オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆メイク編

中韓通販サイトはいつもネタが盛りだくさん。

今回は、お国柄の違いか?通販のメインである商品よりもある意味目立っていて気になる、理解しがたいメイクのことについて取り上げてみたいと思います…

(゚A゚;)

f:id:syandery:20200623203933j:plain(駄目だ、商品のトップスよりもメイクの独創性が気になってしまう!)

 

 まず

まだメイク練習中の個人がSNSなどにアップしている画像なのではなく、商品をお金で売っているプロ(のはず…)の仕事がこれだという衝撃。

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お客さんに商品を買う気になってもらいたいのかもらいたくないのか・・・

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 私は商品に興味が出ても、それを着用してるモデルのメイクがこれだったらちょっと躊躇するなぁ(´ε`;)

 

というか

この個性的なアイラインのひき方はなんだ?!(モード雑誌ではありません通販です)

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てか

チークの位置はほんとにそれで正解なのか?

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大きなサングラスの上下からもはみ出すチークの勢いは京劇にも匹敵。

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もう、顔全体にチークをぼかしてる?

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眉毛、ホントにそれでいいのか?

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 この太さ、

薄くしても濃くしても、何かが違う気がする・・・

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私は近年のメイクには全然興味がありませんが、この、目の周りに広げる広大なチークやとぼけた感じの眉毛、真っ赤っかーなリップ(+バブル期の前髪)は、

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いわゆるオルチャンメイクと言われるものなんだろうと、理解しています。

 

オルチャンメイク森絵梨佳さんのメイク(おフェロメイクというやつ?)を模した説というのがありますが、ふ~む、目の周りに広がるピンクのチーク、ほわんとした感じの眉を向こうの解釈で模すとこうなりました・という感じかな?

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ノーメイクに近い薄化粧で、上気したようにふんわりピンクチークを入れる森絵梨佳系メイクが、チークも眉もリップもガツガツ濃くすることで、だいぶ方向性がズレたという感じでしょうか?

 

 ところで

 

「何かを隠しているのではないか?」といった感じの濃ゆーいメイクを見ると、メイク前がどんなであったのかがすごく気になってしまい、ちゃちゃっとメイクの濃い部分を画像上で取り除いて確認してしまいます。

 

例えばこういう作りこんだメイクを見ると作りこみ前を知りたくなって、ガツガツ描かれた部分を除いてみたりします。

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作りこみ前作りこみ後の違いを確認して、毎度メイクの凄さを実感させられます。

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このメイクをとった場合、おうちに急に訪ねたときに出てきた奥さん・みたいな、普通の人が出てきました。まあ私もこの「普通の人」に似たような感じです。

 

目元バシバシのこういうメイクも、作りこみ前を知りたい欲求にかられます。

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で、ああ、けっこうすごいメイクだったんだなと実感。

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このメイクの場合、鼻筋の演出のすごさと、何でそんな位置に二重の線があるんだと。そういう発見をした次第です。

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もう

こういうアイメイクとか見たら、メイクを取り除きたい衝動を抑えられません。

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ふ~む、今回の発見はカラコンのデカさかな?メイクが濃いと、カラコンのデカさに気づきませんでした。

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だから何なんだという。

我ながら意味のない悪趣味です。

 

しかし

メイクを除きたい衝動はおさえられません。

こんなメイクで登場するのとか、もう反則でしょう。特に目の下にはみ出したウソつきな線なんて「ねぇねぇ取ってみれば?ふっふ~ん♪」と挑発しているとしか思えません(笑)

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チッ、

なめんなよ?

お前さんのメイクなんてものの数分でクリーニングよ。

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それにしても、メイクを除くと変な二重線が出現するのはけっこうあるあるなんだなぁ。カラコンもデカいデカい!

 

あ~~~~、駄目駄目!!

こんなメイク、「作りこみ前」を見ないことには眠れやしません!

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そしてけっこうガチで驚く・・・。変な二重線あるあるも健在でした。

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こういうメイクもなにげに整形級なんだけど、凄いメイクのものがいっぱいありすぎて目がマヒしてしまったのか、大したことない変化に思えてしまうのがヤバいです。

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あ~、しかしですね、

メイクの本当のヤバさはその濃さとか、変な位置の二重線という問題ではありません。

 

本当にヤバいのは…

 

例えば、

こういう、そんなエグくないように見えるメイクでも…

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アイメイクを除くと…、うん、まあ二重の線の位置は相変わらず変だけど、エグイほどの作りこみ前作りこみ後じゃないよね…

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 と思うんだけど、

だけど、

カラコンが裸眼になって外枠のクッキリがなくなり、瞳の大きさがやや小さくなることを想定して「取り除いたら」…

一気に作りこみ前の顔が変化する衝撃。

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どんなに濃ゆいメイクを取り除くより、カラコンを取り除く、たったこれだけのことが何よりも印象を激変させるオドロキ Σ(・□・;)

 

正直、

メイクの前後にはもうそんなに驚かんのです。

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驚くのはカラコン ⇒ 裸眼 の劇的変化です。

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カラコン

いやぁ~、

これはすごいものを発明したもんですね…

ある意味、

宇宙船が月に到着することよりもすごくないですか…?

 

あいのりの桃さんという人が、半分メイク、半分素顔の写真を公開して世の中にけっこう衝撃を与えたものですが(?)

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その後、私は書店でこの桃さんのメイクハウツー本を立ち読みしてしまいました(笑)

幾重にも作りこんだメイクは芸術作品を作るようにすごいものだと感心しましたが、そんな丁寧なメイクの積み重ねも「なんだったんだろう?」と思わせるぐらい、最後にカラコンを装着した時の整形以上の激変ぶりにぶったまげたもんです。

 いやぁ~、

カラコンってほんと、すごい発明だったんですね~✨⭐️

 

残念な作りこみメイクを取り除くことを繰り返しながら、そのだいたいの創作工程をこのように想像するに至りました(笑)

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つまり、

要は目を大きく見せたい。まる。

という感じでしょうか。

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だったら、商品に目が行かなくなるぐらい不自然なメイクでマイナス効果にしてしまうより、最初から目の大きなモデルを使えばいいんじゃ・・・

中国人口14億+黒子1億。南の方で探せば東南アジア系の、西のほうに行けばウイグル系の、目の大きい女性は居るんじゃないかと思うんだが…?

