漫画の「カッ」とか「ドドド」がどれだけ凄いのか分かった件
去年末のことです。
お買い物の帰り道、すぐ近くに雷が落ちるという
体験をしました。
山陰の特徴だと思うのですが、
雷が来るのに予兆が無く、本当に突然マックスが来ます。
関西 ⇒
遠くからゴロゴロ音がしてだんだん大きくなり、だんだん小さくなる。
山陰 ⇒
何の予兆もなくいきなり雷の怒号MAX
という感じです。
で、
その落雷がどんな感じだったかというと、
『やれやれ、もうすぐ家よ』ととぼとぼ歩いていた
油断120%の心理状態の最中、
カッ‼
いきなりすべての景色が水色の強い光になり、
空も地面も何もかも、視界のものが一瞬、
全て消えました。
地面に足のつく感覚も無くなっていたように思います。
そして次の瞬間、
ものすごい地響きと共に
ズゴゴゴゴゴゴ…
と大地を揺らす音が。
もうビビり過ぎて涙がちょちょぎれました。
なんという衝撃…
こ・これが
あの漫画で表現されているところの
カッ
と、
ゴゴゴゴゴ
にあたるのだな…‼
涙ながらに実感しました。
体感して初めて分かった、その衝撃のすさまじさよ!
もう、こういうカッというのが
どんなに凄い落雷状況であることか…!
(聖闘士星矢より)
こういうドドドドドとかドーーーーーン‼が
どれほどすさまじい衝撃を伴うものであるか…!
(これも聖闘士星矢ね)
こういう技が繰り出される時の衝撃のカッというのも、
あのすべての視界が消えうせるほどの衝撃を意味していたのか!
(やはりこの擬音は聖闘士星矢にかぎります)
物事に衝撃を受けた時の表現にもカッ
というものがありますが、
その人物にとってどれだけ衝撃的なことだったのか、
その激しい驚きがよく理解できますね。
(だから聖闘士星矢ですシュラ驚いてます)
走るスピードをあらわすドンッというのも、
どれだけ超絶・衝撃を伴う爆発力なのかが分かります。
(こちらは聖闘士星矢でもロスト・キャンバス)
そしてこちらは、
セリフの持つ大きさと重さをあらわすドン!
地響きを伴うような衝撃の事実に震撼する…‼
(もいちど、聖闘士星矢ロスト・キャンバス)
衝撃の大きさにカッがもちいられるのは
少年漫画ばかりではありません。
少女漫画では、
瞳に炎がともる激しい感情にもカッがもちいられています。
うら若い深窓のお嬢様がこれほど激しく人をぶつのです。
その怒りがどれほど激しいものか…
それは、あの落雷のカッにも勝るとも劣らない
情念をあらわしているのです。
一転、
激しさや恐ろしさの衝撃とはまた違う、
心の高鳴りをあらわしたカーーーーーーーッ
もありました。
カーーーーーーーーーッ
だめぇ~・もう何も考えられなぁ~い💛💛💛
という乙女心の強い衝撃にもこの表現が用いられるのです!
(日出処の天子ですよ)
・・・・って、
こっちは違うか(笑)
以上。
去年雷の衝撃を受けてブログ用にまとめていた画像を、
すっかりUPし忘れているのを見つけたので
このたびUPいたしました(笑)
なんというどうでもいい記事(笑)
ちなみに、
雷の衝撃に涙をちょちょぎらせながら帰宅すると、
急な停電に慌てる両親が懐中電灯を探していました。
懐中電灯を買った時、
「ここに置いておくからな!」と
あれほどドヤ顔で位置指定していたくせに、
いざ、テンパってしまうと
見つけられなくなってしまうのでした(笑)
おっと、なんという奇遇でしょう、
いましがた雷がごろつき始めました。
PCの電源切っておいた方がいいかなぁ~?