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GW☆3☆日御碕へ⑤日御碕灯台そして冒険へ?





そうそう、うっかり日御碕が誇る
日本最大級の日御碕灯台のことを書き忘れるところでした。
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真っ白なボディが
澄んだ青い空に映えています。
お天気のいい日でよかったー!


船越さんに似合いそうな
海岸沿いの断崖絶壁もありますよ。
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灯台は、地上からの高さが43.65m、
海面から灯火まで63.3mで、
海上の光到達距離が39キロもあるんだとか。
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GWにむけてピカピカに磨いたのでしょうか?
真っ白です、本当に。


建物は1901年(明治34年)に着工・完工とのこと。
今年で115歳?すごいなあ。
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そういえば建物内に、古いレンガ造りの
オリジナルの灯台がガラス越しに見えるようになってました。



この木の枝の斜め具合が、風の強さを物語っていますね。
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アルゼンチン南端の世界一風が強いといわれている地域の木が
こんな感じだったと思います。


登ってみました。大人200円ね。
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ぐーるぐーるとらせん階段が続いています。
上にいくほど階段が急こう配になっていきます。


ま・牧瀬里穂いつの時代のポスター?
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物持ちがいい日御碕灯台です。


ようやく登りきりました。
海を見おろすこの眺め。爽やかな休日。
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山側も良いっすね。どちらかというとこちらが好きかも。
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日ごろ、漫画や映画でしか見ることのない角度で
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人々を見る。これも一興。


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さてさて、お昼ごはんは、
親戚のお友達のおじさんが予約しておいてくださいました。

きむら壮さんの海の幸たっぷりなお昼ごはん。
贅沢であります。
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(うし・ぶた・とり)を食べられないので
外食はけっこう困ることが多いのですが、
茶碗蒸しの卵以外は
オール魚介類&野菜だったので助かりました。

(思うに、都会の人ほどものすごく肉を食べるよね。)


オコゼ!!!
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オコゼの写真を撮っているのを見ていた配膳の女性が
「どれどれ見せて」といってこの画像を覗き見て、
「うぎゃあ!」ってビックリされてました(笑)


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そうそう、
日御碕神社への参拝も、灯台の登頂も
サクッと午前中で済ませてしまいました。

みんながおなかいっぱいでダレーンとダレているところで、
さりげなく『心ひそかに行きたかった所』の話題を
出してみる(笑)

それは、
『小野宮司家のお墓』!
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小野宮司家というのはもちろん、
代々日御碕神社の宮司職をつとめられる
小野家の方々のお墓です。

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まぁ、
いくら神話の時代から続く家系の方々のお墓でも、
よそ様のお墓ですから、
観光で寄って行くということは普通ありませんよね。

あぁ、でも本で紹介されていた
小野家の特別な形容のお墓のことを知って、
とても行ってみたくなったのです
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もちろん、
普通の観光ガイドにも載っていなければ、
グーグルで地図検索しても多分出てこないかと。

宮司家のお墓を紹介していた件の本も
すでに古いものだったようで、
ザックリとしたその案内を民宿の方に聞いても
「もう昔とは変わってしまったから」とのことで、
分からないご様子でした。

もう無理か?


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そう思い始めていた時、きむら壮の社長さん?が
本の記事のコピーに目を通してくださり、
「あー、ここねー。」っと。
わざわざ車で先導して案内して下さったのでした!!
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(しかも、本の作者の方も御知り合いだったようです。)



本っっっ当にこれがラッキーな事であったと
その後つくづく分かりました。
それは、
よほど土地勘のある方でなければ
とうてい行きつけない場所だったのでした。



地図には載っていない山道を
案内して下さるおじさん。
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改めて帰宅後、写真を確認してみると
この山道を撮ったいくつかの写真に、上の写真の右下部分や
下の写真の道部分のように、
「不思議スポット?」で時たま撮れる
エネルギーみたいなのがザーッと流れてくるようなのが
写っていました。
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鞍馬山の頂上付近や、藤原家の某人物のお墓とされる所などで
こんな感じの写真が撮れてたことあります。

これがさらにすごい所なんかは、
見えないエネルギーのようなものが渦巻いてます。
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島根の某神社への山道が一番すごかったです。
写真を見ただけで目が回ってしまいそうなほど
どの写真も奥から手前に向かって
スクリューのように風景が渦巻いてました(汗)
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合わない人が(パワースポットだと思って)行ったりすると
マジで危なそうなので、神社名は控えます…
(神社は相性があるようです。
私なんかとある神社へ行こうとした時、自転車のチェーンが
バーンと千切れて行けなくなったことがあります。
神社の帰りに交通事故に遭う人が多いというのも…)



ところで、分け入った山道、
「あれ?ここに昔道があったのに、無いなぁ」
おもむろに引き返してこられるおじさん。

昔というのいつの話かと思うと、
「子供の頃はあったのになぁ、もう50年以上前だなぁ」
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え~~~~、マジすか、
そりゃもう変わってますわ…。

で、
心当たりのある他のルートをまた案内してくださいました(汗)



さて、
お次のルートは〈NTT受信塔〉がある所のルートです。
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後でザックリした地図を掲載しようと思います。


その斜め前には、
山の上の部落にまで水がいきわたるように
建てられたという、貯水タンクがある施設の門が。

私が読んだ本の時代にはまだこれが無かったのです。
行き道にドーンと施設ができてしまった…

おじさんがうらめしげに
「何とかならんものかねぇ」
門のカギをガチャガチャしたところ、
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カチャッと鍵があいちゃって
「何とかなりましたわ」と、おじさんニヤリ(笑)

えーと、
本来は侵入してはいけない所なんですね多分。
しかし、
一応おじさんはこの施設建設にあたっての
功労者のお一人だそうで、
まぁ、今回ばかりはご勘弁を m(_ _)m
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道すがら、
「これは山ぶきで食べられますわ」と言いながら
自生のフキをブチブチともぎながら
手渡してくださるおじさん(笑)


上りきったところに貯水タンクが見えてきました。
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ところが道はここで行き止まり。

右の山の斜面を見上げながらおじさんが
「この辺りに推恵神社(すいけいじんじゃ)があるはずなんですが」
と。
おぉっとマジですか?!
推恵神社、じつは心ひそかに行きたかった
もう一つのマニアックスポット!

この神社についてはまた後日、
じっくり説明せねばなりません(いらん?)

推恵神社を通り抜けると
小野家のお墓がある所へ抜けられるようです。


しかし残念ながら、
山の斜面側には人(獣?)が通り抜けられないよう
網が張り巡らされています。

「この辺りから登ればー…」と、
おじさんが近づいていった、

何とそこに!



網の破れ目を発見!!(笑)
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写真じゃ見えにくいですが、
網の下の方が都合よく破れております(笑)


そうと聞くや否や、
勇敢にも親戚のおばちゃんたちが網をくぐって
山のワイルドな急こう配を登り始めました(汗)
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マジかーーーーー?!


ってか、
おじさんの案内が無ければこんなの
絶対絶対分からないルートですよ・・・


誰が勝手に施設の門を開けて入ったり、
網の破れ目をくぐって山を登ったりしますか?!
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この不思議なというかなんというか、