オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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石と仲良く⑤ 恐るべきムーンストーン…

 
 
今日ははなっから
オカルティー全開です
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オカルティー日常使いの方しか読めません(笑)


……………………………………………

(※今回の記事は
すごくネガティブな内容に思えるかもしれませんが、
自分の中ではポジティブな出来事です。
ネガ言動を気にせず読んでいただけたらと思います。)

の続きみたいな感じです。


件の石屋さんで購入した
ムーンストーン(左)と水晶(右)。
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私は前々から生理痛に悩んでいたので、
生理痛を緩和すると言われているムーンストーン
いつか購入したいなと思っていました。

そして
いとこのお姉さんに誘われて石屋さんに行ったのを機に
ついにムーンストーンを買ったのでした。

この石を選んだ理由は、
相性とかそういう正統な理由ではなく、
一番小さい安いものしか買えなかったからです…
この買い方がいけなかったのか?
このムーンストーンを買ったその日の晩から
ひどい精神状態に陥ってしまったのでした。
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石を買いに行った当日も、実は生理痛に苦しんでいまして、
頭痛で、帰宅後すぐに寝込むはめに。

買ってきたムーンストーンをちょっとの間だけ
水晶の上に置いて浄化して、
さっそくそれを握って横になってみました。

しかし
痛みが緩和されるどころか腹痛もますますひどくなり
苦しい思いをするばかり。

それどころか
自分の人生の残念なところがどんどん思い出されて
ひどい自己嫌悪に陥り始めました

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(買った当初のムーンストーン)

 
これまでの数々の嫌な想い出や
哀しいこと、上手くいかないことや、
自信を無くしたこと、落ち込んだこと、
涙にくれたこと、どうにもならなかったことetc...
 
心の奥底にしまい込んでいた辛いことが
どんどんよみがえってくる。
そして思考はいつの間にか『死にたい想い』に
つながっていきました。
 
そして具体的に、自分が死んだ後の物の整理のことを
考え始めました。
 
これまで作った切り紙作品はそのまま倉庫に置かれたまま
親の死とともにゴミとなって捨てられるだろな。
 
当時、給料を費やして買いそろえた色鉛筆や
たくさんの画材は○○ちゃんにもらってもらおうか。
 
貴重なファッション誌のコレクションは
価値の分かる人以外にはゴミだろうな。
誰かにもらってもらえないだろうか…
 
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それは横になることをやめて
お風呂に入っても、お風呂から上がっても、
延々と続きました。
 
悲しみにとらわれて涙を流しつつも、心のどこかで
「これはムーンストーンの影響なんだろうか。
石は人の意思が入るというけれど、
もしかして子供がひどい労働条件で
涙ながらに採掘させられたりしていたとかじゃなかろうか」
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などと
あれこれ妄想してしまいました。


 
それから間もなくして(2日後ぐらいだっけ)、
私は、いとこのお姉さんが石屋さんに紹介された
『レムリアの生まれ変わり』の人が集うという催しに
ついて行きました。
 
そこでは
霊能者?の人からいろいろなアドバイスをもらえるのですが、
私はスマホを持ってインスタなどを活用して
自分から積極的に売り出していくようにアドバイスされました。
 
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スマホどころかガラケーすら持っていない私なので、
ついに自分もスマホを持つときが来てしまったのか(笑)
と、おもいつつ
その時はある程度覚悟ができたのですが(大げさ)
 
昼間のやる気とはうって変わり、
晩になると再びズドーンと気分が落ち込み、
ネガな気持ちが噴き出し始めました。
 
あのムーンストーンを買って以来、
どうも落ち込みが激しく襲ってきて、死のことを考えてしまうのです。
 
石を持つと気分が落ちる恐れを抱きつつ、
しかし
ここで持つのをやめるのはなんか悔しかったので(?)
そのうち仲良くなれるはずだ!と
毎日手に取ったり握ったりしていたのです。
 
