残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆メイク編
中韓通販サイトはいつもネタが盛りだくさん。
今回は、お国柄の違いか?通販のメインである商品よりもある意味目立っていて気になる、理解しがたいメイクのことについて取り上げてみたいと思います…
(゚A゚;)
(駄目だ、商品のトップスよりもメイクの独創性が気になってしまう!)
まず、
まだメイク練習中の個人がSNSなどにアップしている画像なのではなく、商品をお金で売っているプロ(のはず…)の仕事がこれだという衝撃。
お客さんに商品を買う気になってもらいたいのかもらいたくないのか・・・
私は商品に興味が出ても、それを着用してるモデルのメイクがこれだったらちょっと躊躇するなぁ(´ε`;)
というか、
この個性的なアイラインのひき方はなんだ?!(モード雑誌ではありません通販です)
てか、
チークの位置はほんとにそれで正解なのか?
大きなサングラスの上下からもはみ出すチークの勢いは京劇にも匹敵。
もう、顔全体にチークをぼかしてる?
眉毛、ホントにそれでいいのか?
この太さ、
薄くしても濃くしても、何かが違う気がする・・・
私は近年のメイクには全然興味がありませんが、この、目の周りに広げる広大なチークやとぼけた感じの眉毛、真っ赤っかーなリップ(+バブル期の前髪)は、
いわゆるオルチャンメイクと言われるものなんだろうと、理解しています。
オルチャンメイク、森絵梨佳さんのメイク(おフェロメイクというやつ?)を模した説というのがありますが、ふ~む、目の周りに広がるピンクのチーク、ほわんとした感じの眉を向こうの解釈で模すとこうなりました・という感じかな?
ノーメイクに近い薄化粧で、上気したようにふんわりピンクチークを入れる森絵梨佳系メイクが、チークも眉もリップもガツガツ濃くすることで、だいぶ方向性がズレたという感じでしょうか?
ところで、
「何かを隠しているのではないか?」といった感じの濃ゆーいメイクを見ると、メイク前がどんなであったのかがすごく気になってしまい、ちゃちゃっとメイクの濃い部分を画像上で取り除いて確認してしまいます。
例えばこういう作りこんだメイクを見ると作りこみ前を知りたくなって、ガツガツ描かれた部分を除いてみたりします。
で、
作りこみ前、作りこみ後の違いを確認して、毎度メイクの凄さを実感させられます。
このメイクをとった場合、おうちに急に訪ねたときに出てきた奥さん・みたいな、普通の人が出てきました。まあ私もこの「普通の人」に似たような感じです。
目元バシバシのこういうメイクも、作りこみ前を知りたい欲求にかられます。
で、ああ、けっこうすごいメイクだったんだなと実感。
このメイクの場合、鼻筋の演出のすごさと、何でそんな位置に二重の線があるんだと。そういう発見をした次第です。
もう、
こういうアイメイクとか見たら、メイクを取り除きたい衝動を抑えられません。
ふ~む、今回の発見はカラコンのデカさかな?メイクが濃いと、カラコンのデカさに気づきませんでした。
だから何なんだという。
我ながら意味のない悪趣味です。
しかし、
メイクを除きたい衝動はおさえられません。
こんなメイクで登場するのとか、もう反則でしょう。特に目の下にはみ出したウソつきな線なんて「ねぇねぇ取ってみれば?ふっふ~ん♪」と挑発しているとしか思えません(笑)
チッ、
なめんなよ?
お前さんのメイクなんてものの数分でクリーニングよ。
それにしても、メイクを除くと変な二重線が出現するのはけっこうあるあるなんだなぁ。カラコンもデカいデカい!
あ~~~~、駄目駄目!!
こんなメイク、「作りこみ前」を見ないことには眠れやしません!
