オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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フィギュアスケート☆四大陸選手権☆女子フリー



『TV画面をカメラで撮った』しょぼいシリーズ。
先日に続き、
フィギュアスケート四大陸選手権2017・女子フリーを撮りました。


カナダのアレーヌ・シャルトラン選手、綺麗だよね。
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アメリカのマライア・ベル選手も素朴で可愛いなあ。
アイダホとかに行ったら体のボリュームがこの2倍ぐらいの
幸せなオカーチャン居てそう.。.:*☆


今大会「表彰台を狙っていた」という勝気な樋口新葉選手。
出場前の緊張感。
ちょっと自分を追い込みすぎたのかな。
16歳の若さで世界の舞台に挑むなんてそれだけでも凄いことなのに。
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「絶対にジャンプで失敗をしない」と誓っていたとのこと。


頭を抱える樋口選手。いくつかのジャンプをミスしてしまった。
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「不安でいっぱいだったのが演技に出た」。
そりゃ海外にまで行って一発勝負、一斉に集まる観客の視線。
そんな所で思い通りの力を出せる人の方が変人ですよ。
樋口選手は闘争心は充分だと思うよ。むしろ思いつめ過ぎず
程々に自分を開放できるチャランポラン精神があっていいぐらい(笑)
やわらかく、楽しくね。



そして、
アメリカのカレン・チェン選手。このヒットマンばりの目力…!!
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何故か麒麟の川島さんを想い出した(笑)



本郷理華選手。穏やかな笑みをうかべて。
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転倒の勢い余ってリンクの壁に激突した時はヒヤッとしたけれど、
すぐに笑顔で立ち上がって、エライなあと思ったよ~。


宮原知子選手の欠場で急きょ、出場が決まり、
調整が難しかったとのこと。なかなかに難しいものですね。
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でも晴れやかな笑顔で観客に挨拶。大人です。



いつもフィギュア・スケートという
世にも恐ろしい一発勝負の世界には悲喜こもごもありますが、
今回は涙する選手が多かった印象。


中国のジジュン・リ選手。演技後、頭を抱え込み落胆をみせる。
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韓国のチェ・ダビン選手も得点を見て悲しい表情。
コーチたちは晴れやかな笑顔だけど、本人的には違ったのかな?
ジジュン・リ選手もそんなに悪い内容に見えなかったけど、
やはり世界の舞台で戦う一流のスポーツ選手とは
これほどまでに自分に厳しいものなのかなと。


ちなみに私も子供の頃、
スケートの体験教室に2~3回連れて行かれましたが、
すぐにねをあげて辞めました(笑)
つくづく、
自分にはスポ魂の世界が合わんなと思います。

ちなみのちなみに、
一緒に体験教室に行った子はそのままスケートを続け、
後にホッケーの世界に転身。
それなりの位置まで行ったそうです(;゚ロ゚)スゴーツ



日系アメリカ人の長洲未来選手。
私の素人的目線で見ると、今大会女子出場選手の中で
最も実力を持った選手じゃないかと勝手に思っています。
とても美しい白のコスチュームですが、
背中にでっかいバッテンのテーピングが…!!肩甲骨悪いのかな?
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そして演技後、会心の笑顔!
実力がなかなか発揮できず順位につながらないイメージがありましたが、
今回は観客も大いに盛り上がる出来でした!


さてさてっ
初出場ながら4位という好位置につけている三原舞依選手。
可憐な彼女らしいシンデレラを演じます。
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言い訳やお涙頂戴ではなく、
彼女が若年性特発性関節炎という、全身の関節が痛む難病で、
普通の生活すら困難だった、ましてや
ハードなスポーツの場になど立てない状態であったことは事実。
原因不明の病気とのこと、この
将来どうなるのか、すべて失うのではないかという不安感は
当事者にしか分からないものだよね。(まだ通院中とのこと)

まあ私なら、病気を理由にすぐに逃げますよ(笑)

「逆転優勝も夢じゃない」すごい位置に居るね!
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そして演技後の笑顔!緊張感張り詰める大舞台で
ノーミスの演技を実現するという強心臓・すごいっ


上手に写真を撮れなかったので
ニュースの画像を拝借しますが、
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「上手にできた!」っていうこの仕草.。.:*☆
なんて可愛い乙女なの。
こんな可愛い仕草今まで一度も
自分から出てきたことはありません(笑)


そして、
優勝候補と目されるカナダのケイトリン・オズモンド選手。
今季、目を見張るような活躍で大躍進です。
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しかし強いプレッシャーだったのか、たくさんのミスが出てしまった。
優勝から外れたことを悟ったのでしょうか落胆に手をつくオズモンド選手。


それでも懸命に観客に笑顔を見せる彼女はいたいけだなあ。
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でもやっぱり悲しい・・・よね。


そして同じくカナダから、かなり優勝が現実的な位置に居る
ガブリエル・デールマン選手。しかし少々ミスが出てしまった…
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最終滑走はカザフスタンエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手。
エリザベートじゃないのよ
エリザヴェートなのよ。
しかし、細いなあ。よくこれでハードなスポーツをこなせるなあ。


さて、
いきなり「勝手に似てる認定」ジャジャ~ン☆

トゥルシンバエワ選手(左)を見るたびに、漫画家の西原理恵子さん(右)を
勝手に思い浮かべてしまうのですが、私だけでしょうか?
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ぶっ飛んだイメージのある西原さんだけど、
彼女は美人だよね。



そしてすべての演目が終わった結果、
なんと、

三原舞依選手が優勝…!! す・すごいことになった!
銅メダルの長洲さんすごくうれしそう(*'ω'*)よかった。
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国歌歌ってる。エライなあ。
私の世代なんぞ卒業式とかでも国歌が流れると
後ろの保護者席からガタン・ガタタッという着席する音が聞こえてきて
異様な雰囲気になったりしたものです。
今思うと、自分の信条で子供たちの晴舞台を気まずくするなんて
大人げない行為だよね。


今の若い世代の人たちはわりとしっかり国歌を歌っている。
堂々と国旗も掲げてくれる。歪みが正されてきているようで安堵してます。
それにしてもカナダの国旗デカすぎ(笑)
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三原舞依選手、ほんとうのシンデレラになる.。.:*☆


一夜明けての三原選手の言葉。
「もっと強い選手になって、もう一度この大きな舞台に戻ってきたい」

けっして今回の優勝で有頂天になってしまってはいない。
もうトップなんだという錯覚に陥ってはいない。
自分の立ち位置を冷静に判断できているということだと思う。
頭の良い人だなあと感心。うんうん。

背負いすぎることなく、
限りなく伸びていってほしいです.。.:*☆
おめでとうございます。