皮膚病から日本人のルーツに想いを馳せた②
東日本大震災がおこって、今日で3年目なのですね。
私なぞ、金も力も行動力もなくて、
被災者の方々にできることが何もない有様なのですが、
たくさんの人が祈るほどその念は現実になりやすいというので、
時計が3時11分になった時
被災地が世界中のうらやむような立派な未来都市になるよう
祈るようにしています。
世界で一番最初のモデル都市として、
フリーエネルギーが採用され
安全なエネルギーで豊かになる見本を世界に示すのに
被災地は良い条件を備えているのではないか?と
マジで思っているのですが・・・
(ピンチはチャンスなので。)
何とか現在のエネルギー利権をやぶって
未来都市一番乗りを果たしてもらいたいと願っています。
よろしければみなさんも
時計が3時11分を示したときに
被災地が未来都市に一番乗りできるよう祈ってみて下さい
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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『皮膚病から日本人のルーツに想いを馳せた①』のつづきです。
アカデミズムの範疇(はんちゅう)で。
アカデミズム推奨の
『氷河期のころ大陸とつながっていた日本列島の図』です↓
オレンジのところが
『むかし陸地だったんだよ!』という部分です。
日本海部分が大きな池状態になっている図もありますね。
それはもうちょっと後の時代の図だと思われます。
日本人のルーツの話になると、
きまってこの図が出てきます。
民族も、稲作も、文化も、
み~んな中国から朝鮮半島を通って日本にもたらされたニダ♪
という考えですね(笑)
しかし、
炭素の測定法で韓国最古の稲作を調べたところ
一番古いもので1600年前だとわかった。
一方
日本の稲作の始まりを調べてみると
6500年前ごろまでさかのぼったのでした。
(2600年前という見方もあります。それにしても1000年も違います。)
さらに稲のDNAを調べたところ、
中国の南東のものと一致することがわかったそうな。
稲作は、中国南東部から伝わった。
つま~り、
稲作を持ち込んだ弥生人は中国南東部から日本に来た。
ちゅうことですか。
↑上記の調査結果を考えると
この氷河期の日本列島の図↓は俄然・矛盾が出てきます。
稲作が伝来してきたころにはオレンジの陸地部分は
すでに海に侵食されていたとして、
近い朝鮮半島ルートよりうんと遠い中国東南部(台湾がある辺りね)から
船で長距離をがんばって弥生人がやってきて稲作を日本列島にもたらし、
4900年も後に大陸と陸続きの朝鮮半島に
ようやく稲作が伝わったなんて・・・
( ゚д゚)???
この不思議な調査結果に、
私ははたと、あるトンデモ記事を想い出しました。
ここから先はトンデモゾーンです↓
トンデモが嫌いな方は見ないでください(笑)
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『外国人透視能力者に卑弥呼を透視してもらおう!』
という企画が
トンデモ世界のバイブルとして君臨する?名雑誌『ムー』の中に入ってました。
(恐竜と天皇の話題だと、敷居の高いムーでも買ってしまう。)
正直、卑弥呼にはそんなに興味がなく、
『神武天皇を透視!』
という企画に誘われて2010年、購入したのでした。
その中にちょっと「前回は卑弥呼を透視しました」という紹介があり、
透視された卑弥呼の姿の画が載っていたのでした。
↓
雑な写真ですみません・・・
右上の写真の人が透視をしたマクモニーグルさんで、
左の図が彼の描いた卑弥呼の姿です。
その卑弥呼の容姿が南方系・・・
(〇o〇;)
『そんな滅茶苦茶な・・・』と・・・。
私の頭ではこのていどのイメージ↓
褐色の肌のパッチリ二重の卑弥呼を誰がイメージできたでしょう?
(゚◇゚;)
しかも、
↓
↓
台湾
↓
↓
九州の福岡
というルートで日本に入ってきたと
その外国人の方はおっしゃる・・・。
『日本の歴史に興味のない外国人の自由な発想よのぉ。』
などと、
それを読んだ当時はあまり真に受けてはいませんでした。
すみません。
しかし、
日本にもたらされた米が中国の南東部からだという
DNAで実証された事実が
奇しくも
日本の歴史を知らないであろう
外国人透視者の透視した『卑弥呼一族・来日ルート』と合致
したのですね (゚◇゚;) 不思議~
あ、
それにしても、
卑弥呼さんご先祖さんまでそんな面倒くさい
(というか、とっても遠い)ルートをわざわざとって
日本列島に入ってこられたとは。
この謎がどうも解けませんね~。
と、
思っていたのですが
その後に読んだトンデモ本に(またトンデモですみません)
この謎をきれーーーに解決してくれる
驚きの
教科書で習うのとは違う日本列島の歴史
が載っていたのでした!
(゚Д゚)
ちょっと長くなったので、
つづきはまた