御蔭祭2014 今年は全部観るぞー①
あ~、またお祭りの記事ですみません
葵祭りに向けて行われる御蔭祭(みかげまつり)の、
今年は
山から神様の御魂が降りてこられるところを観ようという
そういう心づもりで張り切りました。
御蔭祭は昔から何度も観てきましたが、
その祭行列がどこから来るのか
観たことがなかったのです。
昼からおきるニートが
朝の5時代からおきて準備するという異常(笑)
神様の魂がおられる御蔭神社は、
御蔭山(みかげやま)という所にあるとの事、
そのような山には行ったこともありません。
御蔭祭は朝9時からとのこと、
7時半には出ないとな・と。
ところが、
出る直前にネットでチェックしてみたところ、
御蔭神社へ行く前にまずは
下鴨神社で出発のための神事があるというではないですか
Σ(゚Д゚)
それが9時からということか!と。
アブナカッタ~
うっかり9時に向けて山に行ってしまうところだった(笑)
で、
下鴨神社は街中なので
あっさり8時前についてしまいましたよ。
ま、だからこそ
こういうところの神事は早めに行かないと
人が場所取りをしていて観られなくなるのですよ。
早めで正解!
と思ってたけど、
誰もいない~~~
こんな誰もいない下鴨神社、
はじめて見たわ(笑)
9時に出発、
その前に神事かと思いきや、
9時から神事の開始ということで、
一時間以上
ぼっちで神社にたたずんでいました↓↓↓
あ~、やっと
祭り行列の方がやってきました
ケータイで記念撮影とかされていて
なんだか和やかな雰囲気です。
自分がケータイもスマホも持っていないので
昔の装束を着たおじさんがケータイ使いこなしているのを見ると
とても不思議な気分になります(笑)
「早く準備しなきゃ・・・」
キリッ!
束帯にひげはよく合いますね。
新木宮司と可愛らしい少年少女たち
ボーイ&ガールスカウトの子らが
出演しているものと思っていましたが、
近所の奥さんが「うちの子が出てるねん」
とおっしゃっていたので
近隣の子供たちも出ているのかな?
9時前になると
いつのまにかカメラを持った人だかりができていました
昔の装束の華やかなこと。
ルネサンス時代などでは男性のほうが
華やかな衣服を着ていたわけですが、
平安時代の日本もそうだったのかな。
関係ないですけど、
リボンやフリルは当初、男性の装飾だったそうで、
それだけ男性たちは華やかさを競っていたのだとか。
宮司さんたちの登場です。
(摂社の神社の宮司さんかなあ)
いよいよ神事が始まります
神事の一部分を動画で撮りましたので、
はり合わせを作ってUPしました↓
今年の御蔭祭は動画でまとめると
勝手に心に決めたのでした(;^□^)
『御蔭祭の流れ2014① 下鴨神社から出発』
〈勧盃の儀〉とか〈本宮行粧進発〉だとおもわれます。
三脚なしのデジカメ動画なのでブレブレですけどね。
今とても新緑がきれいな季節で
より、白い装束が映えて見えました。
行列は下鴨神社から
御蔭神社へ荒御魂(あらみたま)をお迎えに行きます。
葵祭に先立って
神様をお迎えに行くのだそうです。
ルートはざっとこんな感じですね~
とても長い一日になりそう・・・
『御蔭祭2014 今年は全部観るぞー②』につづく ⇒
の前に、
参照にどうぞぅ~。