そしてけっこうガチで驚く・・・。変な二重線あるあるも健在でした。
こういうメイクもなにげに整形級なんだけど、凄いメイクのものがいっぱいありすぎて目がマヒしてしまったのか、大したことない変化に思えてしまうのがヤバいです。
あ~、しかしですね、
メイクの本当のヤバさはその濃さとか、変な位置の二重線という問題ではありません。
本当にヤバいのは…
例えば、
こういう、そんなエグくないように見えるメイクでも…
アイメイクを除くと…、うん、まあ二重の線の位置は相変わらず変だけど、エグイほどの作りこみ前、作りこみ後じゃないよね…
と思うんだけど、
だけど、
カラコンが裸眼になって外枠のクッキリがなくなり、瞳の大きさがやや小さくなることを想定して「取り除いたら」…
一気に作りこみ前の顔が変化する衝撃。
どんなに濃ゆいメイクを取り除くより、カラコンを取り除く、たったこれだけのことが何よりも印象を激変させるオドロキ Σ(・□・;)
正直、
メイクの前後にはもうそんなに驚かんのです。
驚くのはカラコン ⇒ 裸眼 の劇的変化です。
カラコン。
いやぁ~、
これはすごいものを発明したもんですね…
ある意味、
宇宙船が月に到着することよりもすごくないですか…?
あいのりの桃さんという人が、半分メイク、半分素顔の写真を公開して世の中にけっこう衝撃を与えたものですが(?)
その後、私は書店でこの桃さんのメイクハウツー本を立ち読みしてしまいました(笑)
幾重にも作りこんだメイクは芸術作品を作るようにすごいものだと感心しましたが、そんな丁寧なメイクの積み重ねも「なんだったんだろう?」と思わせるぐらい、最後にカラコンを装着した時の整形以上の激変ぶりにぶったまげたもんです。
いやぁ~、
カラコンってほんと、すごい発明だったんですね~✨⭐️
で、
残念な作りこみメイクを取り除くことを繰り返しながら、そのだいたいの創作工程をこのように想像するに至りました(笑)
つまり、
要は目を大きく見せたい。まる。
という感じでしょうか。
(作りこみ完了!)
だったら、商品に目が行かなくなるぐらい不自然なメイクでマイナス効果にしてしまうより、最初から目の大きなモデルを使えばいいんじゃ・・・
中国人口14億+黒子1億。南の方で探せば東南アジア系の、西のほうに行けばウイグル系の、目の大きい女性は居るんじゃないかと思うんだが…?
しかし不思議なのが、
モデルの獲得に注力せず、画像をいじって何とかしようとしたり、猛烈なメイクで押し切ろうとするところが、The 中韓通販サイトなのでした…
ありえない画像のいじり方についてはバックナンバーをご参照ください(笑)↓
……………………………………………
最後に、
あ~またこんなエグさ際立つ残念メイクにしちゃってるわ~…という画像を
ナチュラルメイクにしておきました。
どうです?ガツガツのアイメイクを薄くして、アヒルみたいな形に描きこんだリップを普通の感じに戻したら、ナチュラルで良い感じになるじゃないですか。
というか、
本当に普通のメイクに戻しただけで印象が見違えるという皮肉(笑)
一生懸命やってどんどんハズす。これぞ『残念な通販サイト』の残念でありながら憎めないところでもあるのでした(笑)
余談ですが、
この残念な通販サイトで私もいくつかメイク商品を購入したのですが、色の白いほうである私でもファンデは白浮きするほど真っ白けっけで、リップはガッツンガッツン目立つ色で、すごく描きやすい!というアイブロウはめちゃくちゃ描きにくくてけっきょく使いこなせず(笑) 薄付きのはずのCCクリームも、ちょっとやそっとの洗顔じゃ取れない、BBクリームもびっくりの濃ゆい吸着力でした。
安さにさそわれて何度も失敗するアホな自分も同じぐらい残念なのでした・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
残念な通販サイトシリーズ(笑)
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆ズレた少女趣味
いろいろな意味で残念なのが面白い、中韓安物通販サイト。
一度商品を買うと毎日何通も商品の紹介メールが届くので、つい見入ってしまいます(違う意味で)。そうやって何年もサイトを見て、買って、何となく中韓の傾向みたいなのが分かってきたなと感じる今日この頃ですが、その中で意外な傾向だなと思ったのが大人の少女趣味です。
大人の少女趣味。分かりやすく言うと『ええ歳こいた大人が、小中学生ぐらいが着るとちょうどええぐらいの服を着たがる』感じでしょうか。これがあちらの通販サイトにゃけっこう多い。
「これは少女の物だろう」例えば、フリル付きの丸襟や、肩部分をバルーン状にふんわりさせたパフスリーブ、胸の下に切り替えのついたミニワンピなど、少女服特有のもの…。それらの『暗黙の了解・期間限定少女エリア』に大人が侵入する戦慄。というか、何かそういう見てはいけないモノを見てしまった感(笑)
