オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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ファッション誌、30年前・10年前と現在。

 
あかんあかんっ
今日も大掃除中に見つけてしまいました…
 
昨日は20年前のファッション誌に
心を奪われていましたが、
 
今日はまた整理中に、30年前
1984のファッション誌を押入れから見つけてしまい、
ついつい見とれてしまいました。
 
雑誌を見だすと止まらなくなるので
日頃はあまり見ないよう節制していますが、
こんな年末に…見だしてしまいました(;゚д゚)
 
 
1984年のVOGUE誌。30年前なのに
ファッションもメイクも変な感じはしないことに気付きました。
イメージ 1
②肩パッドやハイウエストには時代を感じますが、
しかし、今着ても全然おかしくないファッションですよね。
 
 
近年のファッション誌はわりと一般向けに作られていますが、
ちょっと前までは時代を先取り過ぎて
とてもじゃないが参考に出来そうもないファッションでした。
しかし、
③これとか、今のファッション誌に載っていても抵抗ないかも。
④これなら奥さんとかの日常着にも出来そう。
イメージ 2
⑤男性の服も、今、一般の人が着ても素敵な感じです。
なんと、
ファッション誌は30年たって、
ようやく一般に着られるレベルになってくるのでしょうか(笑)
 
 
私の知識として頭にある80年代のファッションやメイクというのは
もっと、なんというか、
色の洪水、金ベルトじゃらじゃら過剰な装飾、
ピエロレベルの原色メイク、
というイメージだったのですが・・・??
 
 
と思ったら、
なんと、次の年の1985年のVOGUE誌では
イメージ 3
しっかりと攻撃的どハデファッションになっていました(笑)
 
84年から85年にかけて
ファッション界に大きな価値観の変動があったのですね。
 
 
 
そして10年後の1994年には
女神のように輝かしいスーパーモデルたち
誌上をにぎわしていました。
前回取り上げましたので割愛・・・
 
 
んで、
今から10年前のファッション誌はどうだったのか、
気になってしまい・・・(笑)
 
2004年のファッション誌を棚から探し出してしまいました。
 
 
しか~~~~し、
千冊は持っているのではないかという私の蔵書の中に、
なんと、
2004年の海外ファッション誌
1冊しかなかったのでした!
(日本のものは2冊・・・それでも少ない。)
 
何故?
 
その雑誌を見て、すぐに理由が分かりました。
 
 
『ファッションアイコンをモデルから
女優やセレブに転換しよう』
という雑誌側からの無理やりなごり押し時期に入りまして、
 
見てのとおり、
⑨⑩表紙はもはや女優・女優!
⑨は海外のELLE誌。女優のキアラ・マストロヤンニ
⑩日本のELLE誌。女優のスカーレット・ヨハンソン
イメージ 4
⑪内容も、とにかく読者の興味を女優とセレブに転換させよう
女優アゲアゲ記事に埋め尽くされる。
その現象は、示し合わされたかのように
世界中のファッション誌で一気に起こったのでした。
(示し合わせたことが丸分かりです。)
 
モデルが好きで雑誌を見る私のような者からすれば、
もうこれは雑誌の暗黒期としか言いようがありません・・・
 
 
 
80年代終わりから90年代初頭に
スーパーモデルブームというものが起こり、
ファッション界は非常に活気付いたのです。
そうなると、あれですよ、
ここに大金が動くようになった
 
そういう現象が起きると、たいてい
強欲な大金持ちグループがそれを自分の市場にしようとします
たとえば、
自分たちの息のかかった者をスターにして
自分たちがブームのうねりをコントロールしようとか。
 
 
一部の人はその《作られたうねり》に乗って
新しいブームに夢中になれますが、
ごり押し感を感じた人は、
つまらなくなってしまうのです・・・
(今のTVにも通じるものがありますね。)
 
2004年、そうだ、
この時私は雑誌がつまらなくなってしまっていたのだった・・・
 
 
まあせっかくなので、
ファッションページとその時に出ているモデルの様子もチェックしましょう。
 
ここにあげるエディトリアルはELLE誌のものです。
ELLE誌は小難しい芸術家肌?のVOGUE誌にくらべ、
女性が好むようなキレイで清潔感のある写真が特徴♪
だと思っていたのですが・・・
 
⑫これはVOGUEか?と思うぐらいの暗さとけだるさ・・・
題名をつけるなら「孤独な少女」?
⑬服は爽やかなのにモデルに表情がなく、
写真の撮り方も「孤独な少女」風・・・。
イメージ 5
⑭日本のELLE誌でも「孤独な少女」でした・・・。
表情が無さすぎて生気がない~↓↓↓
 
こういう、
生気のない暗い雰囲気のエディトリアルは
1996年ぐらいからVOGUE誌が流行らせていました。
それにしても、
ELLE誌がこんな風になってしまうとは。
 
この時代のファッション誌を見て成長した女性は
こういうのを見て
『ステキ!まねしたい!憧れる~!』
とか思ったのかなぁ??
 
