田舎だより・裏庭の開墾
田舎だよりといいつつ、畑も持っておらず、
しかし家の周りは住宅に囲まれているという
中途半端な田舎なので、
収穫物自慢とか華やかなネタはありません
(´ε`;)
となりのおじさんは畑や果樹園、
キャンピングカーに舟まで持っていて羨ましいです。
まあ私はせいぜい自転車か徒歩で行ける範囲内で
限りなく存在感のない生活をしています。
空き地に花が咲いているのを見つけました。
都会だったら500円ぐらいで売られていそうな花です。
でも田舎だからだれも見向きもしません。
同じ空き地に、
前に住んでいたところでは、
子供の時いらい見られなくなった白いタンポポです。
今の街の子供たちは
日本種のタンポポを知らないんじゃないでしょうか?
黄色いのしか見たことないんじゃないかな。
イヌフグリ(天人唐草)も咲いていました。
好きな花と言って思い浮かぶ花はこの花です。
犬の散歩をしながら、かも川でこの花を見つけては
可愛さに感動していたことを想い出します。
ちがう所の空き地では、イヌフグリの後ろに
イヌフグリの小型版みたいな花も咲いていました。
イヌフグリも1㎝にみたない小さな花なんですが、
このイヌフグリもどきの花はもっともっと小さいです。
アップにして撮ってみました
よく見ると葉っぱ?が赤くて毛がはえています。
もっとアップにして撮ってみました。
ほんと、イヌフグリの子分みたいにそっくりです。
すごく小さくて、無数に咲いていて、
遠目だと花だとも気づかないぐらいの花です。
毎日たくさん咲いて、
たくさん死んでいるのかもしれないけれど、
誰も気づかないだろうなあ。
でも宇宙から見たら
私たち地球人もたくさんたくさん居て、
私にとって私の人生は重要でも、宇宙規模からすると
死んでも分からないぐらいなのかもしれないなあ。
ということは、逆に考えると
この小さな花ひとつひとつには
人間ひとりひとりと同じぐらい重要な
花の人生があるかもしれないなあ。
と、
とりあえず小ささとたくさんさに考えさせられてみました。
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おもしろい雲が飛んでいました。
さかな?とり?サメ?なんだろうなぁ。
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今日、youtubeで見つけて感動してしまった。
子供なのにうまいなぁ。
心がくすんだ時に
これを見て浄化しよう…
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裏庭の通路を開墾しています。
1mちょいの通路で、
プロパンガスとかも置いてあるので
通路も確保しておかなければいけない。
それでいて、
まったく陽があたらないし、
なにより、前に1mおきに木が植えられていたようで
根っこがバリバリに張っていてすごいです。
そのうえ、
ちょっと掘ると粘土質のねちょねちょ・カチカチの層で、
しかも
アホほど大きな石がゴロゴロと出てきます。
何故かコンクリートの塊もよく出てきます。
しかもしかも、
前の住人はよほどだらしなかったと見えて、
ヒゲ剃りとか窓枠とか割れた皿とか
ゴミがうっとうしいほど出てきます。
どのうえ、
25㎝ほど掘るとコンクリートの底にぶち当たるのでした…
ここを毎日1mずつクワやシャベルで掘り起こし、
公園から朽ちた木を拾ってきて砕き、
土と混ぜてかくはんしています。
これでねちょねちょ・カチカチの粘土質が
ちょっとはサクサクになるのではないかと、
あくまでも根拠のない想像でやっています。
そして今日はなんと根っこやごみに混じって
小さな芋のようなものが出てきました!
クワで粉砕しちゃったけど、
切り口が白い糸を引いていて長芋っぽいです。
これ食べても大丈夫かなあ?
食べたらやばい根っことか芋ってあるんですか?
親には食べたくないと断られたけど(笑)
食べてみたいなあ…