オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

ちょっと不思議な話①☆赤ちゃんの頃の記憶

 

※注意・ややオカルティー。苦手な方はスルーしてね☆

*★*―――――*★*―――――*★*

「あれは何だったんだろ?」
という、積極的に話すほどじゃないけど、
ちょっと不思議だったなあと思う体験談を書いてみます。
 

あ、それから、これは、
いま小さなお子さんを子育て中の方、
将来子供を持ちたいと思ってらっしゃる方は
読まないほうが良いと思います。

やはり、
ある程度「赤ちゃん」というものに幻想を持っていないと
子育てなんかやってられないという部分はあると思うので(>︿<。)


*★*―――――*★*―――――*★*

●赤ちゃんの時の記憶

ほんのちょっとですが、
自分が赤ちゃんだったころの記憶があります。

私が小さなころ、家のまん前に道をはさんで父の実家がありました。
その父の実家の前で、私は母に抱っこされ、それを囲むように
父と、おばあちゃん、うろ覚えだけど叔父と叔母の夫婦が集まり、
立ち話をしていたと思います。

しばらくして、私をおばあちゃんが抱っこしました。
イメージ 1
 

この頃はこうやって
いろんな人に抱っこしてもらっていた記憶がうっすらあるので、
その時の気持ちとしては、
ああ、今度はおばあちゃんに抱っこされるのか、
ぐらいの感想です・赤ちゃんからの立場として(笑)

で、次に父が
おばあちゃんから引き継がれて私を抱っこしました。
私は”そういう時期の赤ちゃん”らしく、
うええええ~~んと泣きました。

すかさず母が、
「男の人が抱っこしたら泣くのよ。女の人が抱くと大丈夫なんだけどねえ。」
と説明し、
そうそう、そんな時期もあるよねえと叔母がうなづいていたと思います。

わんわん泣かれて困る父から、おばあちゃんが再び私を抱っこし、
私がぴたりと泣きやむと、「ほらね」と言う母と、うなづく叔母。
おばあちゃんの満足げな様子が印象に残っています。

で、
それの何が不思議なのかと言うと、

ええ実は私、
わざと父に抱っこされる時に泣いてみせて、
そしておばあちゃんが抱っこする時に泣きやんで見せた、
少々あざとい?意図的な感情
も自分で覚えているからです。
その意図として、
<より赤ちゃんらしく振舞おう>
というものがありました。
赤ちゃんとして愛されるために、
人の考える<赤ちゃんらしさ>を体現する必要がある・と考え、
実行していたのです。
イメージ 2
(バブゥ~・わたちを可愛がるでちゅよ?)


そもそも↑の話を読んで
おかしいと思いませんでしたか?
赤ちゃんが周りの人たちの人間関係や、言葉を完全に理解しているなんて。

私にはこの記憶が昔からずっとあって、
ただ、ああ赤ちゃんの時の思い出だな、
ぐらいにしか思っていませんでしたが、
ある時、
まてよ・なんでまだ言葉も学んでない赤ちゃんが
ああもクリアーにまわりの人の言葉を理解していたのか
、と
ハッと気がついたのでした。
(言葉を理解というより、感覚で分かる感じ)

そして、
意図的に「赤ちゃんぶる」自分の不気味さにも
初めて気がついたというわけです。
(そういえば、泣いているのに涙が出てない時の赤ちゃんってありますね。)
イメージ 3

言葉や人間関係だけじゃない、
いろいろなことを知っていたような気がします。
赤ちゃんはそれを話せないけれど、
本当は大人以上にいろんなことを知っているかもしれません。
が、
そちらはもう記憶がありません。


私もとりあえず、人間なりになったのです。


*★*―――――*★*―――――*★*


※全ての赤ちゃんがそうではないかも知れません。
私が昔からおかしかったのかも知れませんし(笑)


乳幼児の頃の記憶は他にもあるので、
また機会があったらちょっと書いてみますね。