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レムリアの会から帰ったその日も、
いろんなことをやってはみたものの切り紙活動に芽が出ず、
体調の不安定もなかなか改善できず、
自分の地盤だった家も地域も失って、
収入源も無くして、年齢ばかり重ねて
ますますどうにもならない田舎生活にあえいでいる。
まったくいい未来の見えてこない
リアルな自分の現状がまざまざと思い出されました。
 
うすうす問題に感じていながらも、
『どうすることも出来ずにフタをしていた現実』
それを改めて見つめなければならなくなった。
という感じでしょうか。
 
何をやってもどうにもならない。
あがいてはどんどん堕ちていく。
これはもうずっと昔からの悩みです。
 
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(一緒に買った水晶のほうはクリアーに輝いてます)
 
改めてふり返ってみると、
もうとっくの昔から
息切れ酸欠状態でやってきた自分というものが見えてきました。
10代の頃からすでに
生きることに行き詰っていたのだと思う。
 
「今度はインスタで頑張れ・か、もうしんどいな」と感じられ、
無性に死にたい気持ちが広がってきました。
 
どんなに報われなくても歯を食いしばって生きろ・というのは
もう疲れたと心底思ったのです。
人生がみんな夢で、
ハッと目覚めて全部なかったことになるなら
正直、
これからも10年20年生きよと言われるより
どんなにかホッとするだろう。
 
生きるに病むことをやめられ、
どうすればいいんだともうあがかなくて良くて、
京都に帰れない悲しみに胸がつぶれることもなくなる。
その方がどんなに楽だろう。
心からそう思いました。
 
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(マダガスカル・強制労働児の呪い?)
 
『やはりあの石はやばい石なのかな』と思う半面、
でも
息切れしてて、疲れてて、大切なものもみんな無くなって、
生きることに病んでいたのは
自分が見て見ないふりをしていた正直な気持ちでもあるなと、
そう思ったりもしてました。
 
落ち込みつつも、
心の冷静な部分では、
いま自分は自分の見て見ぬふりをしてきた本音を見つめて
それを認めるというとても大切な作業をしているのだ
という実感もあったのでした。
 
 
世の中のほとんどの人は
現状に何かしらの問題を感じてはいるのだと思う。
でも、それを改めて心の奥底から掘り出して
見つめなおす・なんてことは、
よほどのことでもない限りしないものではないでしょうか。
そしてそのまま、
見て見ぬふりを貫いて人生を終えるものではないでしょうか。
 
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(今日撮ってみたムーンストーン。やや機嫌がよくなったか?)
 
 
ムーンストーンの持つ効果について検索してみたところ
 
【怒りや悲しみなどで情緒が不安定になっている時、
この石を身につけることで波立った感情を穏やかに鎮め、
平和なハートを持ち続けることができるでしょう。】
 
とありました。
 
 
実際には、
情緒がかなり不安定になり感情に波風が立って
平和なハートじゃなくなるという
真逆の現象が起こったのでした(笑)


オカルティーな能力を持つ秋山眞氏が、
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『天然石の効果として書かれているものが
本当かどうか検証しよう』ということで、
知り合いの霊能者数人を集めて石を霊視?したところ、
世の中一般に書かれている石の効果とは
全然違ったと著書に書かれていましたが、
本当に全然違いました(実感)(笑)


私は自分の見たくない心の本音を
いやがうえにも見ることになり、死を強く意識することで
 
『もういいや。自分の死と共に作品も持ち物も
集め続けたコレクションもみんな消えればいい。
死した者は生きる者の世界のことに干渉すべきじゃないから
死後の周りのあれこれを気にする必要はない』
 
という結論に至ったのでした。


 
と言いつつも
 
安物とはいえ集めた天然石たちがゴミ収集車に
ズゴゴゴゴと押しつぶされることを想像すると不憫になり、
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(机の角で日向ぼっこする天然石たち)
 
天然石だけはせめて土に埋めてもらうよう
遺書を書いておいた方がいいだろうか?
作品や収集物も
欲しい人にもらってもらえるよう、
その方法を指示しておいた方がいいだろうか?
 
