オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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ちょっと不思議な話④☆幼児の頃に見えていたもの②

 


※注意・ややオカルティー。苦手な方はスルーしてね☆


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積極的に話すほどじゃないけど、
ちょっと不思議だったなあと思う体験談を書いてみるシリーズ
☆第4弾☆



●幼児の頃に見えていたもの②

 幼児の間だけ見えていたものを前回にも書きましたが、
もうひとつ、
『太陽の前に垂れてウネウネする黒いもの』がありました。
イメージ 1
 
これはごくまれにしか見えませんでしたが。
 

私は昔からよく一人で、黙々と遊ぶ子供でした。
バケツとスコップを渡されたら、じっとしゃがんで、
その辺の土をスコップでほじくっているのでした。
イメージ 3
そうしてひとりで黙々としている時、
後ろから照らす太陽に、目線のようなものを感じて
ふと後ろの太陽をふり返って見ることがありました。
そういう時にたまに、
太陽の上から垂れる黒いものがウネウネと左右に動いているのが見えました。
イメージ 4
 

それは、
太短~いミミズみたいなものが、L字に下半分だけ左右に動くのです。
 
 
その様は本当に、持ち上げられたミミズがテンパって
激しく左右に体をくねらせるそれを思わせました(笑)
イメージ 2
(うにょんうにょんと動くの)
たまに、
あのミミズは見えるかな~と太陽を意図的に見たりしましたが、
そういう時にかぎって見えなかったような気がします。

さて、
この話がなぜ不思議だと思ったかと言うと、
後、大人になった私が
図書館で借りた心理学者の伝記的漫画
(難しそうなものは漫画でしか読めない(笑))
に同じものであろうもののエピソードが出てきたからです。
 
イメージ 5
 
心理学者はユングフロイトか失念してしまいましたが、
その人の実体験でこんなエピソードが描かれていました。

彼は仕事上、精神病患者に接する機会があって、
患者の空想ごとなども聞かされたりするわけです。
その患者の中に、
風が吹くときは、太陽の上から垂れている黒い男性器が
ブラブラと動くんですよぉ~知ってましたか先生ィ~!」
イメージ 6
 
などと言って聞かせる患者が居て、
もちろんそんな患者のたわごとを本気にはしていなかったのですが、
後日、彼が古代エジプトの文献を読みあさっている時に、
文献の内容に
患者が言っていたことと同じ記述を発見した!
というエピソードが
私の読んだ漫画に描かれていたのでした(笑)

大人になってもそれが見える人は、
不幸にも精神病者とされてしまうのですね・・・。
イメージ 7
 

私も幼児期、
その太陽の前のミミズのことを母に言ったとき、
「太陽見たらあかんよ、目に悪いから」
と、至極まっとうなことを言ってたしなめられた記憶…。
そうやって、
「この世の常識」として定義されていること以外の不思議ごとは
子供の中から失われていき、
人は「大人」になっていくのでしょう。
 

私はいつも年齢よりだいぶ幼い人間性です。
ゆえに、
歳のわりにはオカルティーが残っていて、
そしてまっとうに「働ける大人」になれないのでしょう(笑)
どうやって生きていけばいいのかな。
イメージ 8
 
 
 
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●『ちょっと不思議な体験』シリーズ、前記事