令和初日、
新元号&一日なので神社へ。
おおー、
さっそく令和を祝うのぼりが立っています。

そこへ、
社叢の整備をしに地元の方が来られました。
竹林に余分な竹が生えて、境内に倒れてこないよう、
竹の子を退治しているとのことでした。

竹の子の大きさに感心して見入ってしまいました。

すると、
「もって帰るか?」
と。
生からの竹の子を調理したことがなかったので
(せいぜい竹の子の水煮を使うぐらい。)
どうしようか考えあぐねていると、
奥さんが来られて、
手際よくザクッと皮をむいて下さいました。

皮をむくと、
あんなにでっかかった竹の子の中からちっちゃい竹の子の中身が出てきて、
あれ~こんなにちっちゃかったのかぁ~と驚きました。

わざわざビニールに入れて下さり、
このようにすっかりお持ち帰り仕様に。

令和初日から物をもらう幸先の良さ(笑)
とりあえずアクの抜き方を教わったけど、
できるかな?
帰宅したらチャレンジしてみようと思います。
ご夫婦の、
藪の中にひっそり芽を出す竹の子を
やすやすと発見されるプロ感がすごかったです。

私なんか言われなきゃ全然わからなかったですよ。
帰りの道すがら、
山道に転がる竹の子。

今この時、
全国で竹の子がこうやって退治されてるんですね(笑)
住宅街に居た頃は
竹の子ってけっこう高いものだったんだけどなぁ~。
地方だと立派な竹の子でも、
半ばゴミ扱いなのでした。
そして帰宅後、
手強くて切るのが大変なイメージのあった竹の子ですが、
めっちゃ柔らかかったです。
これが採りたての竹の子というやつか!

すっごく柔らかかったので、指がふれただけで
ぽろぽろと崩れてしまいました。
今日はゆでてあく抜き、
一晩ゆで汁に漬けて、
明日もう一度水かえして、半日。
そこから調理。
なかなか手間のかかる食材です。
エグみなく上手くできるかなぁ~?

料理上手くなりたいと思っていたから、
神社の神様に
チャレンジしたことのない食材を
与えられたのかも?
今回上手くできたら、
スーパーに売っている生の竹の子にも
もうビビることはないはず。
がんばろう。
……………………………………………
ローカルの令和初日。
スーパーへ買い物に行っただけでもらえた・と、
親が『令和』祝いの紅白饅頭をもらってきました。

上用饅頭かな?
やったー、あれ美味しいんだよね~♪
と思って食べてみたら、
紅白にカラーリングされた酒饅頭でした(笑)
上用饅頭は高いからなぁ~。
そこまではちょっと無理だったか(笑)

新元号に浮かれる人々を見るのは、
なんか愉快です。
大勢の人でにぎわう交差点や名所、
花火や踊り、
御朱印を求める行列。
TVで新元号ハイを視聴し、
はしゃぐ人々を見て平和な日本を実感して
何となく満足。
で、
翌日は
地元のローカルニュースで
新元号ハイになる人々を観察。
松江市もやっていたようです。

「山陰で午前0時から受付しているのは松江だけ!」
と自慢げに報道していたので
どれだけたくさんの人が押し寄せているのかと思いきや、
【4組】だったそう。
ローカルだなぁ~。
ご本人たちはいたって満足のご様子。

よかったよかった。
松江も平和であった。
令和最初の日の出を見に、
高台に集まる人々を撮影しに行くカメラ。
そこに集まった人数、10人…

全ての規模と数が小さい。
それがローカル。
しかも、
「日の出」見えず・のオチだった(笑)

ともあれ、
山陰の令和も平和・平和。
平和で災害なく、強く、発展的な令和の時代になりますように。

何かよく分からないけど、
良い予感がしてきた!
以上。
ローカルな令和の初日報告でした。