オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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若さの秘訣はひざ?かもと思ったことについて



私は近年、よく分からないひざの違和感や痛みがあります。
去年ぐらいからよりひどくなった感じです。
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とくに右ひざがよく痛むのですが…

まだひざの痛みに悩むお年寄りでもないし、
ひざに負担のかかる肥満ではないと思うし
(ずっと普通体形だと思う)
過去、激しいスポーツや事故などで
ひざを痛めた記憶もありません。
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なぜ痛むのか不明です。
たぶん病院に行っても原因が分からないまま
医師に逆ギレさせる予感がします…
(過去、不調で病院にかかった結果がほとんどがそれでしたので)

普通のひざの痛みって、
階段の上り下りとか、正座する時、立ち上がる時とか、
『傾向』がありますよね?

ところが
私のは痛みに脈絡がありません。
階段、正座、立ち座りなど全然平気です。
ですが、
いきなり訳の分からない瞬間にズキーーンとなって
「痛----っ!」
と心の中で叫びます…なぜ心の中かというと、
例えば、スーパーでのお買い物中、
ちくわの値段を真剣に見つめている時
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何か特別な動きをしたわけでもないのに
ズキーーーンときたりするわけで、
とにかくそういう時に一人アクションすると
完全に変態です
痛みが何の前触れもなく来ても『ウっ』と心の中だけで
アクションし、表面では何事もないかのように振る舞います。

予測が不可能すぎるんですよねぇ~。

寝ている時に急にズキーンと痛みが来て
ビックリして目を覚ましたこともあります。
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何故普通に寝ている時に??

でもしばらくしたら痛みはひいていく、
あるいはしばらく正座をしたら治ります。
なので病院に行かねばってほどでもないんですよね~。



前置きが長くなりましたが、
そういう感じで、ひざに不安を抱えていたことが
自然と自分の姿勢に作用していたようです。

このあいだのことです。

お風呂に入る時、
素っ裸状態でちょっと脱衣所でゴミを拾ったりしていて、
ふと浴室の鏡に自分の横姿が映ったのを見たのです。

そこには
まっすぐに立っているつもりなのに
ひざがうっすらと曲がっている状態の自分の姿・・・。

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(温泉のおばちゃん覚書)
そう、それは、
2月に行った温泉で見た、おばちゃんたちの姿に
近づいたものだったのです

ほとんど人の裸を見ることの無い私は
温泉で裸のおばちゃんたちの姿を見て、
足(ひざ)を曲げたまま歩き、
上半身はやや前傾し、
おなかがポッコリと出て、
アゴが前に突き出している特徴を確認したのでした。

ふむ。歳をとると姿勢はこうなるのか。
私も気をつけなきゃなぁ。

と思っていたのに、
すでに自分がそれに近くなっていたのです

とくに、
ひざの曲がりが顕著でした。

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ひざを伸ばさなきゃ、と思ったものの、
瞬間、ひざに痛みが来るのを恐れて
伸ばすことにちゅうちょする自分に気づきました。

いつの間にか、ひざの痛みが「日常」になっていて
無意識に、痛みが来ないよう
ひざをうっすらと曲げる癖がついていたのです。


これじゃいかーーーーん!

と思い、
痛み覚悟でひざを後ろに押して立ちました。
昔の記憶では、自分の足はむしろひざを中心に
後ろに弓なりに反れていたぐらいだったのに
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力いっぱい突っ張って、ようやく真っ直ぐになる程度でした。
ちょっと油断するとすぐにまたひざが曲がります…


そうか・・・

おばちゃんは
おばちゃんになったからひざが曲がるのではないのだ。
加齢により何らかの足の不安を抱えたとき、
自然に足を刺激から守る歩行になり、
ひざが曲がり、おばちゃんになるのだ。


くっ、しかしまだ私は
おばちゃんになるには早いではないか。
この癖を直さねばならん!