まあ日本でもロリファッション嗜好の女性はいるんですよ。
居るんですけど、
大人が違和感なく少女のニュアンスのある服を取り入れる、それは高等技を駆使した世界。
メイク、ヘアスタイル、コーディネイトetc,,,かなりファッションに対して意識高い系の人しか手の出せない領域です。
そこに
意識が斜め上にズレた”あの”中韓サイトが手を出すとどうなるかということですが…
やはり・というか、
それは往々にして
見事なズレっぷり(笑)
めちゃめちゃ色もスウィ~トで容赦ない幼児ファッションに夜の姉ちゃん風ヘア&メイクで、さっそくずらしてくる(笑)
服の色をモノトーンにして、いいとこのお嬢ちゃん風ワンピにするも、
OL感ただよう大人っぽいモデルに着せる無茶ぶりよ…。何とか少女っぽく見せようと仕草で工夫してるところがいたいけで泣けてきます。
モデルが服の解釈を間違えて夜の雰囲気を出してきたらこうなるの図
いや、そもそも少女っぽいモデルを選んでこない時点でおかしいんだけど…
その服にその化粧で良いのか?という。
どこかバブルの時代の香りがしてきます。
ハートのラヴリーなチュールワンピースを濃厚メイクの姉ちゃんが着ている違和感
パフスリーブのさくらんぼちゃんワンピースと人工物感あふれるお顔のコラボが、何だか「ものすごい」。
てか、左の写真、モデルの手の大きさが左右違い過ぎ(笑)
いっぱい画像いじったんだろうなぁ。
お嬢様風レースのブラウスにギンガムチェックのショートパンツ、ハートのついた愛らしいバッグに
腕と太ももから覗くタトゥーがまぶしい・・・
何だかものすごく無理してる感。
スマホとそれを持つ手の巨大化がますます少女の雰囲気から外れています。
「もっと少女に見えるように仕草とか表情を工夫しろよ!」
とカメラマンに指導されたのかは分かりませんが、大人っぽい顔立ちのモデルさんが苦心している様子が見てとれてご不憫です。
で、
ハーフ(欧米人)を使えば間違いない!✨⭐️
と考えたのかも知れませんが、
身体の大きなモデルに少女感をださせようとしてる間違いにまず、気付いてほしい。
かといって、
細いモデルをセレクトしても・・・隠しきれないバブル時代のOLさんのアフターファイブ感。
だから何で「大人っぽいモデル」に「夜のヘアメイク」をして「少女のポーズをとらせる」ところから抜け出せないんだよと(笑)
口を尖らせて見せてもダメですよ!(笑)
は~、ズレてる画像の羅列で目が疲れてきますね・・・意識高くしたくてけっきょく低い系画像に、見たいる我々の美的感覚もだいぶズレてきてしまったと思うので、
お口直しに日本のプロのモデルとヘアメイク、スタイリスト、カメラマンによる”本物の”ロリータファッションを見直しましょう。
LARMEとか、ロリータをテーマにしたりするファッション誌があることは知っていましたが、何か個性的な雑誌だな・ぐらいに思っていました。しかし、こうして改めて見るとクオリティーの高い撮影がなされていたんだなと気付かされます(それが残念通販サイトを見ていて唯一良かったことです)。
さて、
私の利用する残念な通販サイトの現実に戻り(笑)
『少女趣味ファッション×バブル期のOL風モデル』のコラボと並び、多い傾向にあるのが『少女趣味ファッション×疲れた奥さん風モデル』のコラボです。
疲れた表情の奥さんが斜めかけポシェットをして幼児風の服を着ている感のシュールさ。
やんちゃ盛りの男の子3人の子育てに追われて疲れている奥さんが、慌てて子供を寝かしつけて5年ぶりのデートに、中学生のときのワンピースを着て出てきました感…
農家に嫁いで忙しく過ごしていた365日エブリデイ・ジャージの奥さんが、学生時代の友人に誘われて急きょ隣町に出てランチをすることに。
で、何を着て出て行けばいいのか分からず、”若く見えるかもしれない”ピンクのロリ系ワンピをイオンのヤングファッションの店舗で購入してみました感。(段違いの靴下もご愛敬)
”背伸びしたティーン”風ワンピを、大人のモデルがヘアバンドやお花の付いたミュールなどで中途半端に”若見え”を狙い、大人が子どもになりたいのか子どもが大人になりたくて大人っぽくしてるけど大人が子どもっぽさを演出して……頭が混乱します。
後ろのガラス扉から冷めた目で見つめるネコの視線が射さります。
フリルレース全開のロリッロリパジャマを
「580円で安かってん!」と大阪のおばちゃんが「若っかい服やけど家ん中でしか着ぃひんからええやろ?」と言って着てる感。
「子供服で買うたんやけど、これめちゃ安かってん」と、
大阪の細身の奥さんが子供服でパートにやってきた感。
そもそもセレクトするモデルを間違ってる感。
お下げにして垂れ目メイクで、口を尖らすなどして一生懸命少女感を出そうとして
