オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編

 
 
につづき、
中韓系安物ネット通販のサイトの破天荒ぶりを
ここに記したいと思います(笑)

今回は『面白い』というより『ホラー』色の強い
商品画像の加工ぶりをピックアップ。

今や一般の人でもアプリなどを使って簡単に
画像を修正したりする時代です。
もちろん、
世に出される有名人の写真なども何らかの修正は
されているでしょう。

シワを薄くしたりとか、ちょっと細く見えるように
画像修正されていることは見る側も承知の事実です。


しかし


『足るを知るとか『加減・限度』
という感覚を持ち合わせない人に画像加工を任せると
えっらいことになるのです・・・



たとえば


非人間的細長さの人体に加工。
イメージ 1
 
 
これ、個人のインスタとかじゃなくて
通販の商品写真としてアップされているものです。
 
 
 
商品写真ですよ?
 
 
 
ちょっとでもモデルをきれいに見せて
 
服を良く見せたいというのは分かりますが、
 
宇宙人に着せてどうする??
 
 
 
 
 
こういう
 
まったく購入者目線になれない
 
商品写真の修正画像がわんさかあるのが安物中韓サイト(笑)
 
 
 
 
 
 
 
これも、えもいわれぬ恐怖感を覚える加工画像です。
 
イメージ 2
 
足が怖すぎます…
 
 
 
 
 
画像加工へったくそだなぁ~と思うのが、
 
イメージ 3
 
 
背景の床が波打っちゃってるのもそのままというお粗末さ。

店に入ってこんな人が目の前に立っていたら
7割の人は逃げ出して、3割の人は腰を抜かすでしょう。
(でも画像加工した人は魅力的に加工出来た!と思ってるのかも…)



ほんで



だいたいどの商品写真のモデルも脚長加工が施されているのですが、
イメージ 4
画像の足の部分を引き伸ばした時に靴も一緒に伸びちゃうので、
デカ足になるのがお粗末加工あるあるです。


上半身とまったく均整のとれていない
超長いスカート下よ。
イメージ 5
やはり靴も巨大になって推定サイズ35㎝です。


親切な私は足を普通の大きさに戻し、
背景の不自然な歪みもいくらか治してさしあげました。



そうすると左の加工画像の女性は、
右のように良識的でまともな人間に戻ることができました。
イメージ 6
人形から人間になった感じですね。



これまたひざ下が巨人のようにデカくなっちゃった
へたくそ加工ですね。足を長く見せたかったのでしょう。
イメージ 7
しかし、不自然な加工のせいで
手前のテーブルの足がゆらゆらになってしまってます(笑)

もはや通販サイトを見ているはずなのに、
怪しい画像にばかり目が行って商品に集中できません。



これは微妙なところですが、
イメージ 8
スカートの下に出ている足が
えもいわれぬ怪しさです。
な~んか加工して、
足の部分が不自然になっちゃったんでしょうね。



うっかりお馬鹿な加工バレ画像もぼちぼちあります。


左右のひざ下の長さが違いすぎます(笑)
見るからに不自然です。
イメージ 9
曲げてる方の足は手が邪魔で思うように
引き伸ばせなかったんでしょうね。
人生、上手くいかないこともあるものですね。



脚長加工の代償として
しばしば足と靴が巨大化することはあるものです。

どのぐらい靴が巨大になっているのか、
当モデルの顔の横にそのまま靴の画像をペーストしてみました。
イメージ 10
ゆうに顔の1.5倍はある靴ですね。サイスは40㎝ぐらいでしょうか。


座ったポーズのモデルの足を加工するのは難しかったのでしょう、
右足と左足で大きさが完全に違ってしまっています。
イメージ 11


小さな左足のほうが本来の大きさだと推定して、
右足も同じぐらいの大きさに戻してみたら、
 
左画像が、右画像になりました。
イメージ 12
だいぶ足の長さを盛ってましたね。
普通に右画像の方が健康的で、購買意欲が出ると思うんですけどね。



これまた、
脚長&小顔加工してるなぁ~。
イメージ 13
え、これはそんなに違和感ない?
もしかして、
加工画像を見過ぎて
本物の人体がどういうものか忘れてません?
(ずっと通販の加工画像モデルみてるとよくそういう感覚になる)



ここでちょっと一息ついて、

変な加工のない普通のモデルたちの画像を見ておきましょう。
イメージ 14
一瞬、足の短い残念なスタイル・・・
のように見えてしまいますが、
いやいやいや、思い出してください、
現実、一般の私たちよりも背が高く足も長い
プロのモデルの体形なんですよ!