しかし不思議なのが、

モデルの獲得に注力せず、画像をいじって何とかしようとしたり、猛烈なメイクで押し切ろうとするところがThe 中韓通販サイトなのでした… 

 

ありえない画像のいじり方についてはバックナンバーをご参照ください(笑)↓

……………………………………………

 

最後に、

 

あ~またこんなエグさ際立つ残念メイクにしちゃってるわ~…という画像を

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ナチュラルメイクにしておきました。

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どうです?ガツガツのアイメイクを薄くして、アヒルみたいな形に描きこんだリップを普通の感じに戻したら、ナチュラルで良い感じになるじゃないですか。

というか、

本当に普通のメイクに戻しただけで印象が見違えるという皮肉(笑)

一生懸命やってどんどんハズす。これぞ『残念な通販サイト』の残念でありながら憎めないところでもあるのでした(笑)

 

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余談ですが、

この残念な通販サイトで私もいくつかメイク商品を購入したのですが、色の白いほうである私でもファンデは白浮きするほど真っ白けっけで、リップはガッツンガッツン目立つ色で、すごく描きやすい!というアイブロウはめちゃくちゃ描きにくくてけっきょく使いこなせず(笑) 薄付きのはずのCCクリームも、ちょっとやそっとの洗顔じゃ取れない、BBクリームもびっくりの濃ゆい吸着力でした。 

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 安さにさそわれて何度も失敗するアホな自分も同じぐらい残念なのでした・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

残念な通販サイトシリーズ(笑)

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆ズレた少女趣味

いろいろな意味で残念なのが面白い、中韓安物通販サイト

一度商品を買うと毎日何通も商品の紹介メールが届くので、つい見入ってしまいます(違う意味で)。そうやって何年もサイトを見て、買って、何となく中韓の傾向みたいなのが分かってきたなと感じる今日この頃ですが、その中で意外な傾向だなと思ったのが大人の少女趣味です。

大人の少女趣味。分かりやすく言うと『ええ歳こいた大人が、小中学生ぐらいが着るとちょうどええぐらいの服を着たがる』感じでしょうか。これがあちらの通販サイトにゃけっこう多い。

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「これは少女の物だろう」例えば、フリル付きの丸襟や、肩部分をバルーン状にふんわりさせたパフスリーブ、胸の下に切り替えのついたミニワンピなど、少女服特有のもの…。それらの『暗黙の了解・期間限定少女エリア』に大人が侵入する戦慄。というか、何かそういう見てはいけないモノを見てしまった感(笑)

 

 まあ日本でもロリファッション嗜好の女性はいるんですよ。

居るんですけど、

大人が違和感なく少女のニュアンスのある服を取り入れる、それは高等技を駆使した世界。

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 メイク、ヘアスタイル、コーディネイトetc,,,かなりファッションに対して意識高い系の人しか手の出せない領域です。

 

そこに

意識が斜め上にズレた”あの”中韓サイトが手を出すとどうなるかということですが…

 やはり・というか、

それは往々にして

見事なズレっぷり(笑)

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 めちゃめちゃ色もスウィ~トで容赦ない幼児ファッションに夜の姉ちゃん風ヘア&メイクで、さっそくずらしてくる(笑)

 

服の色をモノトーンにして、いいとこのお嬢ちゃん風ワンピにするも、

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OL感ただよう大人っぽいモデルに着せる無茶ぶりよ…。何とか少女っぽく見せようと仕草で工夫してるところがいたいけで泣けてきます。

 

モデルが服の解釈を間違えて夜の雰囲気を出してきたらこうなるの図

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 いや、そもそも少女っぽいモデルを選んでこない時点でおかしいんだけど…

 

その服にその化粧で良いのか?という。

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どこかバブルの時代の香りがしてきます。

 

ハートのラヴリーなチュールワンピースを濃厚メイクの姉ちゃんが着ている違和感

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パフスリーブのさくらんぼちゃんワンピースと人工物感あふれるお顔のコラボが、何だか「ものすごい」

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 てか、左の写真、モデルの手の大きさが左右違い過ぎ(笑)

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いっぱい画像いじったんだろうなぁ。

 

お嬢様風レースのブラウスにギンガムチェックのショートパンツ、ハートのついた愛らしいバッグに

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腕と太ももから覗くタトゥーがまぶしい・・・

 

何だかものすごく無理してる感

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スマホとそれを持つ手の巨大化がますます少女の雰囲気から外れています。

 

「もっと少女に見えるように仕草とか表情を工夫しろよ!」

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とカメラマンに指導されたのかは分かりませんが、大人っぽい顔立ちのモデルさんが苦心している様子が見てとれてご不憫です。

 

ハーフ(欧米人)を使えば間違いない!✨⭐️

と考えたのかも知れませんが、

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身体の大きなモデルに少女感をださせようとしてる間違いにまず、気付いてほしい。

 

かといって、

細いモデルをセレクトしても・・・隠しきれないバブル時代のOLさんのアフターファイブ感。

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だから何で「大人っぽいモデル」「夜のヘアメイク」をして「少女のポーズをとらせる」ところから抜け出せないんだよと(笑)

 

口を尖らせて見せてもダメですよ!(笑)

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は~、ズレてる画像の羅列で目が疲れてきますね・・・意識高くしたくてけっきょく低い系画像に、見たいる我々の美的感覚もだいぶズレてきてしまったと思うので、

お口直しに日本のプロのモデルとヘアメイク、スタイリスト、カメラマンによる”本物の”ロリータファッションを見直しましょう。

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LARMEとか、ロリータをテーマにしたりするファッション誌があることは知っていましたが、何か個性的な雑誌だな・ぐらいに思っていました。しかし、こうして改めて見るとクオリティーの高い撮影がなされていたんだなと気付かされます(それが残念通販サイトを見ていて唯一良かったことです)

 

さて

私の利用する残念な通販サイトの現実に戻り(笑)

『少女趣味ファッション×バブル期のOL風モデル』のコラボと並び、多い傾向にあるのが『少女趣味ファッション×疲れた奥さん風モデルのコラボです。

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疲れた表情の奥さんが斜めかけポシェットをして幼児風の服を着ている感のシュールさ。

 

やんちゃ盛りの男の子3人の子育てに追われて疲れている奥さんが、慌てて子供を寝かしつけて5年ぶりのデートに、中学生のときのワンピースを着て出てきました感…

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農家に嫁いで忙しく過ごしていた365日エブリデイ・ジャージの奥さんが、学生時代の友人に誘われて急きょ隣町に出てランチをすることに。

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で、何を着て出て行けばいいのか分からず、”若く見えるかもしれない”ピンクのロリ系ワンピをイオンのヤングファッションの店舗で購入してみました感。(段違いの靴下もご愛敬)

 

 ”背伸びしたティーン”風ワンピを、大人のモデルがヘアバンドやお花の付いたミュールなどで中途半端に”若見え”を狙い、大人が子どもになりたいのか子どもが大人になりたくて大人っぽくしてるけど大人が子どもっぽさを演出して……頭が混乱します。f:id:syandery:20200605114707j:plain

後ろのガラス扉から冷めた目で見つめるネコの視線が射さります。

 

フリルレース全開のロリッロリパジャマを

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 「580円で安かってん!」と大阪のおばちゃんが「若っかい服やけど家ん中でしか着ぃひんからええやろ?」と言って着てる感。

 

「子供服で買うたんやけど、これめちゃ安かってん」と、

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大阪の細身の奥さんが子供服でパートにやってきた感。

 

そもそもセレクトするモデルを間違ってる感。

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お下げにして垂れ目メイクで、口を尖らすなどして一生懸命少女感を出そうとして

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ズレた表情になっちゃいました感。

 

そもそもこの撮影のしかたで良いのか?感。

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ややホラー感すらただよっています。

 

バカンスに来たお金持ちのお嬢ちゃん風リゾートワンピなのに

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メガネがそこはかとなく嘉門達夫感。

 

編み上げとシャーリングが涼しげな夏の少女ファッションだけど、

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そこはかとなくただようモデルさんの米津玄師感。

 

 なんか

自分でブログ書いてて言うのもなんですが、今、ものすごくどうでもいい感でいっぱいです(笑) 向き合う対象がそもそもクオリティーの高い、自分の美意識を磨いてくれるものではなく、限りなくクオリティーの低い、感覚が混乱して気分のなえる物だからなぁ。

