オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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みんなが自分の好きなことをやって上手く回る社会?


オカルティー注意。
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苦手な方はスルーして下さい。

……………………………………………

祖母が亡くなった3月のお通夜の日、
久々にいとこのお姉さんに会えました。
こちらの生活では唯一、オカルティーな会話ができる人です。
ワクワク♪

私はお通夜で受付をしており、
お姉さんも手伝いにきてくれたので、
そこでオカルティーな話がいっぱいでき、
私は非常に楽しかったのでした(不謹慎(笑))

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(女学生時代の祖母とお友達)

盛り上がっていたオカルティー話の途中、突然お姉さんが
「(私)ちゃん、寒い所に興味ない?北欧とか」
と、話と脈絡のないことを聞くので何故かと問うたら、
「今、寒い所の映像がなにか見えた。」
と。
お姉さんのオカルティーな勘が、
私にまつわる前世か何かのビジョンを捉えたようです。

(正直、北欧と聞いても
ダーラナホースぐらいしか思い浮かばないし、
寒い所にも全然興味がありません(むしろ苦手)。)

お姉さんのオカルティー的能力の成否は分かりませんが、
そういう突飛な話題を楽しめるということなどが、
なんかすごく嬉しかったのでした。

お姉さん周りに変わり者だと思われているようですが
(´v`;)

(後から考えたら、一時期よく
帝政ロシア時代の夢を見ていたなと思い出しました。それかな?)


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(満州の写真とのこと。たぶん祖母の兄の妻子。)


やがて、
どういう話の流れでそういう話題になったのか忘れましたが、
お姉さんが
「私は本当は独身でいる運命だったんだと思う。」
と話し出しました。
もって生まれた運命では、結婚する予定ではなかった・と。
そして、
このごろ死にたい、消えてしまいたいと思うのだと…

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(満州にいた頃の大叔父の息子さん)

私はお姉さんの家庭の表面しか見えていないのかも知れませんが、
しかし人の目から見ても
けっして『辛い結婚生活』ではないはず。

旦那さんは無口だけど非常に温厚で、
お姉さんが忙しい時には料理を作ってくれたりする人だそうだし、
子どもたちもとっても純朴なスポーツ少年。
とても良い所に立派なデザイン住宅。
立ち上げたばかりの仕事は、
今はなかなかお金にならず大変だろうけれど、
旦那さんに収入があるから生活は大丈夫なはず。


家庭も仕事もなく体調も思わしくなく、
先の見えなすぎる私が「死にたくなる」というのは
分かりやすい構図だけど、
どちらかというと恵まれてるように思われるお姉さんが、
そんなに死にたいと思っていたなんて…

そりゃ人は誰だって、
死にたくなることなんてあるだろうけれど…

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(たぶんこれも満州にいた頃の大叔父の息子さん)

おもうに、人の幸せは
『こういう状況が幸せです』という型が本当は無くて、
本当に人それぞれ、十人十色なんだろうなと。

ではどうすれば自分なりの幸せを得られるのかというと、
『自分の気持ちに正直に生きる』
ことが大切なのではないかと…
もうちょっと分かりやすく言うと、
自分の気持ちに正直な選択をすること…ではと。

逆に言うと、
本当の自分の気持ちにしたがった人生の選択でなければ
どんなに成功していようがお金があろうが
人がうらやむような状況であろうが、
そこに幸せはない…
どころか、
死にたくすらなる

のだなと、
何だかお姉さんの様子を見て思ったのでした。

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(たぶん満州にいた頃の大叔父の息子さん兄弟)


『準備が整った人に、奇跡はやってくる』
ウエイン・W・ダイアーさんも、著書で

「みんなが通る道」より「私らしい道」

と、そういえばおっしゃっていたな…。


人はつい、いろいろな人間関係のしがらみの中で
誰々のために、とか、しょうがない、とかで
自分の本懐ではないことを選択してしまう。

したくないことを
「いや、私、したくありませんから」
とか、正直にいうと
かなり非道あつかいされるということもあり…
ダイアーさんの提唱するような
「私らしい道」(かなり勇気がないと)選べない。

結果、
お姉さんのように「本当はこういう運命じゃないはずなのに」
というズレが心の中で年々拡大していき、
人生やめたくなるほど辛くなってしまう。

ムウ。難しい。

私からすれば、良い家庭を持っているお姉さんは羨ましいが、
案外、お姉さんから見ると
私みたいなダメな自由人なんかが
羨ましく見えるのか…も?