ズレた表情になっちゃいました感。
そもそもこの撮影のしかたで良いのか?感。
ややホラー感すらただよっています。
バカンスに来たお金持ちのお嬢ちゃん風リゾートワンピなのに
メガネがそこはかとなく嘉門達夫感。
編み上げとシャーリングが涼しげな夏の少女ファッションだけど、
そこはかとなくただようモデルさんの米津玄師感。
なんか、
自分でブログ書いてて言うのもなんですが、今、ものすごくどうでもいい感でいっぱいです(笑) 向き合う対象がそもそもクオリティーの高い、自分の美意識を磨いてくれるものではなく、限りなくクオリティーの低い、感覚が混乱して気分のなえる物だからなぁ。
なんか中韓通販サイトって見てるうちにエネルギー吸われてドッと疲れるんですよ(笑)
……………………………………………
●残念な通販サイトシリーズ、どんどん増えてきちゃったや。
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆バッグが想像を越えてくる件
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/04/15/224208
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆動画が画像と違う
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/03/22/203904
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆夢と現実…
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/01/07/010607
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆あくなき脚長への追及
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/70163428
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/70073674
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆誤字編
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/69988674
現実受け入れなすぎ通販画像
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/69472265
残念な通販サイトが面白くて辛い☆メイク編
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆バッグが想像を越えてくる件
一番のウイルス対策は笑いだと、エササニ星のバシャールさんも言っているので、またまた『残念な中韓通販サイト』ネタを投下したいと思います。
商品の残念さ(私の買ったものでは7~8割が残念商品でした)、画像の詐欺っぷり、モデルの微妙さ、撮影のお粗末ぶりetc... 何かと日本人の想像をいろんな意味で越えてくる中韓通販ですが、その商品デザインの発想そのものにもお国柄の違いを感じさせ、笑わせてくれます。
今回はその予想外の商品群の中から、バッグに特化してみたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
動物のお尻だけが描かれたバッグ。
まず日本ではお目にかかることの無いであろうデザインです。ジョークかと思いきや、バッグのショルダーを見るかぎり、これ、カッコいいでしょ?という自意識が見てとれます。・・・。考えたくないけど、もしかして、クールなデザインだと思って制作された…?
それにしても、このバッグ、ストリート系ファッションに合わせるのかと思いきや、大人のゆるカジュアルと合わせて撮影していて、そこの外しかたもある意味すごい。
バッグの窓からブタのフィギュアがのぞく。
しかも4頭も並んでる…。おまけに、ご丁寧にバッグ自体にもブタのイラストが刺繍されている。クドい…。せめて、フィギュアと刺繍のブタのイラストを合わせて欲しかった。全然違う顔やん…
子どものバッグならまだしも、大人向けだという事実が怖い。
しかし、驚くべきはそれだけではなかった… なんと、
ブタのフィギュアを内蔵したために、小さなバッグの容量をさらに圧迫するという本末転倒ぶり。中韓必殺「デザインありきの使い勝手無視」がこんなところにも発揮されていたなんて・・・
あ・・・これは、
日本のあの漫画のあのキャラクターを想起させる、あれですね・・・?