 なんか中韓通販サイトって見てるうちにエネルギー吸われてドッと疲れるんですよ(笑)

 ……………………………………………

 

●残念な通販サイトシリーズ、どんどん増えてきちゃったや。

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆バッグが想像を越えてくる件
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/04/15/224208

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆動画が画像と違う
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/03/22/203904

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆夢と現実…
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/01/07/010607

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆あくなき脚長への追及
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/70163428

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/70073674

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆誤字編
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/69988674

 

現実受け入れなすぎ通販画像
https://kirigami.hatenablog.jp/entry/69472265

 

残念な通販サイトが面白くて辛い☆メイク編

https://kirigami.hatenablog.jp/entry/2020/06/23/234008

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆バッグが想像を越えてくる件

一番のウイルス対策は笑いだと、エササニ星のバシャールさんも言っているので、またまた『残念な中韓通販サイト』ネタを投下したいと思います。

 

商品の残念さ(私の買ったものでは7~8割が残念商品でした)、画像の詐欺っぷり、モデルの微妙さ、撮影のお粗末ぶりetc... 何かと日本人の想像をいろんな意味で越えてくる中韓通販ですが、その商品デザインの発想そのものにもお国柄の違いを感じさせ、笑わせてくれます。

今回はその予想外の商品群の中から、バッグに特化してみたいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

動物のお尻だけが描かれたバッグ。

まず日本ではお目にかかることの無いであろうデザインです。ジョークかと思いきや、バッグのショルダーを見るかぎり、これ、カッコいいでしょ?という自意識が見てとれます。・・・。考えたくないけど、もしかして、クールなデザインだと思って制作された…?

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それにしても、このバッグ、ストリート系ファッションに合わせるのかと思いきや、大人のゆるカジュアルと合わせて撮影していて、そこの外しかたもある意味すごい。

 

 

バッグの窓からブタのフィギュアがのぞく。

しかも4頭も並んでる…。おまけに、ご丁寧にバッグ自体にもブタのイラストが刺繍されている。クドい…。せめて、フィギュアと刺繍のブタのイラストを合わせて欲しかった。全然違う顔やん…

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子どものバッグならまだしも、大人向けだという事実が怖い。

しかし、驚くべきはそれだけではなかった… なんと

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ブタのフィギュアを内蔵したために、小さなバッグの容量をさらに圧迫するという本末転倒ぶり中韓必殺「デザインありきの使い勝手無視」がこんなところにも発揮されていたなんて・・・

 

 

 あ・・・これは、

日本のあの漫画のあのキャラクターを想起させる、あれですね・・・?

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あれを一発で想起させつつ、ギリギリのところでパクリの責めを回避してる微妙さが何ともアレですね。アレレ~。

 

 

 ゾウのリュックなんだろうけれど・・・

なんだろう、この微妙な気持ち悪さ・・・。ゾウなのにひょろ長い脚の付いているところとか、無駄にメタリックなところとか、なんだろう、何とも言い難いこのゾワゾワ感・・・

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 黒デカい目が何とも宇宙人チックで、

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いやぁ~、本当に想像を超えてくるゾウのイメージゾウですね・・・

 

 

 なんじゃこりゃ?無駄に三角のものが付いていて変なデザインだな?

と思って目をとめたら・・・どうやらブタの顔デザインのようで、これまた想像を超えてきたな…と。ただでさえ目つきの怖いデザインなのに、クリアーバッグの中にキラキラポーチを内蔵して、チェーンのショルダーにするという手の込みよう。

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あーでも、なんだろう、いたずらに凝れば凝るほどズレてる感が増していくこの残念さ。結果、恐怖心さえ抱かせるホラーなバッグに仕上がっていますね。はい。

 

 

 なんでいきなり商品が人形に?

と思ったら・・・

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 ち・違う…‼ バッグに付いとるのや、人形が…!!!

(あ、もしかして人形にバッグがついてるの…かな?)

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怖い・・・怖すぎる・・・こんなバッグを持ち歩く人を街で見かけたら…

 

 

しかしそれ以上に、

 

 

 

 

 怖い!!!

なんだこのホラーバッグは…。子どもが見たらトラウマになるレベルです。

(しかもゴスならともかく、なぜ保守的な服装と合わせる?!)

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 こんなバッグを持っていいのは、宇宙ひろしと言えどMana様ぐらいでしょう。

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今もお元気で活躍されてるのかな?

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ところで、

まだ中韓通販サイトを見はじめて間もなかったころ、

リュックを前に背負ってる(背負ってるとも言わんな…)姿に違和感を感じてしょうがなかったのですが、

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 中国などでは、リュックを後ろに背負うと中身を取られるので、後ろには背負えず、前に背負う(?)のだと、後に聞きました。

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背中に背負う目的で作られたリュックサックを背中に背負うことのできないハードな世界とはこれ如何に・・・

f:id:syandery:20200415211650j:plain(ヒャッハーな世界)

リュックを背中に背負える日本に生まれて良かった…

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

デザインの話からは少しそれますが、

中韓通販サイトのコーディネイトのヤバさも魅力のひとつと言えます。

幼児趣味なワッペンのついたおかしなセーターに女のコっぽいプリーツスカート、それに合わせるバッグは80年代に流行っていた風、ブランド志向な(?)デザインのバッグ。何ひとつ合ってなくてすごい。

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欲望にギラついた夜の女風バッグに、もっさりしたよこじまニット。さらにもっさり極まりないベージュのジャージー地パンツ。ルームウェアかな…。私もけっしてファッションセンスのいい人間ではありませんよ(おっちゃん風味だし)。ありませんけど、ここまで壮絶に外すことは無いと自負しております…

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「コーディネイトを選ばずデイリー使いできる高見えバッグ」

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ウソつけ~~~~~~~~~っ!!!

ゴールドの金具がついたリアルなヒョウ柄プリントのバッグをデイリーに使うとか、どんなギラついた女やねん!!!!(笑) これは昼間に歩いていい女のバッグやないで!

ゆるゆるトレーナーとペタンコシューズに合わせるな~~~~~!!!!(笑)

 

 

80年代のOL風?キュロットスーツに、まさかの幼児バッグをコーディネイト… このバッグを持っていいのは小学3年生までとにこるんぐらいやと思うで…

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ヨーロッパの街角でマニッシュな麻のスーツをキメて、まさかの幼児バッグとコーディネイトⅡ。しかもスパバッグみたいなメッシュかいな・・・

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おっつぁんファッションにまさかのさくらんぼちゃんバッグ・・・

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「はじめてのオカマちゃんファッション」的、妙な高揚感を感じてしまって、何故かちょっぴり恥ずかしくなってくる(笑)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

さて、

中韓ファッションの面白さは「何でそこまで?」という過剰さにもあります。いっぱいやったらそれだけカッコよくなるというズレた感覚がよく見受けられます。

 

バッグのショルダー、長っっ!!

お尻の下でバッグを揺らして歩く画期的。

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リュックちっさ!!!

私の長財布は入らないかも。

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ショルダー太っと!!!

バッグがおとなし気なだけに、それこそショルダーヒモしか目に入らないかも。

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ショルダーでっか!!!!

