不思議なあの子
(オカルティーねた?注意)
最近、妙なことに気づいたのです。
小学生の頃のことです。
小学生の頃のことです。
子供の頃なんか、宇宙がどうのとか、四次元がどうのとか、
そんなことを知ろうなんて気持ちは、さらさら無かったのです。
『自分』意外は実は存在していなくて、全ては自分で想像したもの、
だとか、
太陽の裏側に地球とまったく同じ星があって、
そこにも自分と同じ人が居るんだ、
とか、
そうだ、あの子がそんなことを話していたなと、
想い出すのです。
その子は小学生の時のクラスメイト。
よく話していたわけではないけれど、たまに教室でお話をして、
そういうオカルティーなことを教えてくれる。
どういう話の流れで、そんな難しい話になったのか全然思い出せないけど、
ふと、唐突に理解を超えた話をしてくれる。
もちろん私は驚くばかりで、
へぇー。ふぅーん。と言うだけで、
心の中で『お父さんはすごく難しい研究をしている人なのかな』
と思っているぐらいでした。
小学3~4年の頃のことだったでしょうか。
それは、ずいぶん昔のことなのです。
が、
今『新しい情報』?として取り入れている理論を
そんなに昔にとなえていたなんて、
もしかしてあの子(の親御さん?)は、すごくすすんでいたのでは?
と、
何だか感心してしまうのでした。
ところが、
おかしなことに気が付いたのです。
今でこそ私はものすごい記憶力の悪さですが、
かつては若くやわらかい小学生の脳みそです。
1クラス2年間、クラスメイトが同じなのですから、
名前も顔もけっこうよく覚えていて、
それはけっこう今でも覚えているのです。
むしろ覚えていないクラスメイトはいない…はず。
なのに、
すすんだオカルティー理論を時々教えてくれた
あのクラスメイトのことだけが、
どうにも記憶がハッキリしない。
何年生の時に一緒だったかということすらあいまいで、
それどころか男の子か女の子かも想い出せない!
たしかに教室でふと話していた、
よそのクラスの子じゃない子だったのに!
そして怖いことに、
その子の姿を想い出そうとしてもぼんやりしてしまい、
なんと、顔のところにグレーのモヤがもや~っとかかっているのです。
他のどんな人のことを想い出しても、
顔のところにモヤがかかって見えないなんて不自然なことは
けっしてありません。
そう。
その子のことだけが、不自然なぐらい想い出せない…
と言うことに最近気が付いて
これってどういうこと?!
(;゚д゚)
と、ちょっとびびっています。
確かに教室で、たまに話をした。
その内容は「そういえば」と言う程度に想い出すのだけど…
で、あの子はいったい何者?!
今どうしてるのかとか、何も分からない。
ほかの同級生に確かめたことすらなかったし。
不思議だ…としか。
ほかの同級生に確かめたことすらなかったし。
不思議だ…としか。
たぶん、こんな図だったと思う↓
●太陽をはさんだ、地球ともう一つの地球の軌道の図●
●どの軌道上からももう一つの地球が太陽の影になって見えな~い!●
●どこからもけっして見えな~い!●
自分以外の存在は自分の作り出した『実在しないもの』
という理論は、
そもそも宇宙に〈存在〉はたった一つしかなくて(The One)、
自分だけでは自分がわからないから、
存在を細分化して、物質という『ステージ』を作って、
私たちはたんに『自分』と言うゲームをしているに過ぎない、
という、
ここ十数年にオカルト界で聞かれるようになった
わりとディープな理論のことではないかと…??
他にも難しいことを聞かせてくれたと思うのだけど、
なんせ私がバカなもんですから、
ほとんど理解できずにスルーしてしまったのだと思います。
(記憶にとどめられなかった)
おしいなぁ、
もうちょっと質問とかしていろいろ聞いてみたかったな~
と、今さら思うのでした。
最近になって気づいた、
不思議な子のことでした。
そういうことって、あります?
不思議な子のことでした。
そういうことって、あります?