牛車を撮っていたので
ちょっとUPしてみます
洋服や現代の建物が写ってないから
ちょっとタイムスリップ感があるでしょ?