切り紙のクリスマス小箱
先月から、色画用紙を使った箱作りに挑んでいましたが、
立体が苦手な私は
改良しても改良しても、
しょうもない失敗を繰り返していたのでした。
ようやくちゃんとフタが閉まる六角形の箱ができ…たと
思っていたら、
結局、展開図がまた間違ってましたし(汗)
とりあえず、
もう12月になっちゃったので
箱の追及はまた後で真面目にするとして、
はやいとこ、
切り紙を箱に貼ったらどんな感じになるのか
見切り発車で試してみることにしました。
クリスマスモチーフの
ちっちゃい箱を作ってみたかったので、
トナカイを下描きしました。
角がちっちゃくてムチムチのトナカイなので、
ちょっとトナカイには見えにくいかなー(笑)
けっこうちっちゃい切り紙です。
箱のフタに収まる大きさの切り紙・ということで。
こんな感じで切れました。
トナカイの切り紙
切り紙を展開しました。
6角形折りなので、トナカイが6頭。
あたりまえですが…。
こんな切り紙です。
中のモチーフは雪の結晶をイメージ。
トナカイと雪の結晶でクリスマスらしい切り紙になったかな?
さて、
切り紙にスプレーボンドをふって、
いざ、箱に貼りつけてみます。ドキドキ。
箱にひとたび切り紙がくっついたら
もうはがせませんからね…
慎重に慎重~~~~に貼ります。
フタの上面を貼れたら、今度は切り紙を
サイドに貼り合わせていきます。
ずれないように…ドキドキ…
うん。
何かちょっとずれましたけど、
そういうピッチリしすぎてないというのが
手作りの温かみとも言えます(よね?)。
切り紙のクリスマス小箱、出来たー。
と、思っていたのもつかの間
(;゚ロ゚)
さ~て、
箱を閉めてみるべ~~♪
と、フタをしてみたら、
というか、いや、
フタが閉められなかった…!!
嗚呼、なんと、
間違って切り紙を内箱のほうに貼っていたのでした…
何という阿呆…
フタをしたらこんなことに…
フタの底からトナカイが顔のぞかしてるや~~~ん!
(何か微妙に箱と切り紙が合わなかったのはそのせいだったのね)
まあ、相変わらずだな自分!
って感じですわ。
これでも昔よりちょっとは賢くなったほうなんですよ(笑)
(自分の中では数年後には普通レベルに上がっている予定です。)
一日一馬鹿がマイライフなんですが、
この日は一馬鹿ならず、
何バカもやらかしました。
この日のことです。
数日、雨天に見舞われ洗濯の機会を逸していましたが、
ようやく晴れたので、あわててたまっていた洗濯をしました。
冬物パジャマのズボンは2本なので、
1本洗う時に、前に洗ったもう一本を出してきます。
さて、
前に洗ったズボンを出そうとしましたが、
所定位置にズボンがありません。
どこに置いちゃったのかな?
まあ、
所定位置にちゃんと置いてないこともままありますので、
思い当たるところをいろいろ探しました。
が、
何故かどうしても見つからない。
どぉ~~~~~~しても見つからないのです。
茫然として廊下でぼへぇ~~っと立ち尽くしていた時、
ふと窓の外を見て思い出しました。
そう。
前の洗濯時、干すときに、
裏ボアで分厚いズボンだからなかなか乾かないだろうと、
ハンガーにS字フックを付けて
窓の手すりにひっかけ、
屋根の上に乗せて乾かし、
そのまま1週間放置状態になっていたのです
えええ
連日ふっていた雨にぬれ続けていたのか!!
(((╹д╹;)))
もしかして、
カビはえちゃってるかも…
と、
ドキドキしながら瀕死のズボンを救出し、
裏のボアボアしてる部分も確かめましたが、
その日、いいお天気だったこともあり、
なんだか大丈夫そうだと感じました。
というか、
お陽さんがあたってポカポカになっていて
むしろあったかそう。
・・・・・・。
さっそくはいてみました。
太陽の熱をいっぱいに吸収し、
ポカポカととても気持ちいい…。
ええ、そして
今、この時もはいてますとも。
あったかいよ。
500円なのに強くて優秀なズボンです。
(縫えてない所いっぱいあったけどね)