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フィギュアスケート世界選手権2017☆女子FP悲喜こもごも



やめておこうと思いながらまたやってしまった
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フィギュアスケート、TV観戦しながら
カメラで画面の写真を撮る・の巻。


軽く、世界選手権2017の女子の試合の様子をば。


まず、
ショートでまさかの15位となった三原舞依選手。
世界選手権はオリンピックと同じぐらい重要な大会ですから、
初めて出場する人はそれはそれは緊張するそうです。
初出場だもん、仕方ないよね~
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と思っていたら、
まさかの2日間での気持ちの切り替え
フリーでは素晴らしいノーミスの演技をやってのけたのだから凄い。


宇野選手でも気持ちの切り替えと実践の積み重ねに
1年を要したというのに、
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可愛い顔して何という強メンタル!


FSスコア 138.29点!
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15位 ⇒ 5位 という驚異的な順位アップを成し遂げたのでした。
若いのにエライなぁ。

願わくば、来シーズンも三原選手の清潔感や少女性を失わない
『変に背伸びさせない』演目であって欲しいです。
「大人の色香」とかは外国人選手に任せておいて、ね(笑)





一方、SPでは12位だった本郷理華選手。
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得点を上げる一か八かのかけで、
おもいきって最後のジャンプのレベルを即興で上げた結果…

転倒してしまい、
得点がドーンと低くなってしまったのでした。

キスクラでスコアを見て涙する本郷選手 12位 ⇒ 16位に。
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いや、でも私はリスクを避けるために難易度を下げたり、
危ういジャンプを1回転にしちゃったりするよりも、
こういう攻めの姿勢は好きですよ。
その結果順位が下がろうが、それはそれで良いんじゃなかろうかと。


さて、
SPでは9位と、日本女子選手の中では一番入賞に近い樋口新葉選手。
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出場前の面持ち。
誤解を恐れずに言うのなら、樋口選手は本郷選手のような
特別に恵まれたルックスというわけでもないのだろうと思うのです、
が、
いいかげんにカメラでパシャパシャとTV画面を撮っていても
樋口選手はとても絵になるというか、
良い写真写りだったりして、
ああ、これはスターになりうる人の素質だなぁと感心するのです。
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どこを切り取ってもポージングが美しいのかも知れません。
これから、日本を代表する名選手に成長する可能性大ですね♪

さて、フリーの演技ですが、
残念ながらミスが出てしまい、
超シビアな今大会のことなので、9位 ⇒ 11位に。
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しかしご本人はやれるだけのことはやったという納得があったそうで、
今回はいいものを得たようです。
来シーズンが楽しみです☆



画像容量に制限がありますが、
外国人選手も少し紹介しておきたいと思います。


SPでは4位という好位置につけ、
表彰台をかなり現実的に意識していたであろう
ロシアのポゴリラヤ選手。(女王様的なオーラが好きです。)
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しかし、フリーでは調子を崩し、3度のジャンプを転倒してしまった。
あんなに強そうなポゴリラヤ選手がリンクで泣き崩れるのを見て、
ロシアの選手としてどれだけ重圧が強かったのかが
察せられた気がしました。

演技後、リンクに伏して嘆くポゴリラヤ選手。
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天を仰ぐ。

順位がひどく下がってしまったのを見て涙。
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でも笑顔にならなきゃ、という仕草をしてみせる。
これはオリンピックの前年でよかったのだと思う。
来シーズン、さらに強くなって現れてほしいと思ふ。



結果、
銅メダルを勝ち取ったのはカナダのガブリエル・デールマン選手でした。
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ノーミスの演技を終え、喜びのこぶしをあげる。


そして、銀メダルを勝ち取ったのは
同じくカナダの選手、ケイトリン・オズモンド選手でした。
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可愛い顔して、カナダの選手はけっこう立派な身体つきです。


好スコアに喜びはじけるオズモンド選手。
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大きな口だなぁ~(笑) 銀メダルおめでとうです。
来季のオリンピックではカナダがロシアと競り合いそうですね。



そしてそして、
今季最大のフィギュアスケート大会で優勝を勝ち取ったのは、

やはりといえばやはり、の
ロシア、エフゲニア・メドベデワ選手!
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可愛い顔してるなぁ~。

しかし、強い・強い!強すぎる!
もう誰も彼女に勝てそうな選手が思い浮かびません。

FSスコア 154.40点…!!
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どぅわ~~~! なにこの


来年のオリンピックも
女子の金メダルはロシアか~、と、
もうほぼ確定してるでしょ?モード。

そんなメドベデワさんは日本のアニメを愛好してくれていて、
忙しい中、アプリを使って日本語もちょっと勉強してくれているそうです。

男子フィリピン代表のマイケル・マルティネス選手も
日本語を練習してくれているそうだし、
嬉しいですね♪
(すぐに情にほだされる典型的日本人(笑))



フィギュアスケート 世界選手権2017 女子結果】
1位 エフゲーニャ・メドベージェワ
2位 ケイトリン・オズモンド
3位 ガブリエル・デールマン
4位 カレン・チェン
5位 三原舞依
6位 カロリーナ・コストナー
……………………………………………
11位 樋口新葉
16位 本郷理華


ところで、
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翌日の男子フリーの観客席にいたこの3人は
三原舞依選手と、樋口新葉選手と、メドベデワ選手だよね?



そうそう、今回は久々の
カロリナ・コストナー選手が出場していました。
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30歳で出場するとか、女子では珍しいことです。

フィギュアスケートもバレエみたいに
歳をとっても長く現役でいやすくなればいいのにと思ふ。



あ、今もうエキシビション始まっちゃってるか。