などと考えてしまい、
本気で遺書を書いて親に渡そうと一時期考えていました。
 
 
どう考えてもそんな遺書を渡される親は
ドン引きものでしょう。
(´-ω-`)
なんか、やめておきました…


 

地球外知的生命のあの有名なバシャールさんは
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波動が上昇する時(?)、
その人の内面の問題があぶりだされてくる
おっしゃっていました。
なぜなら
心に問題を抱えたまま上昇することはできないから。
なのだそうです。
 
自分の次元をあげた~い!と思っていても、
自己の問題から目を反らしたまま上がることはできない
というわけなんですね。
 
なので
すわ!精神・波動が上昇!
という時には
心の問題が目を反らせない迫力で
眼前にさらされるというわけですね。おそろしや。
 
 
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そういう意味では、もしかしてムーンストーンって
波動や次元を強制上昇させる
すごいパワフルな石なのかも知れません。
 
私はとりあえず、
とっくに息切れ状態の自分をだましだまし生きている
そういう現状を、
良い悪いの判断はともかく、
現実として受け入れることにしました。
(この先どう生きるかは考えてないけれど。)
 
う~ん、でも
何も次元やら波動は上昇してないな(笑)
 
今日も普通に
うだつの上がらないニートです。
(´ε`;)

 
・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。



●天然石をご機嫌にする作戦


荒ぶるムーンストーン氏のご機嫌をなんとかとろうと、
満月の光にあててみたりしました。
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ムーンストーンというぐらいだから、
きっと月光浴が大好物に違いありません。

しかし

な~んかそれでも石のご様子は浮かない感じ。


で、

石屋さんが綺麗な湧き水で
石が元気になるとおっしゃっていたので、
某、山の中にある神社の石垣の中から噴き出す
新鮮な水を汲みに行くことにしました。

雨の翌日だと水が出ていると思うんですが。


、残念ながら雨の翌日に行っても
水は出ていませんでした。
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ちょこちょこと水たまりがあるだけです。


それでも水道水よりはマシかと思い、
たまった雨水を瓶に入れ、
そこにムーンストーンも浸しました。
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持参したペットボトルにも水をくみ、
自宅で他の天然石たちも水に浸してみました。
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大きなタッパーで浸したり、


大きめの瓶に水と共に詰めたり。
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そして数日後、水から取り出してみました。
ホコリがとれたりしたからか、
やや輝きが戻った気のする石もありました。



目に見えて輝きが増したと感じたのは

シトリンでした。
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石によって水が好きな個体とか、
日光浴が好きな個体とか
おのおの個性があるのかも知れません。


しかし

ムーンストーンは相変わらずも~んとしていて
浮かないご様子?

買ってから日にちが経つにつれ
精神的ダメージを被ることはなくなっていきましたが、
いまひとつ仲良くなれない気がするのです。
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同日、石屋さんで水晶を買ったお姉さんは
石があると気持ちが良くなるらしく、
大変相性ピッタリとのことで
話をうらやましく聞いていました。

私がなかなか
ムーンストーンと仲良くなれずにいることを話すと、
「もてなしかたが足りないんじゃない?」と。

月光浴もダメ。
水に浸してもダメ。
見つめたり手で握ってもダメ。

どーやって仲良くするんじゃー!
と半ばお手上げ状態。


そんなある日、
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冬の山陰にしては珍しく良い陽光で、
繊細な(イメージの)ムーンストーンを日に当てるのは
いかがなものだろうとちょっと悩みましたが、
窓越しの光をちょっとあてるぐらいなら大丈夫かと
日光浴をさせてあげることにしました。


結果


なんか虹色の光が綺麗になって
石がクリアーな印象になったと感じられたのでした。
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ムーンストーン(月石)なのに
太陽が好きだったようです…意外にも。

その後、お天気のいい日は
窓越しの光にあてるようにしていき、
徐々に刺々しさみたいなのが無くなって、
現在、
素直な普通の石になったような気がします。



石は深いなぁ~。

今後も時間をかけて仲良くしていきたいと思います。



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毎日身に付けている「びじん子」ちゃん。
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マジで艶よく美人になってきたと感じるのは
親バカなのだろうか?(笑)