あれを一発で想起させつつ、ギリギリのところでパクリの責めを回避してる微妙さが何ともアレですね。アレレ~。
ゾウのリュックなんだろうけれど・・・
なんだろう、この微妙な気持ち悪さ・・・。ゾウなのにひょろ長い脚の付いているところとか、無駄にメタリックなところとか、なんだろう、何とも言い難いこのゾワゾワ感・・・
黒デカい目が何とも宇宙人チックで、
いやぁ~、本当に想像を超えてくるゾウのイメージゾウですね・・・
なんじゃこりゃ?無駄に三角のものが付いていて変なデザインだな?
と思って目をとめたら・・・どうやらブタの顔デザインのようで、これまた想像を超えてきたな…と。ただでさえ目つきの怖いデザインなのに、クリアーバッグの中にキラキラポーチを内蔵して、チェーンのショルダーにするという手の込みよう。
あーでも、なんだろう、いたずらに凝れば凝るほどズレてる感が増していくこの残念さ。結果、恐怖心さえ抱かせるホラーなバッグに仕上がっていますね。はい。
なんでいきなり商品が人形に?
と思ったら・・・
ち・違う…‼ バッグに付いとるのや、人形が…!!!
(あ、もしかして人形にバッグがついてるの…かな?)
怖い・・・怖すぎる・・・こんなバッグを持ち歩く人を街で見かけたら…
しかしそれ以上に、
怖い!!!
なんだこのホラーバッグは…。子どもが見たらトラウマになるレベルです。
(しかもゴスならともかく、なぜ保守的な服装と合わせる?!)
こんなバッグを持っていいのは、宇宙ひろしと言えどMana様ぐらいでしょう。
今もお元気で活躍されてるのかな?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ところで、
まだ中韓通販サイトを見はじめて間もなかったころ、
リュックを前に背負ってる(背負ってるとも言わんな…)姿に違和感を感じてしょうがなかったのですが、
中国などでは、リュックを後ろに背負うと中身を取られるので、後ろには背負えず、前に背負う(?)のだと、後に聞きました。
背中に背負う目的で作られたリュックサックを背中に背負うことのできないハードな世界とはこれ如何に・・・
(ヒャッハーな世界)
リュックを背中に背負える日本に生まれて良かった…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
デザインの話からは少しそれますが、
中韓通販サイトのコーディネイトのヤバさも魅力のひとつと言えます。
幼児趣味なワッペンのついたおかしなセーターに女のコっぽいプリーツスカート、それに合わせるバッグは80年代に流行っていた風、ブランド志向な(?)デザインのバッグ。何ひとつ合ってなくてすごい。
欲望にギラついた夜の女風バッグに、もっさりしたよこじまニット。さらにもっさり極まりないベージュのジャージー地パンツ。ルームウェアかな…。私もけっしてファッションセンスのいい人間ではありませんよ(おっちゃん風味だし)。ありませんけど、ここまで壮絶に外すことは無いと自負しております…
「コーディネイトを選ばずデイリー使いできる高見えバッグ」
ウソつけ~~~~~~~~~っ!!!
ゴールドの金具がついたリアルなヒョウ柄プリントのバッグをデイリーに使うとか、どんなギラついた女やねん!!!!(笑) これは昼間に歩いていい女のバッグやないで!
ゆるゆるトレーナーとペタンコシューズに合わせるな~~~~~!!!!(笑)
80年代のOL風?キュロットスーツに、まさかの幼児バッグをコーディネイト… このバッグを持っていいのは小学3年生までとにこるんぐらいやと思うで…
ヨーロッパの街角でマニッシュな麻のスーツをキメて、まさかの幼児バッグとコーディネイトⅡ。しかもスパバッグみたいなメッシュかいな・・・
おっつぁんファッションにまさかのさくらんぼちゃんバッグ・・・
「はじめてのオカマちゃんファッション」的、妙な高揚感を感じてしまって、何故かちょっぴり恥ずかしくなってくる(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、
中韓ファッションの面白さは「何でそこまで?」という過剰さにもあります。いっぱいやったらそれだけカッコよくなるというズレた感覚がよく見受けられます。
バッグのショルダー、長っっ!!
お尻の下でバッグを揺らして歩く画期的。
リュックちっさ!!!
私の長財布は入らないかも。
ショルダー太っと!!!