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(昔の体育の様子?ちょっと面白い写真。)


私はオカルティーが好きなので
関連書をぼちぼち読むのですが、
オカルティーの世界では多くの人が
”人は自分の一番やりたいことを各々がやれば社会は上手くいく”
と語られています。


かの有名な宇宙人バシャールさんも

「自分のやりたいことをやる。
何故そういった本当にやりたいという気持ちが出てくるかというと、
それが一番(人類に)奉仕できる形だからです。」

と言っています。


ウエイン・W・ダイアーさんも

「自分に犠牲を強いるような社会通念、ルールといったものには
加担しないでおきましょう。法律がなにをいおうが、
あくまで自分の軸に従えばいいのです。」

と言っています。

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(叔母の子供時代。ぱっつん頭が可愛い。)

本当に各々、人が自分のやりたいことをやって
(ある意味やりたくないことを担わずして)
社会は上手くいくんだろうか?

それが本当ならやりたくないことやって生きるなんてことやめて、
自分の好きなことだけに没頭することを
みんな選択すると思うのだけど。

しかし、そうなると
誰もやりたくないことが
社会でどう処理されるんだろう?とか、
人気職業だけ拡大したら世の中どうなっちゃうんだろう?
とか、
まだまだそこには疑問があるのでした。

どうなんだろう、
本当にみんな自分の気持ちを優先して選択しても
社会はまわるんだろうか?
そこが今、私にとって
大きなオカルティーの謎です。

ちなみに私は好きなように日々を
良い感じに無責任に過ごしていますが、
収入がないので動きがとれないのが中途半端なのでした。

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(セーラー服着ているのが祖母?ということは中央は大大爺さん?)


最近読んだ小林健氏の著書

「他の人では果たせない「自分の使命」に気づくことができれば、
自分も、そして他人も幸福にすることができるのです。」

とありました。
この『自分の使命』というのも
自分が本来やりたいと思っていること・なのでしょうか。


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(叔父の幼児期?)

いとこのお姉さんははやいうちに結婚して子供をもうけたので
あと数年で子供たちも自立すると思われます。
なので、
子どもたちが自立すれば
”その後からでも自分のしたいことをできるようになるよ”と
説得してみました。

が、お姉さんは
自分はそんなに長くない気が昔からしている。
●●歳で死ぬ気がしている、と
具体的な年齢を出し、
ゆっくりとした人生の時間はないと言うのです。
なかなかにオカルティーです。

お姉さんの『使命』とは何でしょう。

お姉さんが自分本来の生き方を選択しつつ、
家庭も上手くいくすごく良いアイディアがあれば
良いんだけど…。

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お姉さんは、
ずっと前から行きたかったニューヨークへ
今年こそ旅行へ行くと話していました。
一人で行くのだそうです。
そこへ行けば何か
『自分のスイッチが入る』気が
ずっとしていたのだそうです。

何のスイッチが入ってくるんだろう?
(((╹д╹;)))


そんなこんなで、

なんか私も
この頃いろいろ考えています。

いよいよ生物としての女を諦めて
お独りさまとして生きる方向にすればいいのか…?
とか
(´-ω-`)


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ちなみに、

どうやって(生物として)自分が女であることをあきらめられるのか‼
と独り、ウンウン考えていた時、
「もったいなぁ~い」
という無責任な女子高生みたいな声が聞こえてきて、
「だったらどうすればいいんだよ」
(╬⊙д⊙)
と独り、逆ギレしていました。
(かなり怪しい光景です)

誰なんだ、
こんなに人が真剣に悩んでいる時に
呑気な声を出す見えない人は…?


あ、もう深夜の1時まわってます。
これ以上おかしくなる前にやめておきます。
はい。