マイナー京都観光 瀧宮神社
先にUPいたしました『熊野若王子神社』のもう少し奥に
『瀧宮神社』 (たぶんたきのみやじんじゃと読む)
という神社があることを知ったのは
帰宅後、
PCで改めて地図をチェックしていた時です。
手元の地図帳には載っていなかったのです。
これぞマイナー観光?
しかも、
二又になった道があり、
そこにこの神社の案内はないのです。
ヘタしたらどんどん間違った方向へ行ってしまうのです。
私は間違った方向に進み、
どんどんデンジャラスな山の奥へと入り込んでしまいました
えっ、新島襄さんのお墓があるって?
で、神社はどこ?
というか、
どんどん道は細く急勾配になっていくのですが・・・
しかもこのうす暗い山道で
雷と突発的な雨に・・・
なんか本当にゾクっとしました。
後で気づいたんですが、
『女性の一人歩きはやめましょう』という看板が
手前に立っていました(汗)
そういえば、
女性ハイカーが襲われて殺された山って
この辺りだった気が (;゚д゚)
この道筋、
地図にあらわすとこんな感じだったのです
これがけっこう分かりにくい。
滝があるところも入り口がわかりにくい。
ということで、
今回は道案内をかねた動画をUPしました。
瀧宮神社に興味のある方は、
行き方をこれでチェックしておいて下さい。
京都マイナー観光☆瀧宮神社
動画ではカメラの機能である程度明るく撮れていますが、
実際は曇り空だっただけに、とても暗かったです。
階段をのぼり、石の鳥居をくぐり、
さらに階段を上った先に
瀧宮神社はありました。
カメラが勝手に明るく、ビビッドな色合いで撮ってくれますが(笑)
実際はもっと濃い色をした厳かな雰囲気の神社でした。
私はここへ来る前に、
すでに山登りをしてきたので(?)
もう疲れちゃって、
写真ひととおり撮ったら退散しました (;^□^)
これがお社のUPです。
目の錯覚でしょうか?
お社の後方から何やらエネルギーのようなものが
ブワ~ッとこちらへ流れてきているように見えますが、
もしかして
とっても霊威のある所だったのでしょうか?
私は何も感じない人なので、
やー疲れた疲れた・さ、かえろーっと!
と
ちゃっちゃと階段を降りていきました(笑)
そして、
先ほどの石の鳥居のところまで戻り、
その横にある『本間龍神』という神様が祀られているところを
見てみました。
『本間龍神』さんは左のほうです。
右のお社は何も説明書きもなく
分からないままです。すみません。
そして、この辺りにいると、
水の流れる音が聞こえてきました。
そういえば『瀧宮神社』というぐらいなんだから、
滝があるということだよね?
音がする方向に行くと、
数メートル下のところに道があることに気付きました。
とりあえず元の階段を降りていき、
道を探しました。
木々がうっそうとしていて分かりづらかったですが、
確かに山の奥へとつづく道がありました。
天気が悪かったこともあり、
非常に暗い道で、足元が不安でした。
しかも、奥のほうから
コウモリがビュビューッと3匹ほど飛んできて
ビビリました (;゚д゚)
暗さも手伝い、怖さも倍増。
近づくことに若干、恐怖心がわいてくる
厳かなお社のお姿・・・
その後ろに
細く滝が流れているのが見えました。
ちっちゃい滝ですけれど、
PC調べによりますと
これは那智の滝をあらわしているものでありまして、
後白河法皇もここで体を清められたそうです。
ここにも神社のお名前がある?ようですが、
なにしろ暗くて肉眼でも見えなくて、
カメラで撮ってPCでハイライトかければ見えるかなと
おもって、やってみたんですけど、
それでも見えないのでした。
私が難しい漢字を読めないだけかもしれません(笑)
近づくのもちょっと怖いお社でしたが、
勇気を出して接近してみました。
肉眼では、
このお社のお鏡さんだけが
暗闇の中でぼんやりと浮かんで見えてました
(;゚д゚)
いやぁ~、
神社によるだけでこんなにドキドキするとは(笑)
小規模ながら、
なかなか霊威のあるスポットなのではないでしょうか?
ここを出た直後、
すごい勢いで雨が降ってきて、
あわてて下の熊野若王子神社で雨宿りしました。
そういえば、
龍神さんというのは、雨をもたらす神様でもあるんですよね。
と・とりあえず
雨をもたらしていただきました
(;^□^)
作物よ
元気に育て~!