バッグがおとなし気なだけに、それこそショルダーヒモしか目に入らないかも。
ショルダーでっか!!!!
気合の入った修行僧のようないかつさです。(でもパステルの透け感ブラウス(泣))
それに反比例してバッグの小ささよ(笑) アイラインペンシルもななめにしか入らへんやんこれ。
過剰なバッグの数々を見て、なぜか頭に浮かんできた言葉は「過ぎたるは及ばざるが如し」です・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お国柄の違いか、なんじゃこれ?デザインも目白押し。
「見た目スッキリ。だけど収納力高め!」日本でもこういうバッグは奥様方に大人気です。デカい感じが無くたっぷり入るバッグは使い勝手が良いですからね。
が、
中韓商品はそういう既成概念を越えたまさかのバッグをマジで商品化するのだからすごい。
見た目でっかいのに、容量がめちゃ少ないこのバッグのデザインを見よ!参ったか!
どう考えてもバッグの半ほどにある穴より下にしか物が入れられないですよねコレ… 穴の部分に裏からビニール張りされてるなら上まで物が入るけど、そんな気遣いのようすはゼ~~~~ロッ!!! 使い手の気持ちに1㎜も寄り添わないこの潔さ。いろんな意味で凄いけど、タダであげるといわれても、断る!(笑)
可愛らしいストライプデザインのバッグかな、
と思ってよく見たら・・・
留め金がものすごく怖いヘビの頭部だった衝撃…
なぜ、甘可愛いピンクのバッグに恐ろしげなヘビの金具が???
夏らしい涼し気な麻の編み上げ素材のリュックに、クリスマスツリーのアップリケ。
夏に使っても冬に使っても違和感を禁じ得ない、禁断のデザイン。春でも秋でも確実に外します。これをどうしても使いたい方は、南半球へGO!
何だろう、このバッグの素材の既視感…
あ、わかった。
90年代ぐらいにタクシーの運転手のおっちゃんがよく座席に敷いてたアレですね、名前しらないけど・・・。(お饅頭も入りそうにない、内蔵の極小ポーチにも注目)
ショルダー部が海ブドウにしか見えない・・・
スイカじゃないよ、バッグだよ…
下手にリアルさを追求したがために、マジでスイカを腰にぶらさげてると思われてもしょうがないバッグに…。(しかし、そのリアルさ追及の情熱は葉っぱにまでは及ばなかったようである…) 田舎のおっちゃんしか違和感なくコーディネイトできない、超ハイレベルな小物使いのセンスを要します。
もしかして、ヘタのちっちゃい部分が唯一の中身を出し入れできる部分?何なんだろう、このロックなデザインは・・・。もう水筒として飲み物を入れて使う以外に使い勝手がありませんね。まあそのうち縫い目から漏れ出してくるでしょうけどね・・・(念のために繰り返しますが、これはバッグです)
このどうでもいい話のために、30枚を超える画像をアップした自分を褒めたい…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〇残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆シリーズ、着実に増えてます(笑)
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆動画が画像と違う
久々に中韓残念通販シリーズをUPします。
画像加工詐欺&怖い整形・メイクはまあいつものことなんですけど、明らかに不自然な顔の人がほとんどの中で、このモデルさんはあまり顔をいじっていないように見えたので、(少々は画像加工しているだろうけれど)この人だけは本当にスタイル抜群でスカウトされたに違いない・と、どこかでちょっと期待しておりました↓
うん、まあひざ下を長く画像加工してるなっていうのは分かるけど(笑)、きっと元のスタイルもそこそこ良いに違いない…と。
で、
ある時、このモデルさんをレギュラーで使っていたメーカーが、服の着用動画も画像と共に載せていたのでした。
と、
その動画を見ると、
ぅあれ?!スタイル抜群のはずのモデルさんなのに、何か動画で見ると足が短くない?
