今日は竹島の日☆ from 島根.
今日は小雨が降っていて、遠出は億劫だったけど
図書の返却日なので仕方なくレインコート着て自転車で街に出ました。
図書館横にある県庁に近づくにつれ、
警察の数が多くなるものものしさ。
今日は2月22日、竹島の日です。
県庁についたころ、
向こうの通りから大音響の「北国の春」が聞こえてきました。
あ~、あれですわ。
ちょっと好奇心で通りに近づいてみる。
すると、道路を閉鎖している警官らの姿が。
そして、
近づき具合が分かるぐらいどでかい音で
ちょいとレトロな歌謡曲が聞こえてきて、
ワン☆街宣車
ツー☆街宣車
スリー☆街宣車
フォー☆街宣車
ファイブ☆街宣車
街宣車の一団が去って、
封鎖していた道路を再び開放する警官ら。
これでも今年は少ない方だと警官はおっしゃってました。
県庁の入り口にあたる道路の全てを、この調子で
と繰り返しているそうで、
警官の立場からすると相当に要らん仕事を増やされた感
満点なのではないかと、察せられます
(´Д` )
「何のために街宣車が来るんですか?」
と警官の人に尋ねたところ、返答に困りながら
「まあ、お祭りのようなもんです」
と、苦笑いしながら答えて下さりました。
皇族を意味する菊の御紋を車体に掲げていながら
両足をフロントガラスの前にどっかと乗せて
ナメた態度で助手席に座っていたり、
だらしない赤ジャージ姿で
窓に腕をかけて乗っていたりするのを見れば、
すぐに察せられることでしょう。
そもそも、
日本を意味する言葉で「倭」なんて漢字を
わざわざ使うわけがありません。
日本に「倭」という漢字をあてがったのは古代中国です。
「倭」の漢字が意味するところは
「醜い」だとか「いやしい」という意味だったのです。
それは、
自分たち以外、周辺はすべて蛮族という、
中華思想による「他国サゲ」だったのです。
当初、漢字を知らなかった日本人は
蔑称とは知らずに自国に「倭」を使っていましたが、
後にその悪い意味を知って使用をやめ、
「日本」という国名にしました。
ここでわざわざ「倭」の漢字をあてがう意味・・・。
愛国活動に見せながら、
その本心には何故かギラギラの中華思想が
見え隠れしているのでした(笑)
もっと自分の才能を伸ばすようなポジティブなことに
エネルギー使ったほうが良いと思ふよ…。まる。