気合の入った修行僧のようないかつさです。(でもパステルの透け感ブラウス(泣))

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 それに反比例してバッグの小ささよ(笑) アイラインペンシルもななめにしか入らへんやんこれ。

 

過剰なバッグの数々を見て、なぜか頭に浮かんできた言葉は過ぎたるは及ばざるが如し」です・・・

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

お国柄の違いか、なんじゃこれ?デザインも目白押し。

 

「見た目スッキリ。だけど収納力高め!」日本でもこういうバッグは奥様方に大人気です。デカい感じが無くたっぷり入るバッグは使い勝手が良いですからね。

が、

中韓商品はそういう既成概念を越えたまさかのバッグをマジで商品化するのだからすごい。

見た目でっかいのに、容量がめちゃ少ないこのバッグのデザインを見よ!参ったか!

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どう考えてもバッグの半ほどにある穴より下にしか物が入れられないですよねコレ… 穴の部分に裏からビニール張りされてるなら上まで物が入るけど、そんな気遣いのようすはゼ~~~~ロッ!!! 使い手の気持ちに1㎜も寄り添わないこの潔さ。いろんな意味で凄いけど、タダであげるといわれても、断る!(笑)

 

 

可愛らしいストライプデザインのバッグかな、

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と思ってよく見たら・・・

 

 

 

 留め金がものすごく怖いヘビの頭部だった衝撃…

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なぜ、甘可愛いピンクのバッグに恐ろしげなヘビの金具が???

 

 夏らしい涼し気な麻の編み上げ素材のリュックに、クリスマスツリーのアップリケ。

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夏に使っても冬に使っても違和感を禁じ得ない、禁断のデザイン。春でも秋でも確実に外します。これをどうしても使いたい方は、南半球へGO!

 

 

 何だろう、このバッグの素材の既視感…

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あ、わかった。

90年代ぐらいにタクシーの運転手のおっちゃんがよく座席に敷いてたアレですね、名前しらないけど・・・。(お饅頭も入りそうにない、内蔵の極小ポーチにも注目)

 

 

ショルダー部が海ブドウにしか見えない・・・

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イカじゃないよ、バッグだよ…

下手にリアルさを追求したがために、マジでスイカを腰にぶらさげてると思われてもしょうがないバッグに…。(しかし、そのリアルさ追及の情熱は葉っぱにまでは及ばなかったようである…) 田舎のおっちゃんしか違和感なくコーディネイトできない、超ハイレベルな小物使いのセンスを要します。

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 もしかして、ヘタのちっちゃい部分が唯一の中身を出し入れできる部分?何なんだろう、このロックなデザインは・・・。もう水筒として飲み物を入れて使う以外に使い勝手がありませんね。まあそのうち縫い目から漏れ出してくるでしょうけどね・・・(念のために繰り返しますが、これはバッグです)

 

 

 このどうでもいい話のために、30枚を超える画像をアップした自分を褒めたい…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 〇残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆シリーズ、着実に増えてます(笑)

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆動画が画像と違う

久々に中韓残念通販シリーズをUPします。

 

画像加工詐欺&怖い整形・メイクはまあいつものことなんですけど、明らかに不自然な顔の人がほとんどの中で、このモデルさんはあまり顔をいじっていないように見えたので、(少々は画像加工しているだろうけれど)この人だけは本当にスタイル抜群でスカウトされたに違いない・と、どこかでちょっと期待しておりました

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うん、まあひざ下を長く画像加工してるなっていうのは分かるけど(笑)、きっと元のスタイルもそこそこ良いに違いない…と。

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で、

ある時、このモデルさんをレギュラーで使っていたメーカーが、服の着用動画も画像と共に載せていたのでした。

 と、

その動画を見ると、

ぅあれ?!スタイル抜群のはずのモデルさんなのに、何か動画で見ると足が短くない?

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とりあえず、動画の立ち姿(左)と、画像の立ち姿(右)を、頭の大きさをそろえて並べてみた。↓

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あ~、やっぱりこの人でもゴリゴリの画像詐欺だったのか…

けっこう高いヒール履いてるのに、モデルというより読者モデルぐらいのスタイルやん… また騙されてたのかぁ~

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(しかも画像の方、身長がまちまちですやん)

 

ご丁寧に座り姿さえも足長加工されていた(笑)

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他の服のページを見てもこんな感じでした(左が動画、右が画像)

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よくぞここまで派手に画像詐欺していたものだな(笑)

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しかし、これじゃあ商品である服そのもののイメージも変わっちゃってないかい?長身の人が「この丈のスカートなら合いそう」と思って買っても、全然画像の長さと違う印象のスカートが届くんでしょう?(サイズは書かれてるけど印象で騙されるよね)

 

よく見たら顔の細さ(長さ?)とか輪郭の形も動画と画像では違うみたいです。

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 地味に顔の形も加工してたんだな(笑)

 

ちなみに、

画像だけのでも、一緒に映ってる「丸いもの」「楕円形」になっていたりして、加工バレバレのときもあります。

キャリーの車輪が楕円形になっているのが分かりますか↓

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 この車輪を楕円から円に直すと

キャリーの形状が安定化し、一緒に写っているモデルの体形も安定するという(笑)

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加工を欲張りすぎだろ(笑)

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通販で服を買おうとしている人が画像を見る時、むしろ左側の超絶スタイルのモデルが来ている服は避けるだろうて…。右側の画像のほうが印象がよくて売れますよ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こういう、

動画も抱き合わせに載せているサイトで、ヘアケア商品が「使い方画像」付きで載せられているものがあって、それもある意味ビックリしたことがあります。

 

『商品を使ったイメージ画像』(左)と、『How To 動画』(右)が、同じモデルを使っているのに顔が違いすぎた(笑)

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同じく、

ヘアケア商品の『画像』『動画』(同じモデルです)

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目の大きさ、肌の白さだけでなく、輪郭の形もすっかりアレンジ。よくぞここまで別人に画像修正していたものです。

でもなんで、

動画も一緒にupしたら、画像が修正だってバレバレになっちゃうのに、一緒のページに載せちゃうかなぁ?(笑)

それとも、

見る側も「このレベルの画像修正は当然として見るべき」という暗黙の了解があるのかな・・・

 

 何を信じて良いのか、どこまでが予定調和なのか、わけの分からなくなってきている現代社会なのでした。(ま、中韓通販サイトは信じなくていいですよ(笑))

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残念な通販サイトシリーズ

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆夢と現実…

今年もまだまだ、残念すぎて笑える中韓通販サイトの画像加工について考察していきたいと思います。

 

まず、

とにかく小顔脚長に画像加工されている。これ基本中の基本。

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なにげに奥のサイドボードの足が加工の影響でグニャってますよ(笑)

 

いやぁ~、足長いねぇ~。2mはあろうかという長身に超小顔。あちらのモデルさんはすごいですねぇ~

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てか、足首の細さがトムソンガゼルばりですね~~~

 

うわぁ~~ものすごい足の長さ。胴の長さの1.8倍ぐらいはありそうですね~

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はははっ(笑) 長い長い!不思議な歩き姿です。

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足が長い人は腕も長いはずなんだが、おかしいなぁ?

 

なんだかバービー人形を思い起こさせる、つるんとした質感が不思議な足です。

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↑そういえば、この間読んだ少女漫画のヒロインと体形が似てるな?

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理想は昔の少女漫画?

