人類と恐竜は同時期に存在した? その2
『人類と恐竜は同時期に存在した?』のつづきです。
前回、恐竜関連?で、
むかし見た夢の内容を途中まで書きましたので、
そのつづきから書きますね。
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なぜなら私は、
国のために命を捧げるために生まれた
生贄の運命の女の子だったからです。
親に会ったことは多分ありません。
生まれる前から
「この子は将来、生贄になる」
と決められていたようで、
生まれてすぐに慣例に従って
市長の元に預けられました。
将来、国のために生贄になって死ぬのです。
悲しく思ったり、疑問に思ったことは
一度もありません。
私には、
特に親しくしている青年がいました。
やせていて、労働階級らしい黒い肌をした、
とてもおとなしい青年です。
私は彼を<黒猫>と呼んでいました。
いつも黒猫が
私の住んでいる中央の地域まで会いに来るのですが、
ある日、彼は自分が住んでいる所に
私を連れて行ってくれました。
クレバスの裂け目のような構造になっているこの国は
端に行くほど両側にそびえる断崖絶壁のがけの
幅が狭くなっていきます。
がけ幅が狭くなっていくごとに
地域の雰囲気はゴチャゴチャとした
ほこりっぽい感じになっていき、
人の雰囲気や身なりも変わっていきました。
黒猫についていきながらどんどん端の地域に行き、
ついに、
おそらく国の一番端であろう地域までやって来ました。
そこは緑もなく、
木を簡単に組み合わせただけのような危なげな家が、
むき出しになったがけにもたれかけた状態で
まとまりなく建っていました。
付きたてられた木の柱に、
筏(いかだ)と小屋が複雑にくっついたような家々です。
いかにも個々が勝手に継ぎ足していったような構造で、
それが2階建て、3階建てになっているという有様です。
「こんな所に人が住んでいるのか」
と驚きました。
いわゆるスラムです。
中央の地域から出たことが無かったので、
こんな地域があることを初めて知りました。
黒猫について、2階に上がっていきました。
彼に案内されて入った「家」は狭く、
家具も何もなく、家族も居ませんでした。
振り返ると黒猫は、
上半身が黒い毛におおわれた猫になっていました。
これが本当の姿なのでしょう。
でもそんなことよりも私は、
黒猫の生きてきた境遇に衝撃を受けていました。
「こんなに寂しく生きている人が居たなんて。
今までずっと一人ぼっちで生きてきたのね」
黒猫を抱きしめ、
黒猫も私を抱きしめました。
そしてそのまま抱き合いました。
それからどれくらいの月日がたったでしょう。
私は魂になっていました。
長いことどこかで眠っていたようだけど、
私の魂が移動する日が来たようです。
黒猫の魂も一緒に居ました。
私のあとを追って黒猫も命を絶ったようです。
黒猫と魂が溶け合っていき、
ひとつになりました。
そして、
様変わりした国を上空から見おろしながら
移動していきました。
地上ではなにやらお祭りをしているようです。
色とりどりの風船?を持った少女たちが
楽しげに祭りを盛り上げています。
あれから何十年、何百年?
国はずいぶん発展したようです。
良かったなぁと思って見おろしていました。
そしてどんどん移動して、
国の、断崖絶壁のいちばん端まで来ました。
そこは何故か
大きな船の舳先(へさき)になっていて、
船乗りの男が、舳先に吊り下げられた
巨大なランタンのような物と共に待っていました。
私たちの魂がそのランタンの中に納まった瞬間
ランタンは暖かな大きな光を放ち、
その光がたちまち国全体を包むのが分かりました。
「ああ良かった、これでもう
国は恐竜におびやかされることが無くなるんだ」
と感じ、安堵しました。
そして、国のある方を背にして
船の舳先から前を見ると、
なんと、
すぐ目の前に海が広がっていたのでした。
国の、がけの周りには
ジャングルばかりが広がっているものと思っていたけれど、
実は、
クレバスの割れ目みたいながけが巨大な船そのもので、
ジャングルに埋ずまっていた船の、その先には
海が広がっていたのです。
そうして私は悟ったのでした。
そうか、
私たち(の先祖)は船に乗ってこの地に来たんだ、と。
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さて、
前記事で取り上げましたアカンバロの恐竜土偶の内容ですが、
そのタイトルは
「メキシコで異星人とUFOの土偶が発見された」
というものでした。
主の内容は恐竜土偶の事ではなく、
その土偶に混じって
UFOみたいな物と人型のものがあった!
という記事だったのです。
せっかくなので、その画像も
写真を撮ってみました。
うう~~~む。
UFOみたいな形とも言えますが、
普通に香炉や土器のようにも見える…けど、
可能性は限定してはいけませんね(笑)
UFOをかたどった物だったら面白いなー。
で、
人型の土偶もあったとのことです。
ムー誌ではこれを異星人と想定しています。
ふむ。確かに人間にしてはお顔がムーミン状態すぎますね。
えーーっ、それじゃあ
「人間と恐竜」じゃなくて「宇宙人と恐竜」
ですやん。がっかりさせますなぁ。
ところで、
この人型土偶、なんとなく
等彌神社ヤタガラス土偶を想い出させました。
何となく似てませんか?
メキシコからUFOに乗って奈良にも来たのかな(笑)
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そして、
せっかくなので(?)
ムー2014年11月号の
いちばん謎な記事も紹介してしまいます。
【ある意味閲覧注意】
↓
「ヒトラーは今も生きている」
『実はヒトラー生きてました』ネタは去年頃?にも
若干オカルティー好きな人たちの中で盛り上がっていました。
が、
それはあくまでも
「ナチスの残党が南米のジャングルに逃げ込んで生き延びた。
ヒトラーも逃げ延びていて、ついこの間まで生きていた」
と、
おじいさんになったヒトラーの遺体写真が
出回っていたものでした。
確かになんか、
ヒトラーが爺さんになったらこんな顔になるかなあ、
といった感じの写真でした。
(画像検索したら出てくるのではと思います。)
↑まあこれは分かる気はするんですが、
↓これがヒトラー(2014年)てのは、
いくらオカルティーの7割を疑問なく信じてしまう私でも
きっついですわ。
胎児の成長過程の段階、あるいは、
「あたしンち」のお母さんにしか見えないし…
いちおうこんな姿になった理由も書き出しておきましょう↓
「長寿遺伝子の注入が裏目に出て、
細胞がガン化してしまうケースもある。
(中略)彼の肉体は主要だらけとなり、
その外見はおよそ人間とは思えないほどに
変異してしまったのだ」
・・・いや、まず、
ペンタゴン内の写真があけすけに出回り、
日本の雑誌にまでカラー写真が載っちゃう、
なんてことは、まず無いですからな。
オカルティー好きをなめなさんなよぉおお(?)
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そうそう、
恐竜の画像検索で見つけてしまいました
恐竜の「ぬいぐるみスツール」
可愛い…欲しい…
広いおうちに住んでらっしゃるお金持ちな
恐竜好きの方は
ぜひどうぞ。(うらやましい)