オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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ゾーンに入る方法とは?⑦それは人のために



のつづきです。
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一般的な「ゾーンの入り方」とはちょっと
オカルティーな方面にズレた内容です(笑)


念力の使い方をレクチャーする
ジョー・ギャレンバーガー氏の著書内から

「顕在意識、さらには潜在意識を越えた領域を感じ」、
「宇宙の一員として宇宙のエネルギーを享受し」、
「直線の時間を越えた永遠」
に入ることで
「念力を生み出す」
それと同じ考え方で
「ゾーンに入る」

ということを抜粋・説明してきました。
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アホだと思う人も居るかもしれませんが、
大真面目です。ええ。


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ジョー氏の著書は
主として「念力」を生み出すためのレクチャーですが、
念力というのは応用範囲が広いようで、
それこそ、
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ここぞという場面にゾーンに入るということもそうですし、
他人を癒すという能力も含むようです。
念力をもってして人を癒す作業を、ジョー氏は
『エネルギー・ヒーリング』と呼んでいます。

その『エネルギー・ヒーリング』を行った際、
どのぐらいの時間・確率でその効果が現れるのかを書いておられたので
簡単に表にしてみました↓
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この表で注目してもらいたいのは、
すぐに効果が現れるのが、たったの20%であるということです。

これは念力全般に通ずることのようなので、
「ゾーンに入る方法」もこれに同じで、
すぐにその場で自分に対する効果が現れる割合は低いと考えられます。

「これから試合だぜっ!さあゾーンに入ろう」
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というのは難しいのでしょうね。
心の在り方も含め、
日ごろから常に心がける・ということなのでしょう。

そしてもう一つ、注目してほしいのが、
残りの40%
『明らかな効果はみられないが、他の変化があった』
というところです。



ジョー氏いわく、

「少なくとも短期的には問題が続いたが、
それに対する本人の姿勢が前向きなものに変わったり
他のポジティヴな変化、
問題の原因や、問題解決のために
ライフスタイルをどう変える必要があるかに気付いた
などが見られたケースである。」

と説明されています。

そう。
自分の期待しているとおりの効果で
それが現れるとは限らない
というわけです。

変化を起こす以前に、
自分の解決していない問題があったりすると、
まずはそちらから…なのかもしれませんね。
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「何も起こらなかったじゃないか!」
とそこでさじを投げてしまわず、
自分に起こった変化に気づき、
それに対して前向きに考察するという姿勢
大事なのですね。

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もうひとつ、
書き出しておきたい大事な心がけがあります。

それは意外にも、
『物』に対する気持ちの在り方です。
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「すべてのもの意識を持つと認め
相手に自分の意思を押し付けるのではなく、
相手と協力して念力を働かせる
という立場をとること。

何に念力を働かせるにしろ、
相手との関係を築く必要がある。
絆が無ければ、
エネルギーを注ぎ込むことができないからだ。」


『物』も宇宙・地球の一員なのですね。
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以前
ブログ記事に書いたことがありますが(タイトル忘れました)
独り暮らしだったころ、急な体調不良で大変なめにあい、
数日後、命からがらアパートを出た時、
人も物も建物も、
全てが銀の細かい粒子で出来ているのを見たのでした。
内側からエネルギーのようなものが常にわいていて、
それが銀にチラチラと光っているのです。
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私は生き物にだけ(生命)エネルギーがあるのかと思っていました。
しかし不思議なことに、商店街のアーケードも、
緑のフェンスも、アスファルトも、
全てが生命の粒子を放っているのです。
そして、
それらは命が美しいのと等しく美しくて、
妙に感動したのでした。
(スローモーションで見えていたので、ゾーンみたいな状態
だったかもしれません。あるいは棺桶に足を突っ込んでた(笑))


ジョー氏が、スプーン曲げのレクチャーの際に
行っているエピソードも興味深いです。

「山積みのスプーンに近づいて、こう尋ねてほしい。
「私のために曲がってくれるのは誰ですか?」
ばかばかしいと思うかもしれないが、
これが念力の対象との関係づくりに役立つのだ。」

そう、
物も『地球のみんな』の一員であり、仲間なのです。
自分の意図に賛同してくれるか、
お伺いを立て、関係を築くことも大事なのです。

日本では、工場勤務の人が
まずは工場の機械に一礼して…ということがありますね。
これも「共に創り出す」意識からなのかもしれませんね。

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野球をする人は、自分の使うバットを選ぶときに
「私と一緒にプレイしてくれる人は誰ですか?」
と、様子を見て、感触のいいバットさんを
選ぶと良いかも知れませんよ?(*^_^*)

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聖闘士(せいんと)がまとっているクロス(鎧)にも意思があり、
聖闘士はクロスと共に戦うのであった…
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●チームプレイで誰かにイライラしてしまう時
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ありますね(笑)。

そこでジョー氏のこんな素敵エピソード。

ジョー氏が
カジノで念力を生み出すワークショップを行っていた時のこと、
みんなで念力を高め、ボードを囲んでいたのですが、
どうしてもみんなを苛立たせるメンバーが
一人いたのだそうです。
で、
「愛情いっぱいにふるまおうとしていても、
苛立ちや相手を裁く気持ちが
私たち全員を傷つけている、と私は思い至った。

そこで私たち全員で、
この人(メンバーをひどくイライラさせる人物)
無条件の愛で受け入れることにした。
するとその人物は、
ワークショップを通して一番のシューターになり、
みんなに大金をもたらしてくれた。

課題にどんな反応をするかは、
いつだって自由に選べる。
そして、
愛のパワーは他者との関係をたちどころに変えてくれる。」

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こんなことが出来たら素晴らしいですね。
わたし?
わたしはすぐ、表面的なことにとらわれて
「あの人嫌だ」って思っちゃうでしょうね~⤵

とりあえず、
この言葉を想い出せるようにしたいです
苛立ちや相手を裁く気持ちが私たち全員を傷つけている」

相手に苛立つことや、
相手を(自分の見解だけで)裁く気持ちというのは、
結果的に自分自身を傷つけている行為なのだと。


最後に、
ジョー氏の言葉をもう一つ。

(当初は)不安には勇気を武器に立ち向かっていたが、
今では、不安は愛で溶かすことにしている。」

全ての念力の源は、
宇宙や地球、他者への愛なのであった…!

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何かを成し遂げたいあなたに
成功がありますように!



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記事の参考図書
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『ラスベガスとヘミシンクに学んだ 富と成功の秘訣』
ジョー・ギャレンバーガー著


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よだん。

先日の読売新聞の日曜版に
2012年人亡くなられた日本将棋連盟会長の、
米長邦雄・永世棋聖の名言が載っていました。
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勝負の運にこだわり続けた米長永世棋聖
ついにあみ出したその秘訣、

それは、


相手にとって大切な勝負こそ全力を尽くす
ということであった…。
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相手の為の全力は、
後々の
自分自身の為なのであった。