 

でも、

バッグの位置が微妙で、いつものゴリゴリな加工が出来なかった・みたいな、こういう写真もたまにある(笑)

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これが加工無き真実なんだろうな。

 

もちろん、

 

座り姿でもぬかりなく足長加工。ひざ下長いなぁ~~~

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もう、足ながいながい!!(笑)

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なっっが!!!!(笑)

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こんな人座ってたら二度見、いや、五度見ぐらいしてまうわ。

 

でも、

スカートの位置が微妙などの理由(?)で、画像加工をあきらめたっぽい写真もたまにあります(笑)

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なんか画像にいつもの勢いが無いと、むしろどうしちゃったんだろう?と思ってしまう複雑な心理(笑)

 

そうそう、

 

商品(服)の着用写真が何点かあって、

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いろいろな場所で撮影されていることがあるんですが、

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背景による加工の容易さと困難さの差でモデルの体形が全然違うやんってこともよくあります(笑) (上の2枚の写真を、頭部の大きさで合わせて並べてみました)

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あるていど加工の程をまとめて整合性をつけようという意思など全く無い様子が、日本とのお国柄の違いを感じさせます(笑)

 

難しい座り姿勢の画像を無理して足長加工したしたせいでしょうか?画像が変に伸びあがってます。

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頭部が長くなってるよ・こんな変な画像になっても足長のほうが大事なのか?!(笑)f:id:syandery:20200106233106j:plain

 

身体の幅を細く、すっと背は高く。そしてまた頭部が伸びる(笑)

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 しかも鼻やアゴの形を見ているとモヤモヤしてくるな。

 

そして、

 

同じ商品なのに、着用写真とハンガーにかけられた写真とで服のシルエットが違いすぎる矛盾。 もう一度確認しますが、商品は服です…これは商品写真です

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こういう、商品のシルエットが現実と違ってしまうほど、モデルの体形を画像加工するので、商品写真を見ていざ買って見たら、シルエットが全然違ったということが実際何度もありました(笑)

商品の正確さよりもモデルの見た目重視!

これが中韓通販サイトの価値観(笑)

 

そうして、

商品のイメージを正確に伝えるという本来の通販の目的を忘れ、ひたすらモデルの体形を自分の理想に近づける加工を追求した結果・・・

 

ものすごく非現実的な怖いモデルの画像になるの巻(笑)

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腕!足!腰!!全てが怖いわ・・・

 

エグい画像加工して、全然商品写真と違う商品をいつも送ってきおって!

もぉ~怒ったぞ!!

 

ということで、

 

加工画像を加工し直して、画像を真実に近づけることにしてみました。

 

まずこの画像(左)は背景のおかしさが目立ちます。なんでワインの棚と棚との間が下に行くにつれ狭まって、なおかつ、ワインの入っている正方形のはずの棚が下4段だけにゅいーんとタテに伸びてるんだよと。壁と床の境界線もグイッと右上がりになっていておかしいぞ?…というf:id:syandery:20200106233122j:plain

 で、なんとか棚の間を真っ直ぐにして、下4段の棚も正方形にして、変な右上がりの床のラインも自然な感じに直してみました(上画像右)

どうだ、これが真実の『商品着用写真』であろう?

ボテッとしたシルエットのシャツとスカートだったよ…

 

そしてお次は、

足を長くする加工をしたせいで楕円形になった不自然な船のハンドルを、正しく丸い形に近づけてみました(右)

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漫画のような着用イメージ写真が、たちまち現実的な仮装写真になりました…

 

すらりとした長身モデルの着るセクシーなレースワンピース。よく見たら背景のブロックが下に行くほど縦長になっていってるぞ?

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ということで、とりあえず頭部のところのブロックの高さを基準に、他のブロックの長さもそろえてみました。(画像右が基準にしたブロックの高さ。ピンクの線は歪んでいたブロックのタテ線を真っ直ぐに修正したもの)

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 よくコンサートなどで見かける、普通体形の人が着るレースワンピース・正しい着用イメージという感じになりました。 正直、こっちの写真で売ってくれた方が分かりやすくて良いわ。

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とあるワンピースの商品写真。

よく見ると車のタイヤと後ろの自転車の車輪が縦長の楕円形になっています(笑)

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ザックリ、タイヤと車輪を丸に直すと・・・

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あかん、商品写真うんぬんよりも画像のモデルの変わりように笑ってしまった(笑)

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それにしても、そんなに細長いモデルがいいんなら、なんでそういうモデルを使わず、理想と違うモデルを使って変な画像加工をする?

もしかして、

「画像加工することで商品である服の形・着用イメージが変わってしまう」

ということに思考が及ばず、

「モデルはその辺の女を使って、後は画像加工すればいいだけだし!」

という単純思考だけでやってる・・・?

 もしもそうだとしたら・・・

それで海外でも商売しようという度胸がある意味すごすぎる(笑)

 

……………………………………………

 

まあ、毎度毎度とんでもない画像で笑わせてくれる中韓通販サイトです。

馬鹿々々しいと思いながらもつい見てしまう、時間の無駄遣い(笑)

そして、

何度も騙されてしょうもない商品をつかまされてしまう、懲りない自分であった。

 

とりあえず前のシリーズも良ければご覧ください↓
……………………………………………

 

ちょっと、自分もゴリゴリな画像加工サギに触発されて、画像加工してみたくなりました。

渡辺直美さんをモデル体型に近づけてみたの巻↓

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いや、渡辺さんはむしろ右の姿になると価値が失われてしまうな(笑)

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感想(5件)

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆あくなき脚長への追及

 久々にやってみました。
『残念な通販サイトが面白くて辛い』シリーズ。

ほんの隣と、その向こうの国という近さで、
百万光年もの隔たりを感じさせる価値観の違い
いつも笑わせてくれる中国・韓国の通販サイト

なにが笑えるかって、
足は限りなく長く、細く、顔は小さく、腰は細く
という願望が抑えきれないようで、
モデル写真を激しく激しく加工しているのですが、
それがもう宇宙人レベルで凄い。

 
服や雑貨などの通信販売ですから、
こっちは普通に服を見ようと思ってサイトを開くわけですよ。
イメージ 1
その度に人間を越えたモデルの画像を見て
うっわ・・・と驚くわけですよ。

 
まぁ~とにかく脚長加工。
イメージ 2
とくにひざ下の長いのがお好みのようで…

 
とにかく足が長い長い。
後ろのドア、上のほうと下のほうで
四角い模様の幅が違うように見えますが?
イメージ 3


 
足はめちゃめちゃ長いのに
腕の長さはそうでもない不自然。
イメージ 4


後ろ姿の写真になると急に足が短くなるのは何故だろう(笑)
イメージ 5
後ろにあるソファも同じ物のはずなのに
長さが全然違っているという(笑)


脚長加工は標準装備。
イメージ 6
足首も細っそ~く仕上げます。


足は長いだけじゃダメ!
イメージ 7
ふくらはぎなんか存在しないかのように
細く細く加工しなきゃ!
ということみたいですわ。


ちょっと斜め上からの写真は
画像の加工が難しかったみたいですね。
イメージ 8
全体のバランスの違和感にモヤモヤ。


脚長加工だけでは理想のプロポーションにならないのか、
イメージ 9
腰を細くする加工も現実離れしていて怖い怖い。
てかモデルさん顔色悪いなぁ~。


ところで
同じモデルさんでも服によって足の長さが変わるようです。
イメージ 10
頭部の大きさをそろえて見比べてみました。
傾向的には、スカートが短くなるほど足が長くなるようです。


他のモデルさんでも同じように、
スカートが短いほど足が長くなる特異体質のようです。
イメージ 11
(服から出ている足が少ないと、あまり大胆に脚長加工出来ないようですね(笑))


まぁ~、等身がバラバラだこと(笑)
イメージ 12
加工している人も、同じページでモデルさんにこれだけ
加工の違いが出るのはやばいな・とか思わんのかね。
思わんのだね、うん。
とにかく足は長~く長~く細いほうがいいんですね。

………………………………………

この手のサイトから
ベルーナ(日本の通販サイト)とか見ると
イメージ 27
なんかすごくホッとする気持ち、
分かりますか?

