皮膚病から日本人のルーツに想いを馳せた③
※トンデモ論がまざっています。
トンデモが嫌いな方はこの記事をスルーしてください。
日本に伝来した稲のDNAが朝鮮半島ではなく、
中国南東部のものと同じだったことと、
マクモニーグルさんの透視によると、
卑弥呼の一族が
中国の雲南省から来ているという結果に至り、
『不思議な一致ですね~、でも、
どうしてそんな遠回りルートで日本に来たのかなぁ?』
という話までいたしました。
で、
その疑問を解決してくれるトンデモ本にめぐりあい、
目からウロ~~~~コ!
教科書で習ったことやアカデミズムの正式発表のものと
それは違いすぎて、
かなり信じられない気持ちになったのですが、
上記にも記したとおり、
稲のDNA結果のこともあったので、
『うん・・・そうかもしれない。』
と、妙に納得したのです。
↑この妙な納得を皆さんと分かち合いたいと思いましたので(笑)
自分なりに下手な図画をつけて紹介させていただきますね。
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下図の古地図をご覧ください
混一疆理歴代国都之図 (こんいっきょうりれきだいこくとのず)
1402年作といわれる東アジア全域図です。
14世紀の元、あるいは元から明にかけて書かれたものをもとに
李氏朝鮮で作成されたものとされています。
(地図は模写を繰り返されるそうで、このおおもとは3世紀にさかのぼれるそうです。)
右上の半島が朝鮮半島ですね。
大陸に比較するとやたらと大きく描かれているように思いますが、
作成した国が大きく描かれることはご愛嬌(笑)
日本列島など、右下にちょろ~んと描かれている有様ですが、
注目すべきはその位置と列島の向きです。
ずいぶん南の方、
それこそこれは台湾かと思うような位置で、
しかも
九州らしきものが上。
北海道にいたってはありません・・・
・・・・。
まぁ、昔の地図ですから、
上空から見ることができないですから、
そんなもんっすよね~~?
まぁ、普通の人はそこで自分を納得させ、
シャクゼンとしない思いにフタをします(笑)
しかし!
それを大人のものわかりでスルーしないのが
トンデモの魅力です(笑)
大人気ないと笑われても、
それをネチネチと研究し、整合性を見つけようと試みる☆トンデモ界。
そのトンデモ界の巨匠(?)
知ってる人は知っている・飛鳥昭雄氏が
不思議な古代日本列島の真実に挑んだのでした!
弥生時代当時、
日本に文字の文化はなかったらしく、
中国の『魏志倭人伝』から
その存在と彼女の治めていた邪馬台国を
うっすらと認識するしかありません。
ところが
まじめに記述どおり測ると
九州を越えて海の只中へ飛び込んでしまうんだそうで(笑)
↑こんなんなっちゃうんだってー。
そんなトンデモな記述のおかげで
日本では長年『邪馬台国はどこにあったか』の論争が続き、
今でも九州説と畿内説が仲悪い感じです(笑)
で、
なんと、飛鳥昭雄氏は
わざわざ中国まで行って
中国トップレベルの地球物理学者に問いに行ったのでした
(゚◇゚;)
でも魏志倭人伝の『方向がおかしい』という日本側の認識に
中国の偉い先生はおかんむり。
中国の当時の測量技術は絶対アル!・と・・・
で、
↓
『そう、島が動かんかぎり説明は不可能アル』
↓
『あ、そうか、では記述に従って島の位置を変えればいいんだ』
ということに (;^ω^;)
で、
魏志倭人伝の記述に従って日本列島の位置を変えると
↑こんなカタチになったんだそうです。
確かにこれなら奈良の位置にきちっと邪馬台国が来るわ。
(当時のまだ九州・四国・本州がくっついていた日本列島です。)
それで、
上の方に転載いたしました混一疆理歴代国都之図に描かれている
逆さ向いた日本列島にガゼン・意味ができてくるんですね~
そして、
飛鳥昭雄氏は日本列島が動いた証拠を探していくのでした。
(アカデミズムでは、大陸が移動したのは4500年前とされているので
2000年前の日本列島は今と同じ位置だと考えられてるみたい。)
細かくはここで説明できませんので
ザーーーーックリと流しますと、
あまり交じり合った形跡がない
↓
じつは、
↓
どうしてその2つは交じり合わなかったの?
↓
じつは弥生時代末まで東日本と西日本は別々の島だったんじゃない?
↓
日本の東西文化は言語・風俗・風習が微妙に違う。
これ民俗学の世界では常識ね。
↓
東西文化の境界線は糸魚川(いといがわ)静岡構造線
つまり
フォッサマグナが境界なんだよ
↓
これは2つの大陸の激突で
地殻がせり上がって形成された構造線じゃない?
↓
ちなみに、長野県の安曇野には
辺りいったいが海だったという昔話がたくさんあるんだよ
ちゅう話の流れだったと思います(前に読んだので。)
で、
飛鳥昭雄氏はその裏づけを探すわけです。
そして、
アメリカの海洋物理学者の先生に会いに行く・と。
すごい実行力に脱帽です。
つづきは
『皮膚病から日本人のルーツに想いを馳せた④』へ⇒
(もう、皮膚病の話、どこ吹く風・状態です(笑))
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浅田真央さんが特集されていた今年の1月発売だった
が
ネットオークションとかですご~く価格高騰しているようで、
オリンピック後ぐらいには
550円の雑誌なのに、4千円以上になっていたり、
今日もこのような高額で落札されているのを見ました
↓
え~と、
余計なお世話かもしれませんが、
普通に本屋さんでバックナンバーの注文をしたら
普通に手に入りましたよ?
Numberの846号
もちろん、定価の550円で。
だって2ヶ月弱前のバックナンバーですから
このぐらいの期間なら出版社さんもストックしているはずですよん。
ましてや、
現在売り出し中のNumber848号なら
余裕でストックがあるはずです。
これは普通に書店の店頭で買いました
オークションで送料まで余分に払って買うのは
お金持ちの所業としか思えません(笑)
ちなみに、
出版社や雑誌の種類にもよると思いますが、
私はファッション雑誌の『マリ・クレール』の在庫を問い合わせ、
2年前のものをゲットしたこともあります。
こういうときはやはり、
ネットではなく、町の本屋さん。
ネットにもいろいろと限界と不便はあるみたいです。
もし、
欲しい本や雑誌があって、
「あ、でも前に発売されていたものだし」
「店頭にもうないし・・・」
と迷ったときは、
町の本屋さんにバックナンバーを問い合わせてみてください♪
必ず調べたり出版社に問い合わせて確認してもらえますので。