オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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ちょっと不思議な話⑨☆大嫌いな夫

 
ややオカルティー・注意。
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苦手な方はスルーしてごせ。

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積極的に話すほどじゃないけど、
ちょっと不思議だったなあと思う体験談を書いてみるシリーズ
☆第9弾☆です。


以下の話は9年ほど前に見た夢の話です。
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日付は2009年。とても印象的な夢だったので
レポートパッドに書置きしていました。
上の絵はその時ちょっと書いておいた夢の内容の絵図です。


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私は地球人の女性でしたが、
宇宙の星々を巡り、外交的なことをしていました。
(夢の中では説明がなくても、
自分や周りの状況を把握しているので、そんな感じでした。)
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当時、宇宙に出ている地球人は非常に珍しかったので、
どの星へ行ってもこの珍客を歓迎してくれました。

地球生まれの地球人の私が何故宇宙にいるかというと、
夫が地球外の小星の種族、いわゆる宇宙人で、
宇宙に連れてこられたからです。
(おそらく地球からの捧げもののようなもの。)

夫はごく小さな星(住人十数人ぐらい?)
王みたいな存在でした。
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(当時の書置き)
その姿はバルタン星人の、あのデカいハサミがないバージョン
みたいな感じで、なぜか姿は逆光で見るように
暗くぼんやりしていて内容がよく見えません。
黒っぽいシルエットしか見えない感じで、
目だけ薄ぼんやりとした光を放っていました。

夫には人間のような感情は無く、
このぬくもりのない異星人との婚姻を私は不満に思っていました。
「私は人間と結婚したかった」という、
悔しくて悲しい感情がいつもありました。
宇宙中をめぐることは許されていても、
地球に帰ることだけは許されていなかったように思います。
そこも非常に不満でした。
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(もうちょっと分かりやすくカラーで描いてみました。気持ち悪い)

また、夫は小さな星から全く外に出ることもなく、
そういうところも大嫌いでした。

私は夫を見限り、
夫の居る星へ帰りたくないいっしんで
二人のお供を連れて星々を外交し続けていました。


二人のお供は、
一人は女性で、外交に関わることをしてくれていたようです。
姿は人間と同じに見えましたが、異星人でした。
(何故か小学生当時の同級生のKちゃんだと認識していました。
姿はぜんぜん違いますが。仮に彼女をKちゃんと呼びます。)

もう一人は男性で、この人も人間の姿をしている異星人でした。
(グレーの髪で、画家アンディー・ウォーホルによく似た髪形
なので、彼を仮にウォーホルと呼びます。)
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(当時の書置きウォーホル)


三人で星々を巡り続け、どれぐらい経ったころでしょう、
私は夫が新しい妻を娶ろうとしているという情報を
耳にしたのでした。

それを聞いて私は血が逆上するほどの怒りを覚え、
夫の居る星へ戻っていきました。
(私に自由を与えず宇宙に拘束しながら、
それなのに新たな妻をめとるというのが納得いかなかった模様。)


私は(星の内部にある)夫の部屋に向かい、
かなりキレた状態で通路を突進していました。

夫の部屋へ入るには、
赤いラインが引かれた空間でいったん止まり、
次の空間へ入る前に気圧を調整し、身体をならさないと
人間の私は通れなかったのですが、
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(雑な書置きですが、通路にくるりと赤ラインが入っているの図)

かなり激しく逆上していた私は
もうそんなことも死ぬこともどうでもよくて
赤ラインを怒りのままにズカズカと突進しました。

その瞬間、
後ろからKちゃんが何かを叫んだのが聞こえましたが、
(赤ラインを通ってはいけないと言ったんだと思う。)
そんなことはもう、おかまいなしの私でした。

赤いラインを越えた瞬間、
ドンッと身体にすごい圧力がかかり、
肺がギュッと押しつぶされるように痛くなりました。
が、
呼吸困難になりながらも夫の部屋にフラフラと向かいました。
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そしてさらに
もう一つの赤ラインをそのまま通り過ぎました。
その瞬間の圧力で、もう呼吸ができなくなっていたのですが、
突進する勢いのまま倒れ込むように夫の部屋へ入り、
夫がたっている手前のベッド(のような物?)
力尽きて、仰向けにくずおれました。

もはや虫の息になっていましたが、
たおれながら夫のほうを恨みがましく見ました。

妻が目の前で今まさに死ぬというのに、
(なぜ妻がこれほど怒っているのかも知っているのに)
相変わらず無感情に死にゆく私を見おろす夫が目に映りました。
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夫はおもむろに私の倒れ込んだベッドに腰かけ、
瀕死の私の唇にキスして言いました

「本当は僕なのにね。」

その顔は、
いつも私に付き添って星々を巡っていた
あの灰色の髪のウォーホルでした。

私は意識が遠のき、死にゆく中で
ようやく真実を知り、驚きとともに
「やられた!」
という気持ちでいっぱいになっていました。

夫はさも周りのことに関心が無いようによそおいながら、
実は姿を変えて(ウォーホル)
私とともに星々を回り、
他星のことをよくよく偵察していたのです。

それを知った時は、
時すでに遅し…でしたが。


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ここまでが夢で見た内容です。

胸の痛さで目が覚めた後も、
リアルに胸の痛みが自分の身体にもあって、
しばらくベッドから動けなかったと同時に、
「やられた!」という夢での気持ちも
リアルに引きずっていて、しばしぼーっとしていました。

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非常に印象的な夢だったので、
起きた後にそれを書き残しておきました。


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それから何カ月ぐらい経った頃か忘れましたが、
私は当時、土偶に心惹かれて
土偶の本を買ったり借りたりしていました。
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さらに、
外国にも古い時代のフィギュア、
土偶に相当するものがあることを知り、
図書館で図版などを借りて、見ていました。

私はぜんぜん知らなかったのですが、
東欧にも「古ヨーロッパ」という古代文明があり、
紀元前数千年の土偶がたくさんあることを知りました。
そして
その土偶の本を図書館で借りたのでした。
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それは素晴らしい本で、
古ヨーロッパの土偶写真が満載でした。
日本でこれだけ古ヨーロッパの土偶の図版を集めた物は
他にないのではと思える充実ぶり。

私はたいそうワクワクして
ページをめくっていたのですが、
セルビアのヴィンチャ文化のページをめくっている時
とある写真に目が釘付けになりました。





なんであの
異星人の(キモイ)夫の土偶があるんやっ‼
と。
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【山羊の仮面を被り男根を強調した小像
ユーゴスラヴィア、ファフォス出、前5300~5000年頃】

この土偶は服を着てるけど、
中身はこれ、
あの(キモイ)夫やろっ‼と。


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思い過ごしと言われればそれまでですが、
紀元前の、
それも数千年も前の地球のことなんて、
本当のことは誰も知らない。

知らないけれど、

魂に記憶が残っていると仮定して妄想すると…
なんか

うわぁ~…っ

てなったのでした。
 

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さっきも
あの(キモイ)夫!
とキーボードを打っていた時、
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何かモヤモヤッとしたモヤのようなモノが
PCの手前にモヤっていて
ゲゲッ!となっていました(笑)


何で今さらこんなことを
ブログに書きたくなったのかは分かりませんが、
なんかちょっと自分の中でモヤモヤしていたことを
今日は書いてみました。

ヤマも、オチも、意味もありません。
(しかしやおいではありません。)
真相も何もわかりません。

すみません。
以上です。
もやもやぁ~~…


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