…………………………………………

ちなみに

モデルさんが座っていようが
イメージ 13
脚長加工は決してあきらめません。


顔は小さく!足は長く長く長~く!
イメージ 14
なんか背景おかしくないですか?


手前の足だけすんごい長い気がするし、
足もバスケット選手並みにデカい気がするんですが、
イメージ 15
気のせいなんでしょうかね?


とにかく足が巨大になっているので、
(つま先からかかとまでをピンクの線でわかりやすく描きいれてみました)
イメージ 16


とりあえず
この女性の体から予想できる足の大きさまで縮めてみました(右)。
イメージ 17
画像全体で脚長加工しているようなので、
画像全体で足の大きさが普通になるまで縮めたわけですが、
楕円形に歪んでいたスカートのドットが、丸く戻りました(笑)

 
さて

いきなり問題です。


下の画像でおかしなところがありますが、
どこがおかしいのでしょう?
イメージ 18



ヒント
「歪み」




答えは

 




太もも下の階段の歪みでした。
イメージ 19
太もも細くしたいとか足長くしたいとかで
背景ごと歪んじゃったわけですね。
よく見ると階段も上から2段目の幅が広くなってます(笑)



この姿勢のモデルさんの脚長加工は難しかったんでしょうね。
イメージ 20
足の後ろのタイルの線がゆらゆらになってます(上図は拡大)



どこをどう加工したのかな~?
イメージ 21
後ろにある建物の茶色い扉がグニャリと歪んでますよ。


足細くしたい、背を高くしたい、顔を小さくしたいetc...
いろいろ欲張ったのでしょう。
イメージ 22
後ろの看板も地面もメルティーになってます。
てか、
モデルさんの顔やメイクもいろいろとあれですな。


背景のタイルが、もう蜃気楼状態(笑)
イメージ 23


そして

あ~何だろうこの画像…
イメージ 24
じっと見ていると目がおかしくなってくる…


何だろう、この足の違和感…
イメージ 25
背景の違和感も相まって目が回りそうです。


どうなってんじゃこの画像は‼
イメージ 26
人体も背景も異次元‼
とくに机のグニャリかたが3次元を超えている…‼



ということで、

相変わらず、
通販なのにちっとも服に目が行かない
残念で面白い通販サイトなのでした。

……………………………………………

○シリーズ、前のやつね↓

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆誤字編

kirigami.hatenablog.jp


残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編

kirigami.hatenablog.jp

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆へたくそ加工編

 
 
につづき、
中韓系安物ネット通販のサイトの破天荒ぶりを
ここに記したいと思います(笑)

今回は『面白い』というより『ホラー』色の強い
商品画像の加工ぶりをピックアップ。

今や一般の人でもアプリなどを使って簡単に
画像を修正したりする時代です。
もちろん、
世に出される有名人の写真なども何らかの修正は
されているでしょう。

シワを薄くしたりとか、ちょっと細く見えるように
画像修正されていることは見る側も承知の事実です。


しかし


『足るを知るとか『加減・限度』
という感覚を持ち合わせない人に画像加工を任せると
えっらいことになるのです・・・



たとえば


非人間的細長さの人体に加工。
イメージ 1
 
 
これ、個人のインスタとかじゃなくて
通販の商品写真としてアップされているものです。
 
 
 
商品写真ですよ?
 
 
 
ちょっとでもモデルをきれいに見せて
 
服を良く見せたいというのは分かりますが、
 
宇宙人に着せてどうする??
 
 
 
 
 
こういう
 
まったく購入者目線になれない
 
商品写真の修正画像がわんさかあるのが安物中韓サイト(笑)
 
 
 
 
 
 
 
これも、えもいわれぬ恐怖感を覚える加工画像です。
 
イメージ 2
 
足が怖すぎます…
 
 
 
 
 
画像加工へったくそだなぁ~と思うのが、
 
イメージ 3
 
 
背景の床が波打っちゃってるのもそのままというお粗末さ。

店に入ってこんな人が目の前に立っていたら
7割の人は逃げ出して、3割の人は腰を抜かすでしょう。
(でも画像加工した人は魅力的に加工出来た!と思ってるのかも…)



ほんで



だいたいどの商品写真のモデルも脚長加工が施されているのですが、
イメージ 4
画像の足の部分を引き伸ばした時に靴も一緒に伸びちゃうので、
デカ足になるのがお粗末加工あるあるです。


上半身とまったく均整のとれていない
超長いスカート下よ。
イメージ 5
やはり靴も巨大になって推定サイズ35㎝です。


親切な私は足を普通の大きさに戻し、
背景の不自然な歪みもいくらか治してさしあげました。



そうすると左の加工画像の女性は、
右のように良識的でまともな人間に戻ることができました。
イメージ 6
人形から人間になった感じですね。



これまたひざ下が巨人のようにデカくなっちゃった
へたくそ加工ですね。足を長く見せたかったのでしょう。
イメージ 7
しかし、不自然な加工のせいで
手前のテーブルの足がゆらゆらになってしまってます(笑)

もはや通販サイトを見ているはずなのに、
怪しい画像にばかり目が行って商品に集中できません。



これは微妙なところですが、
イメージ 8
スカートの下に出ている足が
えもいわれぬ怪しさです。
な~んか加工して、
足の部分が不自然になっちゃったんでしょうね。



うっかりお馬鹿な加工バレ画像もぼちぼちあります。


左右のひざ下の長さが違いすぎます(笑)
見るからに不自然です。
イメージ 9
曲げてる方の足は手が邪魔で思うように
引き伸ばせなかったんでしょうね。
人生、上手くいかないこともあるものですね。



脚長加工の代償として
しばしば足と靴が巨大化することはあるものです。

どのぐらい靴が巨大になっているのか、
当モデルの顔の横にそのまま靴の画像をペーストしてみました。
イメージ 10
ゆうに顔の1.5倍はある靴ですね。サイスは40㎝ぐらいでしょうか。


座ったポーズのモデルの足を加工するのは難しかったのでしょう、
右足と左足で大きさが完全に違ってしまっています。
イメージ 11


小さな左足のほうが本来の大きさだと推定して、
右足も同じぐらいの大きさに戻してみたら、
 
左画像が、右画像になりました。
イメージ 12
だいぶ足の長さを盛ってましたね。
普通に右画像の方が健康的で、購買意欲が出ると思うんですけどね。



これまた、
脚長&小顔加工してるなぁ~。
イメージ 13
え、これはそんなに違和感ない?
もしかして、
加工画像を見過ぎて
本物の人体がどういうものか忘れてません?
(ずっと通販の加工画像モデルみてるとよくそういう感覚になる)



ここでちょっと一息ついて、

変な加工のない普通のモデルたちの画像を見ておきましょう。
イメージ 14
一瞬、足の短い残念なスタイル・・・
のように見えてしまいますが、
いやいやいや、思い出してください、
現実、一般の私たちよりも背が高く足も長い
プロのモデルの体形なんですよ!