もうね、
ずっと加工画像見てたら基準がそっちにスライドしそうで、
グラビアアイドルばっかり見てたら
世の中の一般女性が貧乳に見える・みたいな
危ない認識のズレに陥りそうになります。



モデルの画像加工は足だけではありません。



スタイルよく加工したつもりで、
イメージ 15
怪しい腰の細さになっているのをよく見かけます。
実に怪しい人体になっています
 
 
 
腰の細さがおかしいですよ。
イメージ 16
 
ずっと画像修正しているとマヒしてきて
加減が分からなくなるのか、
それとも
溢れる「美スタイル」への欲望が
限りない加工へと駆り立てるのか。

まあ、どっちもなんでしょうね。

『加工』というアイテムは、
過剰な人間性を露わにしてしまう
危険と紙一重の便利アイテムなのです…‼



「よしよし、細く美しいスタイルに加工出来たぞ!」
イメージ 17
と思いきや、
背後のカーテンが腰の加工の影響でゆらゆらというパターン(笑)

腰にばかり目がいっていて
背景の歪みに気づかないまま商品写真にしちゃったのかなぁ~。
相変わらずお粗末な中韓的加工ぶりです。


さて


この、ボン・キュッ・ボン!のモデルさん、
何かおかしいと思いませんか?
イメージ 18

よぉ~く背中からお尻へと続く背後のラインを見て下さい。


背中とお尻のラインが完全に段ちになっています(下左)イメージ 19
 
真面目で勤勉な私は自分の収入にもならないっていうのに、
画像の違和感を修正してあげることにしました。
そして、腰からお尻のラインを違和感なく修正してあげたら
上右画像のようになり、健康的なモデルが現れました。

不思議なことに、
まっとうな体形に戻ることによって、
胸のパッドの違和感にも気づくのでした(笑)

人間バランスが大事ですね。



ところで
同じモデルを使っていても画像によって加工度合いが違うので、
その違和感で加工のばれてしまうことがあります。

左の画像の時はキュッとくびれた細い腰だったのに、
イメージ 20
手が邪魔で加工出来なかった右画像はむっちりです。

こんな感じで、
モデルの加工前の体形が予測できてしまうこともあります(笑)

まあ、モデルの方々にはくれぐれも
後で加工しやすいポージングをするよう指導しておいてください。



手が邪魔だけど頑張って無理に加工した例(笑)
イメージ 21
怖いですよっ! (本当に商品写真なのだろうか)



もう加工もここまでくると、
イメージ 22
購買者を馬鹿だと思ってなめてるとしか思えません(笑)
ダイエット食品のイメージ写真でしたが、
「うわぁ~こんなふうになりたい!」
と思ってこれで商品を買う人ももはや病気です!



これまた不自然な腰細加工してるよね~
イメージ 23
 
 
って、もしかして
「え、これは加工してなくね?」
と加工に気づけなかったあなたは
いつの間にか人体の基準が加工画像にスライドしていますよ。



アイドルの画像を見て加工世界に入り浸った脳を引き戻しましょう。
イメージ 24
 
モデルよりは普通っぽくても、
アイドルも見られてお金を稼ぐ人たちですからね。
我々一般人よりかは見れる体系なのですよ。



しかし
人の欲望はとどまることを知りませんね。

もっと細く!もっと長く!もっと白く!
もっと、もっと、もっと‼

そうして世には怪しい加工画像が噴出するのでした。
イメージ 26

しかしそれは
美を扱う業界の人間としては
ナンセンスな感覚です。


加工というのは、
分からないようそっと、
しかしどこか前よりは良くなってる程度に
欲望を抑えることが肝要です。


たとえば

美しい白石舞依さんを、
イメージ 27
「でももうちょっと美麗加工したいなぁ~」
と思ったとして、


せいぜいこのぐらいの↓
美麗加工にとどめておくべきであります。

 
イメージ 25
 
やや背を高く、やや顔を小さく、
やや足を細長くしました。

このぐらいなら「加工しやがったな」感を醸してしまうことなく
なんとなく美麗にイメージアップできるでしょう。



以上。
ニートから社会の皆様への指導でした(笑)



・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。



正直、
面白いと思って取って置いた
こんな残念画像が私のファイルの中に腐るほどあります(笑)
ので、

またしょうもないことを書きたくなった時は
UPしたいとおもいます(キリッ)
イメージ 28
(いらね~)