と、

鏡に横姿を映しながら、
もう一度ぐっと足を伸ばしたのです。

そのとき、

力を込めてひざを後ろへ反らした瞬間、
下腹部のポッコリがへこみ、
お尻がクッと上がったのが目に入りました。

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逆にまた力を抜いてひざが曲がると、
たちまちお腹ポッコリ、
お尻下がりに戻りました…


そ・そうか・・・

おばちゃんは足に不安を抱えたことをきっかけに
ひざが曲がってしまい、
その姿勢のせいで、
お腹ポッコリ・お尻下がりの
おばちゃん体形になってしまうのだ…
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そうなると上体が前倒しになり、
アゴの突き出た姿勢になる
そういう負の連鎖が身体に起こるのだ。

つまり!

おばちゃん体形の全ての始まりは
ひざの曲がりから来るということなのだっ‼
(たぶん)
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逆に考えてみると、

意識してひざをまっすぐに伸ばす姿勢を心掛けることで
おなかとお尻は引き締まり、
上体も首も前倒しにならない
つまり、
ひざを伸ばすことで
若々しい姿勢と体形を維持できる
ということではないか?!

もしかしてそれは
内臓にも良いことなのではなかろうか?




そういえばうちの父が
去年自転車で転倒して両足を痛め、
すっかりひざの悪い患者になってしまったのですが、
そのせいもあって
ひどくひざを曲げた状態が標準になってしまい、
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この頃ものすごく首が前に出た姿勢になりました。
そのことで肩がすぼみ、
背中が丸くなり、
まるで90代の老人のような姿に
激変したのです。


老人体形の始まりは
ひざの曲がりの始まりからなのだ…‼
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……………………………………………


とはいえ、

よく分からないひざの痛みや違和感をどうやって
改善したものやら…

とりあえず今やってることは
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お風呂で正座です。
あたためながらひざ伸ばすことは良いそうなのです。
母もお風呂で正座をすると
足が楽になると言ってます。

日常で痛みが来たときは、
家なら電気ストーブの前で正座をしたりします。
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余裕があれば電気あんかを温め、
正座したひざに当ててあっためてあげたりします。
(サポーターの上からカイロ貼ってもいいかもしれません)

とりあえずこういう積み重ねで
ひざ痛の恐怖感を緩和する。

そしてあとは、

もう気付いた時に意識して
足をぴんと張ってひざの曲がりを自分で防止していくしかない…

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祖母は40代のときに自分の背中の曲がりに気づき、
意識して背中を伸ばすようになった結果、
本当によぼよぼのばあちゃんになるまでは
姿勢が良かったそうです。

よし

ひざの痛みを恐れず
立っている時はひざを伸ばすよう意識するぞっと!
(まあほとんどの瞬間、忘れてますけど)


皆さんにも思い当たるところがあれば
鏡などで
『ひざを伸ばした良い姿勢』がどのぐらいかを確認し、
日ごろもなるべく意識して姿勢を正してみて下さい。
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10年後、
同級生との若さの違いが出ているかもしれませんよぉ?



……………………………………………


そういえば、
80代で卓球の大会に出ている元気な
高田富子さん&増田ワカさんの記事が
スポーツ紙に載っていて、
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ひざが痛くなった時は
お風呂の中で毎日100回さすって治したと
おっしゃっていました。

いくつになっても直そうと努力すれば
改善することは可能なのかも知れません。
(症状の種類によるかも知れませんが)




以上。
私が個人的に気づいた老け姿勢の要因と、
改善自助努力法でした。

ご参考までに~。



……………………………………………


余談ですが、
右足のひざ下が、左足のひざ下より
1㎝ぐらい短くなっていることに、
気付いてしまいました。
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お風呂で浴槽のへりにかかとを乗せようとした時、
右足だけスカッと届かなかったのでおかしいと思い、
よくよく両足を並べて見てみたら、
ひざ下の長さが違ったのです…

もしかして右ひざの痛みは
これが原因?

さぁ~て、
どうやって片方のひざ下だけ伸ばせばいい?
(あくまでも病院には行かないつもり)