もうね、
ずっと加工画像見てたら基準がそっちにスライドしそうで、
グラビアアイドルばっかり見てたら
世の中の一般女性が貧乳に見える・みたいな
危ない認識のズレに陥りそうになります。



モデルの画像加工は足だけではありません。



スタイルよく加工したつもりで、
イメージ 15
怪しい腰の細さになっているのをよく見かけます。
実に怪しい人体になっています
 
 
 
腰の細さがおかしいですよ。
イメージ 16
 
ずっと画像修正しているとマヒしてきて
加減が分からなくなるのか、
それとも
溢れる「美スタイル」への欲望が
限りない加工へと駆り立てるのか。

まあ、どっちもなんでしょうね。

『加工』というアイテムは、
過剰な人間性を露わにしてしまう
危険と紙一重の便利アイテムなのです…‼



「よしよし、細く美しいスタイルに加工出来たぞ!」
イメージ 17
と思いきや、
背後のカーテンが腰の加工の影響でゆらゆらというパターン(笑)

腰にばかり目がいっていて
背景の歪みに気づかないまま商品写真にしちゃったのかなぁ~。
相変わらずお粗末な中韓的加工ぶりです。


さて


この、ボン・キュッ・ボン!のモデルさん、
何かおかしいと思いませんか?
イメージ 18

よぉ~く背中からお尻へと続く背後のラインを見て下さい。


背中とお尻のラインが完全に段ちになっています(下左)イメージ 19
 
真面目で勤勉な私は自分の収入にもならないっていうのに、
画像の違和感を修正してあげることにしました。
そして、腰からお尻のラインを違和感なく修正してあげたら
上右画像のようになり、健康的なモデルが現れました。

不思議なことに、
まっとうな体形に戻ることによって、
胸のパッドの違和感にも気づくのでした(笑)

人間バランスが大事ですね。



ところで
同じモデルを使っていても画像によって加工度合いが違うので、
その違和感で加工のばれてしまうことがあります。

左の画像の時はキュッとくびれた細い腰だったのに、
イメージ 20
手が邪魔で加工出来なかった右画像はむっちりです。

こんな感じで、
モデルの加工前の体形が予測できてしまうこともあります(笑)

まあ、モデルの方々にはくれぐれも
後で加工しやすいポージングをするよう指導しておいてください。



手が邪魔だけど頑張って無理に加工した例(笑)
イメージ 21
怖いですよっ! (本当に商品写真なのだろうか)



もう加工もここまでくると、
イメージ 22
購買者を馬鹿だと思ってなめてるとしか思えません(笑)
ダイエット食品のイメージ写真でしたが、
「うわぁ~こんなふうになりたい!」
と思ってこれで商品を買う人ももはや病気です!



これまた不自然な腰細加工してるよね~
イメージ 23
 
 
って、もしかして
「え、これは加工してなくね?」
と加工に気づけなかったあなたは
いつの間にか人体の基準が加工画像にスライドしていますよ。



アイドルの画像を見て加工世界に入り浸った脳を引き戻しましょう。
イメージ 24
 
モデルよりは普通っぽくても、
アイドルも見られてお金を稼ぐ人たちですからね。
我々一般人よりかは見れる体系なのですよ。



しかし
人の欲望はとどまることを知りませんね。

もっと細く!もっと長く!もっと白く!
もっと、もっと、もっと‼

そうして世には怪しい加工画像が噴出するのでした。
イメージ 26

しかしそれは
美を扱う業界の人間としては
ナンセンスな感覚です。


加工というのは、
分からないようそっと、
しかしどこか前よりは良くなってる程度に
欲望を抑えることが肝要です。


たとえば

美しい白石舞依さんを、
イメージ 27
「でももうちょっと美麗加工したいなぁ~」
と思ったとして、


せいぜいこのぐらいの↓
美麗加工にとどめておくべきであります。

 
イメージ 25
 
やや背を高く、やや顔を小さく、
やや足を細長くしました。

このぐらいなら「加工しやがったな」感を醸してしまうことなく
なんとなく美麗にイメージアップできるでしょう。



以上。
ニートから社会の皆様への指導でした(笑)



・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。



正直、
面白いと思って取って置いた
こんな残念画像が私のファイルの中に腐るほどあります(笑)
ので、

またしょうもないことを書きたくなった時は
UPしたいとおもいます(キリッ)
イメージ 28
(いらね~)

 

残念な通販サイトが面白くて辛い(笑)☆誤字編

ネットで見つけた安い服を一度買ったことで、
毎日、何通もその企業から宣伝メールが入るようになりました。

どうやらその企業は
中国・韓国の商品を売っているようなのですが、
商品だけでなく売ってる人も向こうの人のようで、
日本人の感覚のままで見ると
向こうの人の感覚に驚くことありまくりです。

わかりやすく一言でいうと、
「こっぴどい」(笑)

イメージ 1
商品、写真、モデル、メイク、言語。
どれをとってもツッコミどころ満載すぎて
面白すぎてしょうがありません(笑)

正直・時間の無駄遣いだとは思うのですが、
毎日、宣伝メールに誘われて
ついサイトを見に行ってしまうのです。

んで、
つい安さにつられて買ってしまうこともあるんですが、
毎度、意表をつく残念な商品が届きます(笑)
自分もアホだなと思います。

そんなんだけど、
面白いと思った画像をちょくちょく保管してたので、
その一部として今回は
しょうもない誤字さらし紹介したいと思います。
(ほんと、しょうもないですよ)

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基礎化粧品の説明。
まぶたのくぼみに気づいた時、
「そのままにしてしまうとまぶたのくぼみは改善されます」
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だそうですわ(笑)
ほっといても改善するんですね~。


通販サイトの大切な「商品の一覧」からすでに間違い。
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(左)どう見ても画像はポーチに見えません(笑)
(右)スカート・・・(笑)


「ベルト付きサッシュベルト」
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ベルト付きのベルトとは、これまた新しい…‼


へ…へえぇ。マキシ(くるぶし丈)ワンピースですか…イメージ 5
 これをワンピースとして着る勇気。
(花柄も私には見えないな)



「選べ」
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突然の命令口調にたじろぐ。


「必ずお読み」
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次は女王様口調か。
 
 
「新しい時代の女生徒はボムだ」
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「製品集欧米は簡約、日韓かわいいは一体になって
ファッションはまたある経典がある ~」
…訳が分かりません。
とりあえず欧米なのか、日本なのか、韓国なのかぐらいは
ハッキリさせて下さい…



「もっと努力して足感で報いります」
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丁寧な口調で前向きな宣言なのだが、
むしろ足蹴にされたような気持ちになる不思議。


「大いなるは音がない」
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あ~あ~、このまま商品化しちゃったのかぁ~。
そしてそのまま日本で販売する。
その勇気だけは認めたい。


「コバルトブルー」
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ちがうだろ。


「ロース」
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お肉のロースのことじゃないよね?
色はやや似てるけど・・・



わけわからん①
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わけわからん②
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「常にさらさらの環境を生みにくいダニなどの有害物質」
嫌すぎ。



 

わけわからん③
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 なにげに、
「ジャジャの専属モデルの態度」がどんなものか気になります。
(もしかしてJJ専属モデルって言いたかったの?)


