オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

えっ、クリスマスなんかいな ( ゚д゚ )


なんだ、今日はクリスマスだったのか!

この辺りは誰も自家イルミネーションひとつしてなくて
まったくクリスマスの雰囲気がないこと、
忍法クリスマスを悟られないの術のごとし。

イメージ 1

もう肉食をやめた身となっては、
チキンを食べる必要のないクリスマスなんて
あまりにも有難みがないですが・・・

ケーキぐらい食べたかったな・・・


そうそう、
こちらに越してくる直前に、(京都の)夜道を歩いている時
清楚なクリスマスイルミネーションを見つけたのです。

ノートルダム女子大学のイルミネーションです。
イメージ 2

近くに長年住んでいたにもかかわらず、
まったく話題に上ったこともなく、京都を離れる直前まで知りませんでした。
見に来ている人も誰もおらず、
ひっそり感と白一色のおちついた雰囲気が相まって
心静かになって一人、この景色を眺めていました。
イメージ 3

里を失う悲しさのなか、
何とも言えない気持ちで見上げていたものです。



よく分かりませんが、
京都を離れる悲しさMAXだったのは
引っ越し5日前でした。

このままここで死んだら行かなくてすむだろうかとか、
はたから見れば大げさでアホな感情なのでしょうが、
その時はその時なりに
真面目に落ち込んでいたのでした(笑)

イメージ 4
ところが一晩寝て翌日からは、
何故かあまり感情がなくなってしまったのでした。
引っ越しの日も特に何も感じず、
島根行のバスに乗っていました。

あれだけ猛烈に悲しかったのが、
ストーンと急に「・・・べつに。」となったのです。
不思議です。

もしかして感情が振れすぎると、
感情のブレイカーが下りるということがあるのでしょうか?



イメージ 5
今でももちろん京都へ舞い戻る心づもりでは居りますが。

不便だとか、
景観がいまいちだとか、
TVのチャンネル少ないとか、
馴染みの人も店もないとか、
その都度いろいろと感じることはありますが、
何かにすごく感じ入るということは
無くなったように思います。

わりと淡々と島根ライフを送っております。

感情は何処へ行った?

もしかして人はこうやって何も感じなくなりながら
大人になっていくものなのでしょうか(笑)

なんかミスチルの歌詞にありそうですね~



イメージ 6
今日は全日本のフィギュア見終わってから
スーパーまで夜道を歩いて
売れ残りクリスマスケーキを安く買ってこようと思います。
あまってたらいいな。