とりあえず、動画の立ち姿(左)と、画像の立ち姿(右)を、頭の大きさをそろえて並べてみた。↓
あ~、やっぱりこの人でもゴリゴリの画像詐欺だったのか…
けっこう高いヒール履いてるのに、モデルというより読者モデルぐらいのスタイルやん… また騙されてたのかぁ~
(しかも画像の方、身長がまちまちですやん)
ご丁寧に座り姿さえも足長加工されていた(笑)
他の服のページを見てもこんな感じでした(左が動画、右が画像)
よくぞここまで派手に画像詐欺していたものだな(笑)
しかし、これじゃあ商品である服そのもののイメージも変わっちゃってないかい?長身の人が「この丈のスカートなら合いそう」と思って買っても、全然画像の長さと違う印象のスカートが届くんでしょう?(サイズは書かれてるけど印象で騙されるよね)
よく見たら顔の細さ(長さ?)とか輪郭の形も動画と画像では違うみたいです。
地味に顔の形も加工してたんだな(笑)
ちなみに、
画像だけのでも、一緒に映ってる「丸いもの」が「楕円形」になっていたりして、加工バレバレのときもあります。
キャリーの車輪が楕円形になっているのが分かりますか↓
この車輪を楕円から円に直すと
↓
↓
↓
キャリーの形状が安定化し、一緒に写っているモデルの体形も安定するという(笑)
加工を欲張りすぎだろ(笑)
通販で服を買おうとしている人が画像を見る時、むしろ左側の超絶スタイルのモデルが来ている服は避けるだろうて…。右側の画像のほうが印象がよくて売れますよ。
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こういう、
動画も抱き合わせに載せているサイトで、ヘアケア商品が「使い方画像」付きで載せられているものがあって、それもある意味ビックリしたことがあります。
『商品を使ったイメージ画像』(左)と、『How To 動画』(右)が、同じモデルを使っているのに顔が違いすぎた(笑)
同じく、
ヘアケア商品の『画像』と『動画』(同じモデルです)。
目の大きさ、肌の白さだけでなく、輪郭の形もすっかりアレンジ。よくぞここまで別人に画像修正していたものです。
でもなんで、
動画も一緒にupしたら、画像が修正だってバレバレになっちゃうのに、一緒のページに載せちゃうかなぁ?(笑)
それとも、
見る側も「このレベルの画像修正は当然として見るべき」という暗黙の了解があるのかな・・・
何を信じて良いのか、どこまでが予定調和なのか、わけの分からなくなってきている現代社会なのでした。(ま、中韓通販サイトは信じなくていいですよ(笑))
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残念な通販サイトシリーズ
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆夢と現実…
今年もまだまだ、残念すぎて笑える中韓通販サイトの画像加工について考察していきたいと思います。
まず、
とにかく小顔脚長に画像加工されている。これ基本中の基本。
なにげに奥のサイドボードの足が加工の影響でグニャってますよ(笑)
いやぁ~、足長いねぇ~。2mはあろうかという長身に超小顔。あちらのモデルさんはすごいですねぇ~
てか、足首の細さがトムソンガゼルばりですね~~~
うわぁ~~ものすごい足の長さ。胴の長さの1.8倍ぐらいはありそうですね~
はははっ(笑) 長い長い!不思議な歩き姿です。
足が長い人は腕も長いはずなんだが、おかしいなぁ?
なんだかバービー人形を思い起こさせる、つるんとした質感が不思議な足です。
↑そういえば、この間読んだ少女漫画のヒロインと体形が似てるな?
理想は昔の少女漫画?
でも、
バッグの位置が微妙で、いつものゴリゴリな加工が出来なかった・みたいな、こういう写真もたまにある(笑)
これが加工無き真実なんだろうな。
もちろん、
座り姿でもぬかりなく足長加工。ひざ下長いなぁ~~~
もう、足ながいながい!!(笑)
なっっが!!!!(笑)
こんな人座ってたら二度見、いや、五度見ぐらいしてまうわ。
でも、
スカートの位置が微妙などの理由(?)で、画像加工をあきらめたっぽい写真もたまにあります(笑)
なんか画像にいつもの勢いが無いと、むしろどうしちゃったんだろう?と思ってしまう複雑な心理(笑)
そうそう、
商品(服)の着用写真が何点かあって、
いろいろな場所で撮影されていることがあるんですが、
背景による加工の容易さと困難さの差でモデルの体形が全然違うやんってこともよくあります(笑) (上の2枚の写真を、頭部の大きさで合わせて並べてみました)
あるていど加工の程をまとめて整合性をつけようという意思など全く無い様子が、日本とのお国柄の違いを感じさせます(笑)
難しい座り姿勢の画像を無理して足長加工したしたせいでしょうか?画像が変に伸びあがってます。
頭部が長くなってるよ・こんな変な画像になっても足長のほうが大事なのか?!(笑)
身体の幅を細く、すっと背は高く。そしてまた頭部が伸びる(笑)
しかも鼻やアゴの形を見ているとモヤモヤしてくるな。
そして、
同じ商品なのに、着用写真とハンガーにかけられた写真とで服のシルエットが違いすぎる矛盾。 もう一度確認しますが、商品は服です…これは商品写真です
こういう、商品のシルエットが現実と違ってしまうほど、モデルの体形を画像加工するので、商品写真を見ていざ買って見たら、シルエットが全然違ったということが実際何度もありました(笑)
商品の正確さよりもモデルの見た目重視!
