オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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えぇっ神さまは悪が可愛い?


※今日もオカルティー全開です。閲覧注意(笑)



のつづきみたいなかんじです。

上記の記事では、
〈すべてが中立〉の中に〈善という名の偽善〉が発生し、
よって〈悪〉がつくり出されるの図を作ってみましたが、

世の中の〈悪認定〉に関係なく発生する
騙し・殺傷などのひどい〈悪〉は何なの?
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と、
釈然としない苛立ちが私の中にわだかまっていました。

そんな私の解けない疑問に、
《予想を超えた驚きの回答》をある時見つけてしまいました。
それは、
麻賀多神社末社にある日月之神が、
宮司岡本天明にかかって書かせたという神示、
日月神示(ひつきしんじ・ひつくしんじ・ひふみしんじ)
の一説でした。
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日月之神さまいわく、
『この方(神) 悪が可愛いのぢゃ』
ぇえええ~っ
神様は悪が可愛いとなぁあああ??

しかも
『ご苦労の御役であるから、悪 憎むでないぞ』
ご苦労な御役?

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ちゃんとその一文を書き出すとですね、
『この方悪が可愛いのぢゃ、
ご苦労ぢゃったぞ、もう悪の世は済みたぞ、悪の御用結構であったぞ。
はよう善に返りて心安く善の御用聞きくれよ』

『悪ももとを正せば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、
ご苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、
憎むと善でなくなるぞ、天地にごりてくるぞ。』

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〈悪〉は〈悪という名の役者〉なの?!

ではなぜ、
そんな役者がこの地球に現れるの?
騙されたい人も、
殺傷されたい人も、
この世には居ないというのに??


ある意味ますます、疑問が深まってしまいました。


しかし、この世は不思議なもので、
真剣に疑問に思っていると、
その答え(ヒント)はいつしかちゃんと、やってくるものなのでした。
(とくにこの頃そのスパンが早く感じます。)
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去年読んだ、なにがしかの本で、

私たちの魂のふるさとは、平和で幸せで、
欲しいものもすぐに現れて、何一つ不自由ない世界。
だから、
そんな世界にずっと居ては、
自分はどうなりたいのか、どう進化したいのかも
分からなくなるのだとかで、
そこで、
物質の世界をつくり、『肉体』という制限のあるものに入り、
自分はどんなことが嫌で、
だからどうなりたいのか、を学びに行くのだと・・・。

『間違っている人はいない。みんなそれぞれに正しい』
のだと・・・。
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そういえば、
宇宙人のバシャールさんもおっしゃっていた…
嫌なことというのは、その人に気づきたいことがあって、
だから引き寄せられるのだと。
嫌なことがあったときは、そこに自分の(中立でない)思い込みを
発見できる機会なのだと。
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つまり?

この世は嫌なことから自分の望みを知ることのできる所。
神は悪が可愛い。
なぜなら悪役はご苦労なお役だから。
嫌なことは、自分が気づきたいことを気づかせてくれる



そこで、
何かちょっとひらめくものを感じました。
私なりの『悪が存在する意味』を絵図にしてみました

私たちの魂のふるさとは、
毎日平和で、何不自由ない世界でした。
ぬくぬく。
そういえばぼくたち、どんなふうに進化したかったんだっけ?
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魂たちは毎日平和すぎて、ゆえに進歩できません。

そうだ、
ぼくたちがどうなりたいと思っていたのか、
物質という不自由な世界をつくって、
改めて想い出してみようよ!
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みんな順番にそこに生まれて、
本当の気持ちを学んで帰ってこようよ。

A「でも、そこにはぼくたちの気持ちを刺激して
〈気づかせてくれる人〉の役割も必要だなぁ。」

B「うん、そうだね。じゃあぼくがそこで
〈悪い子〉の役をして、みんなに気づきを与えるよ。」
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A「え、いいの?
だって〈悪い子〉の役は嫌われたりして大変だよ」

B「うん。いいんだ。
だってとっても必要な役割でしょう?」

A「ありがとう!よろしくね」



そうして、
たましいAは弱気なビリーに、
悪役を引き受けたたましいBはダグに、
それぞれ地球で生まれました。

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たましいAもBも、
それぞれ魂の一部は、見えない姿で見守っています。

さて、
ビリーとして生まれた彼は、
ずっと自分を弱くて価値のない人間だと思って成長していました。
自分に価値がないと思っているので、
心に違和感を感じても、自分の気持ちを表現できません。

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そこで、
彼の間違った思い込みを彼に気づかせるべく、
ダグが刺激を与えに〈予定通り〉やってきました。

たましいAが、ビリーに自分の強さを思い出してほしくて
たましいBと相談しあい
ダグに意地悪をしにやってきてもらったのです。
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でも、なかなかビリーは自分の強さに気付けません。
なので、
ダグのいじわるはさらに続きます。

ビリーはダグのことを恨みに思い、嫌いました。
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そんなビリーを見て、たましいAは悲しく思いますが、
地球のルールで、Aがどう考えればいいのか
教えてあげることができません。

Aのできることといえば、
『こんな方法もあるよ』ということを、
本やTV、まわりの人の会話でなにげなく示すぐらいのことです。

そうしてようやく、ある日ビリーは
同じいじわるにあっていた人が、いじわるをはねのけた体験を知り、
自分もそれを実践してみることにしました。

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勇気を持って嫌なことに向き合うことのできたビリーに、
役割の終わったダグは去っていきました。
ビリーはこの経験をきっかけに自信を持ち、
『自分は価値のない人間だ』
という思い込みを捨てました。

ビリーの成長作戦が成功して、
たましいAもBも喜びました


¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

どうでしょう?こんなふうに考えれば、
『神様は悪が可愛い』
という言葉も納得だし、
たしかに『ご苦労な御役』だといえます・・・。
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さらに、
日月之神さまはこんなことも書いておられました
『悪抱きませ善も抱き、※あななふ所に御力の、輝く時ぞ来たるなり』
(※あななふ・相互に助け合うこと)

『悪いくわだて、悪い行為ぢゃとて、ただちに決めつけてはならん、
やんわりともちかけて、よき(善き)に導かねばならんぞ、
悪を嫌う心があってはならん…。』

・・・と。

う~ん、そうか、そうかもなぁ・・・。
悪役を引き受けてくれる人がいるから
私たちも『考え、己に向き合う』ことができるのよなぁ。
有難い存在なのよなぁ。
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な~~んて、
一瞬だけそんなふうに思えても、
いざ、ムカつく奴が現れると
すぐに嫌って〈悪認定〉してしまうんだよねぇ。


はい。
まだまだ発展途上段階であります。
(;´Д`)ノ


以上。
個人的に『悪の存在』についての考察でした~。
誰かの心のわずかな参考にでもなれば
幸いであります~。



あ~ちなみに私は、
誕生日にもらったお金でようやく『日月神示』を手に入れましたが
まだ読んでいましぇ~~ん。
人が日月神示について取り上げている部分を
ちょっと読んだことがあるだけでぇ~す(笑)
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