 
 
で、
 
では現在の(今のところ2014年です)ファッション誌は?
 
もうあまり今の雑誌はチェックしていないのであれですが、
 
 
ひとつ、うれしい現象がありました。
⑮あの90年代初頭のスーパーモデルたちのリバイバルです。
20年前に女神だったモデルたちがVOGUE JAPON に登場!
⑯スーパーモデル随一の美女、クリスティー・ターリントンも登場!
みんな40を超える年齢ですが、やはり美しい・・・
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サルコジ前フランス大統領夫人になったカーラ・ブルーニ
今年のブルガリの広告に登場。
⑱生きたバービー人形と称されたクローディア・シファーも!
 
 
やはり、おこるべくして自然に起こったブームを、
人工的ブームは
ついぞ超えられなかったということが理解され始めたか?
 
 
とりあえず、
現在のファッション界の雰囲気を見てみます。
 
⑲スイートなピンクとお人形ちゃんみたいな細こい少女モデル。
このDIORの広告に、とっても『今の雰囲気』を感じます。
こういう『可愛い・少女・甘くてハッピー』という嗜好は
日本のSPUR誌が90年代から根気強く極めていました。
その日本の嗜好を世界がまねたものだと理解しています。
2000年ぐらいから『カワイイ』が海外へ伝染していました。
イメージ 7
⑳90年代の終わりに、どっちかというと、美人じゃない方じゃない?
という
『ニューおブス系』モデルがトップモデルになるという傾向がありました。
その頃ににわかに流行ったニューおブス系が
まだ脈々と続いていることを発見(笑)
 
 
エディトリアルもチェックしてみます。
 
21・多分このモデルさんは松岡モナさんだよね?
今のファッション界を全然知らない私でも姿と名前を知っているのは、
いま、ファッション業界側が人気モデルに押し上げようと
異様に褒め称えてこの人をプッシュしているからです(笑)
あいかわらず、ごり押しが辞められない業界なんだなと…
今はもう、
買う人の見たい人が取り上げられる雑誌ではなく、
売る側が見せたい人を見せる雑誌なのです。
イメージ 8
22・表情がない、生気のない写真を見せることが
まだカッコいいと思われている時代なのでしょうか?
2004年よりますます人形的になっているような?
23・もはや人間ではない何者かになっています(笑)
 
こんなメイクとファッション、真似できない~!
と思いましたが、
30年後には日常に適用されているかも?(笑)
ある意味未来が楽しみになってきます♪
 
 
 
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●シャネルの広告は時代を映す鏡?
 
30年前、20年前、10年前と今年の
シャネルの広告を並べてみました。
 
24・イネス・ドゥ・ラ・フレサンジュという
フランス貴族のモデルさんです。1984年。
マネキンの役割に徹していたモデルも、この人の存在を機に
「意志のある存在」へと変換して行ったそうです。
25・モデルはブランディ・キノネ。1994年。
シャネルの広告のメインを張るモデルが黒人さんというのは
なかなか画期的な出来事ではないかと、当時感じましたです。
イメージ 9
26・モデルの仕事が次々と女優に奪われていた2004年当時、
シャネルの広告もがっつり女優に奪われています(笑)
フランス女優のヴァネッサ・パラディ
27・ そして今年のシャネルの広告。
90年代のモデル回帰現象がここにも現れている?!
95年にもシャネルの広告に登場していた
モデル、ダイアン・ハイドクルーガー。(現在女優)
 
 
 
 
うわ~、もういつのまにか大晦日になってます~!
まったく、今年は最後まで何やってんだか
(;゚д゚)
 
皆さん~、
来年はみんなでとってもハッピーな年を過ごしましょうぞ!
それでは、
よいお年を~~~!!