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真夏の!京都 保津川くだり(ただし曇り空)前編

 
先日UPいたしました『京都のトロッコ列車』のつづきです。
 
嵯峨から亀岡までトロッコに乗り、
そこから馬車で保津川下り(ほづがわくだり)船場まで行きました。
 
 
予約を取って行ったわけではなかったので、
「夏休みだしなぁ~、乗れるかなぁ~?」
と心配していましたが、
わりとすんなり乗船チケットを取れました。
 
この頃は人気シーズンの秋でも
予約ナシで乗れたりするそうですよ。
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JRでさっと亀岡駅へ行き
そこから乗船場へ行くことも出来ますので、
京都へお越しの際は、
保津川下りを楽しんでみるのもオススメです(^o^)
 
 
夏の川下りは良い気分ですからね~
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春は桜、秋は紅葉の景色が観られます。
冬は?
船にちゃんとストーブが乗っているとの事です(笑)
(真冬は運行していない期間もありますのでHPでチェックしてくださいね)
 
 
 
さてさて、
乗船した船はゆっくりと川下へ漕ぎ出されていきました。
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私は一番後ろの席でして・・・
真夏で、日よけの屋根もついているので
風景が一部分しか見えませんが、
とりあえず川下りの臨場感を体験してもらおうと、
動画を撮っていました。
 
 
このところ非常に雨が少ないそうで、
水量が低く、流れもそれだけ緩やかでした。
亀岡から嵐山まで、
1時間40分の旅になるそうです。
 
 
乗船する時、
一人、4100円か、高価だなぁ~
と思いましたが、
イメージ 4
この船頭さんの腕っぷしを見てもらってもわかるとおり、
川を下るといっても、相当に船をこぎ続けなければいけないので
それはそれは大変な労力なのです。
 
しかも、
船をこぎながら巧みなトーク
お客さんを飽きさせないすごさ。
 
乗り終えたら、
これで4100円なら安いものだとおもえます。
イメージ 5
 
 
 
動画を短くまとめましたが、
それでも16分ほどあったので、
前編と後編に分けました。
 
楽しい京都の川下りを、
動画で何となく体験してみてください♪
船頭さんのトークも見所です↓
 
『真夏の!京都 保津川くだり(ただし曇り空)前編』
 
後編は次にUPしますね。
 
 
それにしても、
今回、トロッコ保津川下りをして思ったのが、
日本の豊かな緑の景観、その素晴らしさです。
 
私は日本に生まれ育ったので、
山や緑、水がある風景なんて当たり前だと思っていましたが
よくよく意識して外国の映像を見ていると、
アマゾンでもない限り、
そうそうどっちを向いても豊かな緑
ということはないですよね。
 
緑でも、深くて美しく整った
とてもきれいな山々、渓谷。
 
イメージ 6
初代天皇である神武(じんむ)が、
東に向かって勢力を伸ばすことを決意する、
その時の言葉に、
 
「東に美しい土地があるという、青い山が四周にあり、
その地には天から饒速日(にぎはやひ)命が下っているという。」
 
というものがありまして、そこに神武の
美しい自然に対する憧憬のようなものを
私は何となくそこに感じたのでした。
 
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初代天皇がどこから来たのかという論争の中で、
このところ、
中国大陸の西のほうからやってきた
騎馬民族が有力になりつつあるようですが、
 
あの大陸の西の方にいた人から見れば、
確かに日本は〈青い山が四周にある美しい土地〉
であろうなと。
 
そんなことを考えながら、
保津峡(ほづきょう)の景観を眺め、
【日本の緑の豊かさに感動する神武】
気分を追体験(?)していたのでした(笑)
 
 
 
『京都 保津川くだり(ただし曇り空)後編』につづく ⇒