オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

ゾーンに入る方法とは?⑥漫画に教えてもらう

 
 
のつづきです。

このシリーズでは、
念力を磨いて、それをカジノで実践的に使う実験を
自分の身で試したという
アメリカのジョー・ギャレンバーガー氏の著書から、
『ゾーンへの入り方』の部分を書き出しています☆
イメージ 1
スポーツや芸術、舞台などに役立つと思うのです。


とはいえ、
内容は『念力』なのでオカルティーです。
その世界になじみのない方には
分かりにくい部分が多かったのではないでしょうか
( ´~` )

……………………………………………

ということで、
これまでの内容で特に分かりにくかったであろう
下記の言葉について、
説明の補充をしたいと思います。
漫画の一部分でっ(笑)


イメージ 2
【分かりにくかったであろう言葉】

①時間間隔がなくなる状態
(時間を超えた場所に移る)

②自分自身とすべての人たち、宇宙をたたえる

③私はみんなと兄弟、姉妹の間柄です

④地球とパワフルにつながる

⑤左脳がとらえる直線的な時間の流れ、
右脳がとらえる永遠の今


……………………………………………

まずは、手塚ゴッドこと、手塚治虫大先生の
神様的名作火の鳥 宇宙編』の一部を見てもらいたいのです。

地球の文明の立て直しを運命に持った主人公が、
意識を失ったほんのひと時、
肉体を離れた意識の世界で火の鳥に教えを受けるシーンです。
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8
イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

私も頭がおかしくなりそうです(笑)

しかし、学校の先生にだったか、
同じようなことを聞いた覚えがあります。
大きな宇宙の構造も、小さな細胞を形作る極小の構造も、
同じ構造をしているのだと。

この『火の鳥』では
素粒子の中も宇宙と同じ構造で、その中に生き物を内包している。
一方、宇宙ですらも、宇宙生命の内包する
生き物の一部だという…

きっと、宇宙も我々も、我々の細胞も、
みな同じなんだなぁと、ぼんやり思ふ。

つまり、
我々も宇宙の一部なのです。


……………………………………………


「われわれも宇宙の一部」

これを
〖自分の中の宇宙=小宇宙(コスモ)〗と仮定して、
コスモを燃やす(理解し、操る)ことで
それを戦闘利用して戦うという
画期的な発想で人気を博した聖闘士星矢(せいんとせいや)
イメージ 13


コスモを燃やして戦う戦士『聖闘士(せいんと)』になるべく、
候補生はみな修行を受けます。
イメージ 14



自分の中の宇宙を感じられるようになり始めると、
小宇宙(コスモ)を燃やし、原子をくだく能力が身に付き始める…‼
イメージ 15

イメージ 16


聖闘士(せいんと)の戦いとは、
よりコスモを燃やし、高められた者が勝利するのだった…‼
イメージ 17

『奇跡』とは、
己の中の宇宙を信じ、自分自身で『起こす』ものなのであった‼


これはもう、
ジョー氏のレクチャーしている念力の創出法、
共に「ゾーンに入る方法」そのものではないですかっ!

こんな理解しがたい理論を
漫画で楽しく読みながらぼんやり学べるなんて、
何て素晴らしいんざんしょ.。.:*☆


……………………………………………


もうちょっと補足説明しますと、

我々の意識には構造があり、
自分が「意識している」意識が顕在意識(けんざいいしき)
イメージ 18


その外側に広がる何倍もの領域で、
自分が意識していない意識の領域が潜在意識(せんざいいしき)
イメージ 19

と言われていることは、
この頃けっこう有名ですね。

スポーツのメンタル面のトレーニングや
引き寄せの法則】など、
運が良くなりたい人の啓発本シリーズなどに
よく登場しているように思います。


しかし、
オカルティーの世界が面白いところは、
この続きがあるところです。


潜在意識のさらに向こうの領域には
無意識(むいしき)と言われる領域が広がっており、
そこではあらゆる人々がつながっており、
全ての人々(過去も含む)の記憶が保管されているのだそう。
イメージ 20
おそらく、未来の記憶も含まれており、
『神』の存在する領域もここからなのではないかと。
ジョー氏はそれらを『宇宙』と言っているのでしょう。


ちなみにこの領域を大乗仏教では
阿頼耶識(あらやしき)と呼んでおり、
イメージ 21
かの『聖闘士星矢』では、コスモの究極の、
さらにその先の領域として描かれておりました。
神様を相手に戦うにはコスモをそこまで高めないといけないのです(笑)


……………………………………………


さてさて、最初にあげました
【分かりにくかったであろう言葉】5つ。
ここまで読んでもらうとだいぶ解けてきたのではないでしょうか?