「ファッション走」
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中国とかでは運動会にそんな競技があるのかな(笑)



「クッリプ」
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クリップ ⇒ クッリプ
というだけの間違いなんだけど、
何だか妙にじわじわ来るんだよね。



「パーペクト」(笑)
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ダイエットサプリ。
カロリーを最大「70%カット」
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と書いているすぐ下で、
はやくも、最大「40%カット」に効能が減少してます…
これを見て信用して買う人は、人が善すぎです。



「君とよく手をたたいて言ってあなたの感動、
純粋な白い空にとどまっているきみは純白の夢
あなたが私の手を握る私がまばゆい花火」
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ごめん、そのポエムいらないわ。
サクッとブーツの説明だけよろしく。



「私たちの応援に感謝しています」
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自分の応援に感謝するんか~~~~いっ


語をのばす線の引き方が新しい。
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「暖かいヒント」が何なのかなと思ったら、
「許してください、2-3センチメートルの誤差がある」
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服の寸法で3センチも誤差があったら
けっこう大変なサイズ違いになるんだが(笑)
そして、
モデル、ファッションセンス、ポーズ、メイク、ヘアスタイル、
どれをとっても強烈で、
異文化とのギャップに目がクラクラします。



「ヒアルロンさん」
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かわいいじゃないですか(笑)


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どうです?
奇想天外な角度からくる異文化ギャップの面白さ、
なんとなく分かってもらえたでしょうか。

だいぶこういうのに見慣れて、
もうビックリしないぞ
って思ってても
毎度新鮮にビックリさせてくれるサイトなんです(笑)

世界は広いな。

現実受け入れなすぎ通販画像

これは某通販サイトの、水着の商品写真です。
イメージ 1
何だろう…そこはかとなく見るものを不安にさせる
この妙な画像は…。
(いじり過ぎて顔が杉原杏璃化してるとか、そういうんじゃなくて)

女性ならきっとわかりますよね。
たとえどんなに痩せてもこんな体形にはならないということが。
向かって左側の二の腕なんか、手首と同じ細さになってるもんなぁ~。

……………………………………………
 
イメージ 2
 
タレントのものでも、モデルのものでも、
現代はほとんど画像修正されたものが出回ってますね。

この傾向は2000年あたりから始まったそうです。

今じゃ一般人でも
自撮り写真をアプリ使って修正してからアップなんて朝飯前。
ましてや、美を商売にしている側の人間なぞ、
画像をいじらないはずありません。


まあそれにしましてもですよ、
いくら「画像修正」作業でも、センスってものがありますよ


何だよこのホラーな腰の細さは(笑)
イメージ 3
内臓どこよ?(笑)
ヴィクトリア時代のお嬢さんだって、コルセットなしでは
こんな細腰にはなりえません。

↑これらの画像修正した人は
漫画やアニメの女性のようにしたかったのでしょうか?
イメージ 4
これはねえ~漫画だからいいんです。
漫画は二次元なんです。
三次元の生身の女性にこれを求めてはいけません!



それにしてもまあ、ひどい修正っぷりですね。
脚、細い・細い! こんな画像修正して商売していいかというレベル。
イメージ 5
(画像修正の弊害でもれなく靴が巨大化してる有様(笑))

もはやその細長さたるやオスカル様
イメージ 6


しかし、なんで
ここまで体を細くして足を長くしないと気がすまんのかね。
イメージ 7
もしかしてこういった体形が理想なの?


怖い怖い怖い!
イメージ 9
信じられないことに、本当にこの画像で商品売られてるんですよ…
右はタイツじゃありません、サブリナパンツです(笑)


ムリな画像修正が祟って
イメージ 8
背景の右側が熔けちゃってます(笑)


人体の修正にばかり神経が集中してしまい、
小物や背景が不自然になっていることに気づいていない画像。
イメージ 10
パッと見、何がおかしいのかすぐには分からなくても
充分に気持ちを不安定にさせる画像です(笑)



何だこの巨大な靴は!(笑)
イメージ 11
てか、背景の格子のブロックがゆがんでいて目が回る…


そこで、


靴を普通の大きさに戻し、背景の歪みをあるていど訂正する
「加工画像」を「加工前画像に戻し加工」
してみることにしました。(ややこしい…)


左が「加工された画像」で、
右が靴の大きさを普通にして背景の歪みをある程度なおした画像です。
イメージ 12
親近感のわく体形の女性が現れました(笑)
けっしてスタイル悪くないですよ。普通はこんなもんです。


もう一つの「加工画像」も
靴と背景を普通に近づけてなおしてみました。
イメージ 13
なおした画像の方が、服を実際に着た時の正しいイメージでしょうね。
左の画像を見て服を買ったら失敗しますよ( ´△`;)



この不自然に下半身の細長い女性の画像も
イメージ 14



違和感ないレベルにまで「元画像」に近づけてみました。
イメージ 15
どうです?右の女性の方がよっぽど自然で美しいんじゃないですか?

正直、下半身を太短く戻しただけでは
自然な女性の体形にはなりませんでした。
わき腹や腰あたりも大幅に削ってあり、
普通の女性らしい丸みが一切なくなってたんですよ。

普通に聞いてみたいんですが、
左の加工画像のような体形になりたいと
本気で思ってる人が居るということですかね?
もしそれなら、
現実には存在しないものに憧れていることになりますね。
イメージ 16
それは漫画ですよ・漫画。



ところで、


このようなありえない細~~~い体系に
画像修正されているモデルさんが
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じっさいはどんな体形をしているのか、
下世話ながら気になっておりましたところ、


ショーウィンドウにありのままの姿が映っている画像を発見。
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左は修正の施された体形。
向こうのガラスに映っているのが現実に近いものと思われます。

太ましい腕、垂れた胸、ボヨンと飛びだしたおなか、
垂れたお尻、パツンパツンの太もも、普通の長さの足。
いやぁ~とっても親近感(笑)

カマキリみたいなガリガリの体形の人じゃなくて良かったわ。


それにしても、
「現実にはないものに憧れる」
これはけっこう怖い風潮ですね。
イメージ 19
画像のモデルの女性の『The 金型顔』を見れば
どこの国発の通販会社か分かると思いますが、
その国はよく【整形大国】と言われていて、
まあそりゃ
こんな現実離れしたものを美の基準にしていたんのでは、
顔も体も整形するしかなくなるだろうなと…。


それがいま日本でも
そういう価値観が植え付けられてきてることに危機感感じてます。

イメージ 20 
現実ではなりえない、かなりハードな整形をした人が
「美のお手本」としてモデルとなり、
ビューティーページでは
そういう顔じゃないとキマらないメイクを紹介している…
そういう雑誌が増えてきてるように感じます。
とくに、若い子向けの雑誌!
 
何の知識もなくそういう雑誌やタレントを見て
自分を「綺麗じゃない、可愛くない」と思ってしまった子は
自己嫌悪に陥って整形することになるでしょう
 
近年のファッション界、芸能界は
アコギな商売してますね。


……………………………………………
世のお父さんお母さんは
子供たちが変な方向に流されてしまわないよう
子供が受け取っている情報などによく注意して見ていて下さいね。
イメージ 21
ああ、日本の将来が怪しげな方向に流れないよう
私はここでちっさく祈ります。

日本に、世界に、良き未来を!