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皮膚病から日本人のルーツに想いを馳せた①

 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という
しつこい皮膚病にずっと悩まされています。
 
時間をかけて治せた人もおられるようですが、
この皮膚病はそもそも原因もよくわからない病気でして、
私はどうすれば治るのかまだ分かりません。
(´~`;)
 
タバコが原因の人が多い ⇒ 吸ったこともないし。
銀歯を除去したら治る人も ⇒ 除去したけど治らなかったし
ビオチン(ビタミンB7)の欠乏が原因
⇒ 外国製の高濃度のビオチンを摂取しましたが
ちっとも良くならず、それどころか症状が進んでしまいました…
 
 
ぢわぢわと患部が広がり、
処方される塗り薬のケースがどんどんデカくなっていってるし(笑)
イメージ 1
 説もいろいろと分かれる皮膚病ですが、
私がかかっているところのお医者さんの取っている説では、
『欧米では、乾癬(かんせん)の一亜型とする考え方が有力』説で、
乾癬というのは白人に何十倍も患者がいるとのこと。
白人(遺伝子)特有の病気という見方ですね。
(日本では乾癬は無関係と考える人も多いようですが。)
 
で、
乾癬というのは遺伝の病気で、
『(日本にも)遠い昔に白人の遺伝子が入ってきたんだろう。』
みたいな、ずいぶんぼんやりした話をしておられました(笑)
 
 
私の容姿はあまりにも弥生人(うすい顔立ち)なので
日本人の中でもそういう白人遺伝子には縁がなさそう・・・
と思いましたが、
よく考えたら、
縄文人(濃い顔立ち)弥生人(うっすい顔立ち)では、
実は弥生系のほうが
白人遺伝子を持っている可能性が高いんですわ・これが。
 
 
このあたり、
よく分からないという人もおられるのでは?
 
 
いつかはこのあたりのことを説明せねばならん
(勝手に)おもっていました。ので、
せっかくの機会なので、
自分の知っている範囲で日本人のルーツのことを
ぼんやりと説明したいとおもいます(いらんかね?)。
 
 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
 まずは一般的にいわれていることを。
 
縄文人弥生人のちがい●
 
この本の表紙イラストに代表されるように、
イメージ 2
縄文系は日本の原住民で、
ほりが深く、くっきり二重の大きな目鼻立ち。
現代の美男・美女とされているのは
どう考えても縄文系の顔立ちですよね(うらやましい)。
ちなみに輪郭はがっちりした四角い顔立ち。
狩猟民族なので、手足は長かったそうです。
 
対して、
 
弥生系は大陸からわたってきて、
寒さに適応した平たい顔。つまりのっぺり系・・・
一般には一重まぶた、
エラのない細い輪郭と考えられています。
(この辺はそう単純ではありません)。
水田稲作をしていたので、下半身がどっしり・・・
という人が多いと考えられています。
イメージ 3 
しかし、
かんたんに弥生人を1種類だと考えるのは早計
 
大陸からといっても、
じつにいろんな角度からさまざまな民族が入ってきているのです。
イメージ 4
上記の図では、アカデミズムにしたがって
人の流動を表しているようですが、
この図では縄文人のルーツに矛盾がいろいろ出てくるでしょうね。
まぁ、
アカデミズムに従わないトンデモ論のほうは
後に回そうとおもいます( ・`ω・´)
 
  
弥生人とひとくくりにすべからず~●
 
”後から日本列島に入ってきた人たち”弥生人
遺伝子のバラエティーの豊かさは
DNAタイプで立証されたようです。
イメージ 5
20以上の遺伝子タイプ。
日本固有のタイプは1タイプなので、
ずいぶんいろいろな民族が入ってきていることが分かります。
 
上のタイプの中には、
今はない幻のスンダランドが出身とおもわれる遺伝子タイプや
ヨーロッパ北方先住民と同じ遺伝子タイプも含まれていて、
かんたんに弥生人の容姿』をひとくくりにできません・・・
(;^ω^;)
 
 
 
見た目以外の、
縄文系か弥生系かのかんたん判定として
 
耳垢がしめったウェットタイプ⇒縄文人
耳垢が乾燥したカラカラ⇒弥生人
 
だとか、
 
奥歯の噛みあわせが
 
上の歯と下の歯がまっすぐ合わさっている⇒縄文人
上下の歯がジグザグに組み合わさっている⇒弥生人
 
 
みたいなのがありますが、
耳垢はウェットなのに歯はジグザグ、
容姿は弥生人な私はどうすれば良いのでしょう?(笑)
 
まぁ、
日本人は縄文人弥生人も複雑に混じっているんですね。
 
イメージ 6
体操選手の田中理恵さんが世に登場したとき、
うわ~~、とっても可愛い顔!うらやましいわぁ~
と思ったものですが、
写真の雑誌、ディスカヴァー・ジャパンでは
最も縄文な顔立ちとして田中理恵さんが引き合いに出されていました。
やっぱりなぁ~。
 
 
で、
この辺りは一般的な『日本人のルーツ』です。
 
しかしここで、
トンデモ系住人のわたしとしては
アカデミズムを飛び出した説も紹介したい気分なのです。
次はもうちょっとトンデモ説を織り交ぜていいですかね?
 
トンデモに抵抗のある方はどうぞ、
続きを読まないでください(笑)