①時間間隔がなくなる状態(時間を超えた場所に移る)
おそらく顕在意識(三次元)から潜在意識(四次元?)の領域に
意識が入り、時間の感覚がなくなることを意味しているのでしょう。

②自分自身とすべての人たち、宇宙をたたえる
無意識の領域に入ると全ての人や宇宙とも一緒になるので、
人や宇宙をたたえることは、自分自身をたたえることに
同じだという意味なのでしょう。
人を祝福する行為は、自信を祝福する行為なのではと。

③私はみんなと兄弟、姉妹の間柄です
②に同じで、人は自分である、ということですね。

④地球とパワフルにつながる
自分が宇宙と同じである、あるいは自分の中に宇宙があると
認識することは、地球とつながることでもあるんですね。
地球も宇宙の一部ですから。

⑤左脳がとらえる直線的な時間の流れ、
右脳がとらえる永遠の今
左脳が認識しているのは顕在意識、
右脳が認識しているのが潜在意識および無意識領域
だと考えると、
私たちは右脳(感覚)を研ぎ澄ませることで
顕在意識を越えられるのではないかと…。
イメージ 22
 

「ゾーンに入る」それは、
肉体を持ちながらにして顕在意識(三次元)から
意識をそれ以上の領域(四次元・五次元)へと移行させる
ということなのではないでしょうか。
たぶん(笑)


そんなことできるか~~~~‼
イメージ 23
と、一瞬憤ってしまいますが、
いやいや、
そのためのレクチャーが、
今までのジョー氏のアドバイスなわけで、

人に笑顔、時間、関心を惜しみなく与える
とか、

傷ついた経験を癒す
とか、

人を厳しく裁かないこと
だとか、

ごく日常に根差した気持ちのありようぐらいで、
そんなに難しいことを実践しろとはおっしゃっていません。
日本人にしてみれば、普通の道徳心の範囲内ですね。

自分の為ではなく、人のために…だとか。
イメージ 24


私なりに補足すると、
ジョー氏のレクチャーは基本、自身が気持ちよく生きられること
の実践であり、
そういう生き方は魂を軽くするのだと考えます。

魂が重くなるほど次元は低くなり、
魂が軽くなるほど次元が高くなると聞いたことがあります。

気持ちよく生きる
魂が軽くなる
魂が四次元・五次元に入りやすくなる
ゾーンに入りたいときに入れる

という仕組みなのではと。


……………………………………………


ジョー氏の言葉

「私は信じている。人はエネルギーの存在であり、
ソース(すべての源)からのエネルギーを
いつだってまるごと受け取れるようにできていると。」

人は宇宙そのものなのだから、
無意識領域という宇宙の領域も自分の中にふくむ。
つまりその領域のエネルギーは
自分が受け取れることのできるエネルギーなんだ
…と、そういうことかな?


……………………………………………

私は「私」という花。
イメージ 25


だとおもっていたら、



私は「花」というグループの中の一人であった。
イメージ 26


ところがっ


そのグループも、たくさんのグループの中の一つだった。
イメージ 27
この大きなグループの集まりも、
「花」というのであった。


しかも、


この大きな集まりすらも、


「花」というものの、一つの茎の花にすぎなかった。
イメージ 28
さらにこの「花」は
『庭』というフィールドにいくつも存在していて、
その中の一つの「花」にすぎなくて、

さらにさらに、
この『庭』というフィールドの外には
もっと広い~×△■◎+§Φ……


と、
宅の庭のニンジンちゃんを見て
「私と宇宙とその先」を妄想(笑)



……………………………………………


また聖闘士星矢の話に戻しちゃいますが、
物語の最後の最後に、
「コスモ(小宇宙)とは、愛である」
という結論に達します。
イメージ 29
イメージ 30


コスモ=宇宙 ⇔ 人間(生命)

コスモ=宇宙 ⇔ 愛

人間(生命) ⇔ 愛

つまり、
宇宙は愛であり、
宇宙の一部である人間(生命)そのものも
愛であったのであった…
(;▽;)
な、なんという壮大なストーリー
(読んでた当時はただの戦闘物語だと思ってました…)

ここで言う愛とは、
パートナーや家族、友情など、特定の人に対する愛ではなく、
宇宙の一員として、愛ある行動を選ぶ生き方、
そのことを言っているのだと思います。



ジョー氏の言葉を引用します。

「ひとつ気づいたことがある、それは、
愛に根ざした決定はすべて正しい、ということ。」


……………………………………………


さらに……‼


(笑)