これが中韓通販サイトの価値観(笑)
そうして、
商品のイメージを正確に伝えるという本来の通販の目的を忘れ、ひたすらモデルの体形を自分の理想に近づける加工を追求した結果・・・
ものすごく非現実的な怖いモデルの画像になるの巻(笑)
腕!足!腰!!全てが怖いわ・・・
エグい画像加工して、全然商品写真と違う商品をいつも送ってきおって!
もぉ~怒ったぞ!!
ということで、
加工画像を加工し直して、画像を真実に近づけることにしてみました。
まずこの画像(左)は背景のおかしさが目立ちます。なんでワインの棚と棚との間が下に行くにつれ狭まって、なおかつ、ワインの入っている正方形のはずの棚が下4段だけにゅいーんとタテに伸びてるんだよと。壁と床の境界線もグイッと右上がりになっていておかしいぞ?…という
で、なんとか棚の間を真っ直ぐにして、下4段の棚も正方形にして、変な右上がりの床のラインも自然な感じに直してみました(上画像右)
どうだ、これが真実の『商品着用写真』であろう?
ボテッとしたシルエットのシャツとスカートだったよ…
そしてお次は、
足を長くする加工をしたせいで楕円形になった不自然な船のハンドルを、正しく丸い形に近づけてみました(右)
漫画のような着用イメージ写真が、たちまち現実的な仮装写真になりました…
すらりとした長身モデルの着るセクシーなレースワンピース。よく見たら背景のブロックが下に行くほど縦長になっていってるぞ?
ということで、とりあえず頭部のところのブロックの高さを基準に、他のブロックの長さもそろえてみました。(画像右が基準にしたブロックの高さ。ピンクの線は歪んでいたブロックのタテ線を真っ直ぐに修正したもの)
よくコンサートなどで見かける、普通体形の人が着るレースワンピース・正しい着用イメージという感じになりました。 正直、こっちの写真で売ってくれた方が分かりやすくて良いわ。
とあるワンピースの商品写真。
よく見ると車のタイヤと後ろの自転車の車輪が縦長の楕円形になっています(笑)
ザックリ、タイヤと車輪を丸に直すと・・・
あかん、商品写真うんぬんよりも画像のモデルの変わりように笑ってしまった(笑)
それにしても、そんなに細長いモデルがいいんなら、なんでそういうモデルを使わず、理想と違うモデルを使って変な画像加工をする?
もしかして、
「画像加工することで商品である服の形・着用イメージが変わってしまう」
ということに思考が及ばず、
「モデルはその辺の女を使って、後は画像加工すればいいだけだし!」
という単純思考だけでやってる・・・?
もしもそうだとしたら・・・
それで海外でも商売しようという度胸がある意味すごすぎる(笑)
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まあ、毎度毎度とんでもない画像で笑わせてくれる中韓通販サイトです。
馬鹿々々しいと思いながらもつい見てしまう、時間の無駄遣い(笑)
そして、
何度も騙されてしょうもない商品をつかまされてしまう、懲りない自分であった。
とりあえず前のシリーズも良ければご覧ください↓
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ちょっと、自分もゴリゴリな画像加工サギに触発されて、画像加工してみたくなりました。
渡辺直美さんをモデル体型に近づけてみたの巻↓
いや、渡辺さんはむしろ右の姿になると価値が失われてしまうな(笑)
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残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆あくなき脚長への追及
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編
残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆誤字編